文化庁「子供のための文化芸術 体験機会の創出事業」として、京都フィルハーモニー室内合奏団の皆さんを本校体育館にお招きし、「芸術の秋」にふさわしい素晴らしい演奏会を実施することができました。最も盛り上がったのは、教頭先生が指揮棒を振り、プロの演奏者によって奏でられた青翔中学高等学校の校歌演奏でした。聴き慣れた校歌が、重厚で特別なハーモニーで奏でられ、生徒たちの心に強く響いた様子でした。コロナ禍にあり、学校行事が減っている状況の中で、生徒たちが一流の演奏者や音楽に触れることができる大変貴重な機会となったと思います。公演後の生徒たちの感想文を読むと、どの生徒も京都フィルの皆さまの素晴らしい演奏とパフォーマンスに魅了され感動した旨のコメントを書いており、大変有意義な時間をもつことができました。京都フィルの皆さん、本当に素敵な演奏をありがとうございました!