奈良県立青翔高等学校

５月９日（木）の放課後、高校生の希望者を対象にサイエンスダイアログを実施しました。講師として青翔高校に来てくださったのは、インドネシア出身で、現在、大阪大学大学院医学系研究科で研究をすすめておられるRizki Tsari ANDRIANIさん。講義中は先生も生徒も英語のみでコミュニケーションを取り、グローバルな視点から科学への興味関心や研究者として大切なことなどを学びました。講義では、インドネシアの民族や文化、人口や島の数、またインドネシア固有の動物等についてクイズを交えながら楽しく知り、先生がどのように科学の道を歩んできたのかについても実体験をまじえて教えていただきました。その後、先生が専門とされる研究テーマに関する講義とワークショップを受けました。生徒にとっては、科学の最先端で活躍されている若手研究者と直接触れ合う大変貴重な機会となり、科学研究や将来のキャリアに対する興味関心が高まったと思います。