三者懇談会を終え、2学期を締めくくる日が来ました。終業式に先立って行われた賞状伝達では、部活動で活躍した生徒や研究発表ですばらしい成果をおさめた生徒など、新型コロナウィルスの影響で活動が制限される状況の中でしたが、たくさんの中学生・高校生が賞状や盾、メダルを受け取りました。特に、念願の全国大会出場を果たした『科学の甲子園-奈良県大会』での優勝は、理数科高校としては本当に嬉しい知らせでした。

その後、行われた終業式では、校長先生から、2学期の振り返りとして、始業式で話された4つのこと(①変化し続けること、②行動し続けること、③自分を信じ続けること、④「できない」と言わないこと)がどの程度実践できたか、そして、小惑星探査機「はやぶさ2」の偉業から「(無駄と思えることも)やってみること」と「仲間とのチームワーク」の大切さについて話され、「日頃の当たり前と思われることを大切にし、そこから生まれる好奇心を大切にしてほしい」と話されました。

終業式はひとまず終わりましたが、青翔中学校はあと2日「冬期特別授業」「補充授業」が続きますので、もうひと踏ん張り、ともにがんばりましょう!