奈良県では、令和4年度からBYOD端末(Bring Your Own Device:個人が所有する情報端末)を活用した

一人一台端末による学習がスタートしています。

本日、令和5年度入学生が購入した端末が納品され、生徒への配布と接続設定を行いました。

    

慣れない作業もあり、設定に手こずる場面もありましたが、情報担当の先生が作成してくれた設定マニュアルビデオを活用して、

ほとんどの生徒が無事、設定を完了しました。

    

    

    

添上高校では、一人一台端末での学習環境下で個別最適な学びを推進していくために、リクルート社の「スタディサプリ」を活用しています。

「スタディサプリ」は昨年度から導入していますが、学び直し学習から単元テスト対策にも活用でき、

年度末の生徒・保護者アンケートにおいても活用状況や学習ツールとしての効果で肯定的な回答が多くあり、

今年度は1・2年生全員での活用としました。

「スタディサプリ」の設定は、4月中に済ませており、自分専用の端末がない生徒は、これまでスマホ等を利用して視聴していましたが、

新しい端末でのログインも済ませ、今日からは心機一転、自分専用の端末で取り組むことができそうです。

ICTの活用が進むとともに、利用に際して気を付けておかなければならない事項もたくさんあります。

情報モラルについては、学校でも継続的に指導してまいりますが、ご家庭でも何か気になる事がありましたら担任までお気軽にご相談ください。