7月23日(火)と24日(水)の両日、小学生を対象にし「ジュニアイノベーター育成塾」を本校の理科総合実験室で実施しました。今年度の講義内容はスーパーボールの跳ね方の不思議。本校の理科教員が講師となり、SSHコアメンバーの高校生有志生徒が小学生と一緒に講義に参加してサポート役を務め、青翔中学校・高等学校での学習の柱となる探究的な学びの授業を体験してもらいました。参加した小学生は、理科教員によるわかりやすい科学の説明と高校生のサポートを受けながら、スーパーボールの跳ね方について様々な実験を行いながらその結果に対する考察を深めることで、理科の実験の進め方や科学的な見方・考え方の最初の一歩を学びました。小学生たちは2日間の探究的な学びを体験することで、科学の楽しさや魅力に、きっと気づくことができたのではないかと思います。この中から、将来、青翔中学校・高等学校で学ぶサイエンスイノベーターが出てくれることを期待しています!