本校3階薬品調製室におけるボヤ発生について(お詫びとご報告)
令和5年7月25日(火)19時55分頃、本校3階薬品調製室から出火がありました。出火当時、生徒や教職員は全員帰宅しており、警備保障会社による消防と警察への速やかな通報と、その後の迅速な消火活動のお蔭で、大変幸いなことに、薬品調製室の机の一部が焼け、ゴミ箱が熔ける小火程度に収まり大事には至りませんでした。また、薬品庫への延焼はなく、薬品等による周囲への影響もないと確認し、翌日7月26日(水)は通常通り授業を実施いたしました。生徒や保護者の皆様には、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
そして、近隣の皆様には、当日、大変お騒がせをしてしまい、多大なご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、警察や消防による検証実験も含めた現場検証は終了し、消防からの正式な調査結果をお待ちしているところです。出火原因につきましては、事件性はないということですが、このボヤ発生を大いに反省し、薬品の取り扱いについては、あらゆる事象や気象条件等を想定して、発火や発煙の可能性がゼロでないものは全て廃棄するなど、これまで以上に、防火対策・安全管理体制を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。
引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に、地域や関係の皆様からご心配いただき、温かなお言葉やお心遣いを頂戴しましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
奈良県立青翔中学校高等学校
校長 河合 知子