6月3日からスタートした教育実習も最終日を迎え、研究授業が行われました。

今年度の教育実習は、保健体育科で佐藤拓海先生が実習をされています。

佐藤先生は本校在学中には陸上競技部に所属し、男子キャプテンとしてチームを引っ張り、自らもコロナ禍により中止となった

インターハイ代替大会の全国高校陸上競技大会に三段跳の選手として出場するなど活躍されました。

朝から気象に関する警報が発表されていた関係で、午前中の普通科で予定していた研究授業を、

急遽、午後のスポーツサイエンス科に変更して行いました。

球技ということで普段とは少し勝手が違いますが、入念に準備をされていたこともあり、落ち着いた様子で指導され、

生徒の皆さんも楽しく取り組むことができました。

    

    

    

    

教育実習での研究授業は、一生思い出に残る経験となると思います。

教育実習最終日の今日は、終わりのSHRで、佐藤先生から挨拶と生徒の皆さんの目標達成を祈念して、勝尾寺の必勝だるまを

2年6組にプレゼントいただきました。

その後、生徒達からも御礼の言葉と色紙が贈り、記念撮影を行いました。

    

    

三週間という短い時間でしたが、教育実習生、本校生徒にとっても有意義な時間だったと思います。

佐藤先生、ご指導いただいた梶屋先生、ご苦労様でした。