奈良県立高取国際高等学校

卒業生海外で活躍中！

 

6月10 (火)に卒業生が来校してくれました。令和2（2020）年度卒業の女性です。

 

彼女は本校を卒業後台湾の大学に進学し、4年間の大学生活を終えた今月帰国しました。9月にはまた台湾に戻り、現地のホテルに就職するとのことでした。

　

本校では2年生の時、台南への長期派遣留学を経験しました。日本の大学も見学に行ったそうですが、お家の方のことばに背中を押され、最終的に台湾への海外留学を決意したそうです。果敢に海外へと旅だったその勇気に感服します。

本校在学中は、1年生の時にオーストラリア語学研修に参加するなど、積極的に異文化体験にチャレンジしていた姿が印象的でした。就職先の台湾のホテルでは、日本からの旅行者に対応するチームの一員として勤務することになっており、台湾と日本の「架け橋」になれることを喜んでいるそうです。

 

卒業生の中には、本校を卒業後海外進学していった人たちが多くいます。現在フランス、アメリカ等に在住して活躍している卒業生たちは、いずれも本校での異文化体験がきっかけで世界へと羽ばたいていきました。

 

このように本校には世界へと広がる「扉」が数多くあります。中学生の皆さん、本校でその「扉」を開けグローバルに活躍してみませんか？