高3 激励会
1月17日(金)、高校3年生を対象に、明日から始まる共通テストに向けて激励会が実施されました。最初に出口校長先生から、「テストの出来栄えを聞かれるとドキッとする生徒がいるかもしれないから気を付けること」、「多感な時期のみんなは親に対して冷たい態度をとってしまうこともあるかもしれないけれど、みんなのことを一番に応援してくれているのだから感謝しましょう」、また、「テスト中に焦っても、校長先生直伝の深呼吸をして落ち着きを取り戻そう」といった話をしてくださいました。次に、阪田教頭先生からは、共通テストを箱根駅伝に例えて、「共通テストはあくまでも通過点であり、箱根駅伝でいえば4区から5区への中継点。ここまでの努力を最大限に発揮できることはあってもミラクルを起こすことは難しい。共通テスト後の自分にミスなく確実にタスキを繋げてほしい。」「そしていよいよここから一番苦しい山登りがはじまる。青翔で6年間学んだ力と仲間を支えに、進路実現という大きなゴールに向けて自分の力でしんどい山を登り切ってほしい。そんな皆さんを先生たちは最後の最後までサポートしていく」と伝えてくれました。また、進路指導部長の藤村先生からは、「テストの休憩時間に、上手くいった等の話し声が聞こえてきても、周りに惑わされることなく落ち着いてほしい」、「自分が上手くいかなかったと思ったときは、平均点も落ちているかもしれないから気にしない」等のお話しと、共通テストを受ける上での諸注意を伝えていただきました。最後に高校統括の戸川先生から、「推薦入試などで既に受験を終えている生徒たちもいるけれど、その中には共通テスト対策の勉強を自分から進んで行っている生徒もいて、それはきっと大学入学後の未来に、共通テストに向けて勉強をした生徒たちに遅れを取らないためだと思うし、そんな立派な生徒たちにもこの会で激励を送ります」とお話しいただきました。毎日遅くまで残り、勉強をしていた生徒たちを見てきました。2日間、実力を最大限に発揮できるよう、健闘を祈ります!