毎週水曜日の放課後、いくつかの福祉事業所のみなさんが、本校に「出張販売」に来てくださいます。おいしいパンや洋菓子・和菓子、手作りクラフトや作品、夏にはアイスクリームや冷たい飲み物、冬には温かい飲み物等、それぞれの事業所のオリジナリティが光る品がたくさん並びます。

私もおいしいコーヒーで午後の業務の活力を得たり、家族へのおみやげのスイーツや翌朝の朝ごはん用のパンを買ったりと、毎週楽しませていただいてます。そして何より、多くの教職員が楽しみにしているのは、卒業生が販売員として母校を訪問し、頑張っている姿を見せてくれることです。事業所・学校どちらにも「Win-Win」な、よい取組だなと感じています。

 

今日の給食は、茶飯・牛乳・豚肉の生姜焼き・白菜のゆず和え・厚揚げのお味噌汁です。

今日は、奈良県の郷土料理「茶飯」の登場です。茶飯は、米と大豆をほうじ茶と塩で炊いたシンプルなごはんですが、大豆が入っている分しっかりとした食べ応えで腹持ちもよく、ほうじ茶の香りがどこか懐かしい一品でした。個人的には、子どものころ祖父母の家で食べた「茶がゆ」の味を久しぶりに思い出しました。

今日もおいしくいただきました。

ごちそうさまでした。