ナッソー2024世界リレー選手権大会の日本代表選手に選出された三浦 愛華(みうら まなか)さんが大会出発を前に来校してくれました。

三浦さんは、4月14日に島根県で行われた「日本グランプリシリーズ ナッソー2024世界リレー選手権日本代表選手選考トライアル」の

女子100mで優勝し、代表選手に選出されました。

三浦さんは、若草中学校出身で、添上高校では陸上競技の短距離種目で活躍し、高校在学中に100mと200mの奈良県記録を樹立しました。

令和2年3月に本校を卒業後は、園田学園女子大学に進学し、順調に競技力を伸ばし、

昨年8月に中国の成都で行われたFISUワールドユニバーシティゲームズにも日本代表選手として出場しました。

4月からは愛媛県競技力向上対策本部に所属し、社会人として勤務をしながら、競技を続けています。

◇三浦さんの紹介                             ◇陸上競技部からのお祝い

    

◇三浦さんの挨拶

    

◇松井先生、安井先生との歓談(高校時代のエピソード~添上高校の時から今も続けている練習や心構えについて~)

    

    

激励会では、三浦さんを指導していただいた松井紀之先生から高校時代のエピソードも交えて紹介いただいた後、三浦さんから

「日本の女子チームはまだ、オリンピックの出場権を持っていません。是非、この大会で出場権を勝ち取って、パリまで駆け上がりたいです!」と

抱負を述べてくれました。

最後に、陸上競技部を代表して、女子キャプテンの貴師田美桜さんの「三浦先輩、頑張れー」の掛け声で笑顔で記念写真を撮りました。

三浦さんが出場する世界リレー選手権大会は、5月4日からバハマのナッソーで行われ、上位14チームにパリオリンピックの出場権が

与えられます。

オリンピックに向けて頑張ってください!!