運動部員を中心に、生徒39名、教員19名、懇談でお越しいただいた保護者の方3名の計61名の皆さんに献血いただきました。

2学期末総括考査が終了した12月6日に奈良県赤十字血液センターの櫻井所長と献血推進課の駒田様に来校いただき、

献血セミナーを開催していただきました。

血液は“生きた細胞”で、長期間、保存することができません。

また、IPS細胞などの研究は進んでいますが、血液を人工的に作るのには、まだまだ時間がかかりそうです。

現在、献血協力者の多くが50歳以上の方ですが、献血をすることができるのは70歳までとなっており、

今後、ますます血液が足りなくなる状況が予想されています。

次代を担う高校生の皆さんに献血の重要性を理解してもらい、献血に対する不安を払拭して、積極的に協力してくれればと思います。

◇日赤部の皆さんがサポートしてくれました!

    

◇受付の様子

    

    

◇献血の様子

    

    

    

    

  

◇面談のすき間を縫って、先生方にも協力いただきました!

    

    

  

今回、初めて献血をした生徒も多く、緊張した様子でしたが、自分の善意が他の人の命を救うために役立つことを

実感した良い経験になったと思います。

献血にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。