普通科人文探究コースでは、国立青少年教育振興機構が主催する全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」を活用し、

曽爾村が抱えている様々な課題について学び、課題解決に向けた探究活動を行うプロジェクトに参加しています。

本日は、人文探究コース4期生のプロジェクト開始に際し、国立曽爾青少年自然の家から三木智拡様と森岡亮平様、

そにのわGLOCALから中野祐介様、曽爾村農林業公社から今井美咲様、曽爾村役場から高松和弘様にお越しいただき、

曽爾村の魅力と曽爾村が抱える課題についてレクチャーいただきました。

    

    

    

    

このガイダンスをもとに、行政や特産物、伝統文化、観光といった分野で6つの班を作り、夏休みまでに探究テーマを設定し、

課題解決に向けた仮説をたて、その実証を兼ねたフィールドワークを8月に曽爾村で行います。

フィールドワークには、12月の全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」関西ステージで2年間の取組みを発表する2年生も参加し、

1年生の探究活動をサポートするとともに、昨年度にお世話になった曽爾村の皆様への恩返し活動も予定しています。

 

昨年度、人文探究コース2期生の3年生は、全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」の関西ステージで、優秀賞には輝きましたが、

残念ながら全国ステージへの参加は叶いませんでした。

今年は、2年間の取組みを発表する3期生の2年生に加え、2期生の3年生が全国ステージ参加に向け、関西ステージにリベンジ参加します。

2期生・3期生の熱い戦いにもご注目ください!

今後も「曽爾村地域探究プロジェクト」のフィールドワークやプレゼンテーションの様子をホームページで紹介していきます。

よろしくお願いします。