団体戦 1月15日(火)

 2019年(平成31年)1月15日(火)、本年度の百人一首かるた大会団体戦を実施しました。
 本校では、1・2年生の生徒が一堂に会して、体育館でかるた大会を実施しています。学年別クラス対抗で、6人一組の班を構成し、取り札を競い合いました。今回の団体戦で、各学年取り札上位6名の生徒が、21日(月)に行われる個人戦へと駒を進めます。
 冬期休業中には、学年ごとに百人一首の暗記や、かるた大会への機運を高めるような課題が、国語科から出されていました。また、各ホームルームごとに担任が中心となって、練習などにも取り組んできました。その甲斐あってか、どのグループも和やかな雰囲気の中にも、白熱した戦いが繰り広げられていました。

司会は文化委員長が務めました 校長の挨拶 生徒会長の挨拶
文化副委員長が競技ルールの説明 詠み手は3年生の放送部員です  
各グループの審判は生徒が務めます ブロックごとの審判は教員です  
もちろん長期留学生も一緒に参加しました
こちらはオーストラリアからの留学生
こちらはスロバキアからの留学生
彼女はなんとグループトップの成績でした
なかなかの猛者ぞろいです
きわどい判定も随所で見られました 各審判がしっかり判定しました これが最後の1枚 やはり接戦になりました

  生徒たちや教員の協力もあって、スムーズに競技が進行しました。皆、楽しみながらも真剣に競技に参加していました。取り札が少なくなるにつれて、上の句を詠み終わらないうちに取られることが多くなりました。中には、一枚の札に数本の手が伸びることもありました。
 21日(月)の個人戦は、今日の団体戦を勝ち抜いた猛者揃いです。どんな戦いが展開されるのか、今から楽しみです。

個人戦 1月21日(月)

 2019年(平成31年)1月21日(火)、かるた大会個人戦を実施しました。
 今回の個人戦には、過日実施した団体戦で取り札の多かった、各学年6位までの生徒が出場しました。
 両学年ともに、さすがは団体戦を勝ち抜いてきただけあって、歌が詠まれるやいなやすぐに手が伸びてきます。競技開始から30分も経たずに94枚の札を取り終えました。競技は6枚の札を残し終了しました。緊張感のある真剣勝負でしたが、最後の成績発表ではお互いの健闘をたたえる温かい拍手が起こっていました。
 今日の結果を受けて、団体戦、個人戦を合わせて、ロードレース大会の日に表彰を行う予定になっています。

最初に文化図書部長から説明を聞きます 個人戦の詠み手は国語科教員です  
手前が1年 奥が2年です    
  出場した2年生の6名 1年生の6名です

最終成績(団体・個人共に上位3位までを掲載)

  2 年 生 1 年 生
  団 体 戦 個 人 戦 団 体 戦 個 人 戦
1 位 2 組 團上小陽さん 3 組 石田千晶さん
2 位 6 組 小川未唯乃さん 6 組 山中杏花さん
3 位 5 組 西本陽菜さん 2 組 松山未来さん