奈良県立青翔高等学校

　いよいよ２学期がスタート。生徒諸君の元気な声が校舎に戻って学校は一気に活気づきました。まず始業式の前に、全校生徒で校内の大掃除をしました。みなさんのおかげで校内がとてもキレイになりました。ありがとうございました。始業式は熱中症対策のために放送で行われ、式辞で校長先生は、この夏、新幹線内で遭遇した地震についての自身の体験や、その時に情報を受け取ることの大切さを感じたこと、また、昨今はいつでもスマートフォンから溢れるくらいの情報にアクセスできるため、その真偽を多方面から判断する練習が必要であることについて話されました。そして「９月１日は防災の日。科学技術の進歩に伴い、情報があふれる中、特に災害時はそれが正しい情報かどうかを見極める力が必要になり、その力は、自分だけでなく他人も守ることにつながります。その時々に適切な行動は何かを考えましょう。」と締めくくられました。また、生徒指導部の先生からこれからの学校生活で気をつけることをお話しいただき、高校３年生に向けての激励の言葉もいただきました。暑い８月から雪のちらつく１２月までの長い２学期。日々の学習や様々な学校行事を通して、皆さん一人ひとりが成長できる２学期となるように学校生活を充実させていきましょう。先生たちもそんな皆さんを精一杯サポートしてきます！