卒業を前に、同窓会・体育後援会入会式を挙行しました!!
卒業証書授与式を翌日に控え、同窓会・体育後援会入会式が執り行われました。
同窓会入会式では、中村同窓会長から卒業年度幹事が委嘱され、再来年に控える創立120周年に向けて、
様々な準備活動への協力が託されました。
また、在学中に学業と部活動等を両立させ、全国レベルで顕著な活躍を見せた個人・団体に贈られる同窓会長賞には、
人文探究コースにおいて全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」全国ステージで国立青少年教育振興機構特別賞に輝いた
石原さくらさんと本村愛澄さんが選ばれ、表彰されました。この他、同窓会から卒業記念品として印鑑が贈られました。
続いて行われた体育後援会入会式では、入会宣言の後、
在学中に円盤投で三度の日本一(国民体育大会、U18陸上競技大会、U20日本選手権)に輝いた矢野結衣さんに優秀賞が、
2024年度のインターハイ女子棒高跳で7位入賞の西前瑶さんと
U16・U18陸上競技大会女子三段跳で8位入賞の坂根亜美瑠さんに奨励賞が贈られました。
また、在学中に文化部で顕著な活動があった生徒に贈られるPTA会長賞には、写真部と音楽部で活躍した永瀬碧さんが選ばれ、表彰されました。
この他、日本室内陸上大阪大会での入賞や「地域探究プログラム」全国ステージ、春季JOC杯水泳大会への出場を決めた選手、
日本陸上競技連盟からの等級表彰、奈良県教育委員会からの特別表彰、高体連栄賞、体育学科・コースからの表彰、
在学中に献血を5回以上行った生徒への感謝状、読書感想文や家庭クラブからの表彰、三年間の皆勤賞など様々な生徒の表彰も行われました。
各種表彰式後には、本校卒業生で吉本興業所属“奈良県住みます芸人”の十手・十田卓さんがサプライズゲストとして登場し、
社会に出てからも添上高校で学んだことを忘れずに、“人生、何があるかわからない! 目の前のことに一生懸命打ち込む”
ことの大切さを笑いを交えて話していただき、卒業生の未来にエールを送ってくださいました。
卒業生の心にも深く刻まれる、素晴らしい思い出となったことでしょう。
いよいよ明日は卒業式です。
卒業生の皆さんが制服に袖を通す最後の日。
素晴らしい一日になるよう、心より願っています。