添上高校では、6月3日から三週間の日程で教育実習の先生をお迎えしています。

今年度は、令和元年度スポーツサイエンス科卒業生で、現在は東海大学体育学部競技スポーツ学科で学んでいる佐藤 拓海先生(陸上競技部OB)

が保健体育科で実習をされています。

教育実習は、机上での学びを実践的な学びに変える大切な実習です。経験値を高め、指導者としてのスキルを修得して欲しいと思います。

本日は、その一環として、学校朝会を特設し、「高校生活を有意義にするために」というテーマで後輩となる生徒の皆さんにお話をいただきました。

        

    

時間的な制約のため、放送による集会としましたが、話をする佐藤先生、話を聴く生徒の皆さん、共に真剣に取り組んでくれました。

佐藤先生からは、「高校生活を漠然と過ごしてしまわないように、自分に合った短期的な目標・中期的な目標・長期的な目標を立てること。

良い友人や先生と巡り会い、そこから素直に学ぶ姿勢を大切にしてください。」とお話いただきました。

本校の教育実習は、やはり保健体育科での実習が中心となりますが、添上高校で学ぶ生徒達の夢に直結し、目標となる先輩です。

教育実習生達も、生徒達も互いに刺激し合って、大きく成長して欲しいと思います。