2018年(平成30年)11月1日(木)、この日から朝の読書が始まりました。1学期に続いて本年度2回目となります。
 本校で始まった朝の読書に先立って、10月27日(土)から第72回読書週間が始まっています。読書週間の今年の標語は「ホッと一息 本と一息」です。まるでラップのような押韻で、「一息」という言葉の持つ意味を巧みに引き出しています。「一休み・ほんの短い間・休まずやり終える・少しの努力」というような意味があります。皆さんにとって、読書はどの「一息」でしょうか。
 読書週間は11月9日(金)までですが、本校の朝の読書は11月14日(水)まで行います。また、これとは別に11月7日(水)の放課後には読書会も予定しています。深まりゆく秋のひとときを本と過ごしてみませんか。時間がゆったりと流れる「一息」、せわしなく流れる「一息」、そのどちらも本の世界にはあります。「ホッと一息」つける虚構の世界に遊ぶも良し、ハラハラどきどきの虚構の世界から「ホッと一息」つける現実に戻るも良し、楽しみ方は様々です。
 さて、1学期の朝の読書では3年生を紹介しました。第2回目は2年生と1年生を紹介したいと思います。まず、今回は2年生の各クラスの様子を紹介します。

2年1組 2年2組 2年3組
2年4組 2年5組 2年6組

 11月7日(水)、立冬とは思えないほど暖かい朝を迎えています。窓から差し込む日差しがまぶしく、校庭の紅(黄)葉も鮮やかに輝いています。
 さて、1日に始まった朝の読書ですが、早くも中日となりました。初日は2年生を紹介しましたので、今回は1年生を紹介します。いずれのクラスも静寂の中、一心に本の世界に没頭する姿がありました。中日を迎えて読み始めた本も佳境に入るといったところでしょうか。この期間中に一息に読むもよし、期間終了後も一息つきながらゆっくりと味わいながら読むもよし。いずれにしても、この期間が終わっても、読書が習慣として定着してくれることを願っています。

1年1組 1年2組 1年3組
1年4組 1年5組 1年6組