奈良県立青翔中学校

１年間の学習を締めくくる３学期がスタートしました。諡号式に先立ち、気持ち新たに学習をスタートさせることができるように、全校生徒で大掃除に取り組みました。その後、校内放送で始業式を行い、校長先生からのお話を聞きました。まず、校長先生は、新しい年を迎え、夢や目標を実現するための歩みを一歩一歩進めてほしいと話し、一歩一歩着実に進むためには「凡事徹底」が大切だと話されました。当たり前のことを当たり前に行うことが大切であること、当たり前のことを徹底して行うことは大変難しいことなので、そのモチベーションを保つためにこそ適切な目標が必要であること、そして、続けることが自信につながり、その自信が夢の実現の原動力になるのだと話されました。そして最後に、ＡＢＣＤの法則を紹介され、当たり前のことを（Ａ）、馬鹿にせず（Ｂ）、ちゃんと（Ｃ）、できること（Ｄ）を目指しましょうと話されました。

コロナ禍でまだまだ大変な毎日が続きますが、令和３年（２０２１年）が生徒の皆さんにとって素晴らしい1年になるよう、そして青翔中学校・高等学校がますます魅力ある学校になるよう、共に励んでいきましょう。