新しい年とともに、令和５年度を締めくくる第３学期がスタートしました。

今年は年始早々、大きな災害や事故があり、命の大切さと共に、生かされていることのありがたさを再認識しました。

災害や事故に遭われた皆様にお見舞い申し上げると共に、一日も早く平穏な日常を取り戻されることをお祈りしております。

 

本日は、始業式に先立ち、大掃除を行い、新しい学期をスタートするのにふさわしい環境を整えました。

　　　　

　　　　

また、始業式に先立ち行われた表彰伝達では、男子バレーボール部の全日本バレーボール高等学校選手権大会（春高バレー）の結果報告に続き、

12月に行われたJOC全日本ジュニアレスリング選手権近畿ブロック予選会を突破し、4月に行われる全国大会に出場が決まった3名の表彰や

人文探究コースが取り組んできた全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」で、“曽爾村探究プロジェクト” が関西ブロック優秀賞に

輝いた表彰もありました。

始業式では、２学期終業式で話をした “夢を実現させるための時間の使い方” について改善の進捗状況を確認した後、節目となる３学期を前に

『理想とする自分像を明確に描く』

『諦めず、積極的に挑戦する』

『やり続ける事の大切さ』

について話をしました。

高校での三年間は、今後の人生の基礎となる人間力を育んでいく期間です。

“理想の自分像”を明確にし、夢の実現に向けて“積極的に挑戦”し、“挑戦し続ける”ことによって、素晴らしい人生を歩んで欲しいと思います。

　　　　

　　

始業式終了後、クラブ員集会が行われ、各クラブの代表者から『各クラブの今年の目標』を発表してもらいました。

　　　　

　　　　

陸上競技部男子：皆から応援されるチームになり、県予選・近畿予選を突破し、一人でも多く全国大会に出場する。

陸上競技部女子：全員で全国ＩＨに行く。

水泳競技部：一人でも多く全国ＩＨに出場する。

体操競技部：全国ＩＨで昨年以上の順位を目指す。

男子バレー部：日本一を獲る。

女子バレー部：チーム一丸となって、県大会ベスト８。

バドミントン部：団体で全国ＩＨ出場。

レスリング部：新人戦に向けて力を付け、全国大会出場を目指す。

剣道部：近畿大会、全国ＩＨ出場。

柔道部：選抜大会の近畿予選を突破。県ＩＨでは一人でも多く賞状を獲ってくる。

男子ハンドボール部：近畿大会、全国ＩＨ出場。

女子ハンドボール部：春の大会で優勝を目指す。

バスケットボール部：一試合でも多く勝つ。

卓球部：全国ＩＨで一つでも多く勝つ。近畿ではベスト８。

野球部：春・夏　初戦突破。

山岳部：2月の新人大会で上位入賞する。

吹奏楽部：アンサンブルコンクール、夏のコンクールで金賞を獲り、奈良県代表に選ばれる。

一つでも多くのクラブがこの目標を達成してくれることを期待しています。