ならちゃめし

ぎゅうにゅう

さわらのたつたあげ

ぽんずあえ

ならのっぺ

毎年12月17日は、奈良県の春日大社で「おん祭り」という祭りが執り行われています。

 

奈良の冬は「おん祭り」から始まるといわれ、お祭りに参加する人たちに「ならのっぺ」が振る舞われるそうです。

地域によって、「のっぺ」に使用される食材は異なりますが、里芋・人参・大根・こんにゃく・厚揚げ・ちくわをたっぷりのダシで煮込んでいきます。

 

また、今日の給食では奈良県にゆかりのある「なら茶飯」「鰆の竜田揚げ」をいただきます。

「なら茶飯」は、番茶を回転釜で沸かし、米・番茶・味付け乾燥豆・薄口醤油・塩を入れて炊飯します。

竜田揚げは、奈良県の竜田川にちなんで名付けられたもので揚げた後の色が紅葉のように見えることから、このように呼ばれるようになったそうです。

カリカリ食感で人気のメニューです。

 

みなさん、お味はどうでしたか?