第2学年の「総合的な探究の時間」を活用して、“SGDs達成のために自分ができること”をテーマに学習しました。

先週と本日の「総合的な探究の時間」を使って、取り組んだ内容についてクラス内発表会を行いました。

    

    

    

    

    

SDGsは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」として、2015年に国連総会で採択された国際的な開発目標で、

持続可能でよりよい世界を実現するために17のゴール・169のターゲットが示され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを目指しています。

人類は、貧困や紛争、気候変動、感染症など、これまでには、なかったような数多くの課題に直面しており、

このままの状況では、安定して、この世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。

SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身も取り組むユニバーサルなもので、日本でも企業や自治体、NPO/NGOなど、

様々な組織や個人が積極的に取り組んでいます。

持続可能とは、“何かをし続けられる”ということです。

さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、

「持続可能な世界を築いていくために、自分は何ができるだろうか?」

「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろうか?」

ひとりひとりが考えて、行動していくことが大切です。

発表では、「〇〇の目標を達成するために、〇〇していく」といった具体的な行動目標が挙げられました。

一人一人が出来ることは小さいですが、皆が意識することによって、少しずつですが社会を変えていくことが出来ます。

今日の発表を全体で共有し、その意識が浸透すればと思います。

発表、ご苦労様でした。