交流第2回目

令和3年3月31日(水)12時から13時までの1時間において、本校のESS部員11名は、令和3年3月19日(金)で交流したオーストラリア交流校・Hamilton Secondary CollegeのAmbassador Club14名と、オンライン交流を行いました。前回の反省点を生かしながら、積極的にコミュニケーションがとれるように意識して、2回目のオンライン交流に臨みました。はじめから、グループセッションによる交流を行い、前回とは別のグループと交流しました。

グループセッション内容は次の通りです。

⇒ 自己紹介・お互いの趣味や好きな食べ物、有名なものなどの紹介を基本とし、前回と同じ日本文化を再びプレゼンテーションすることや、絵しりとりゲームでの交流

  日本語講座を準備してのクイズ形式による交流等

最後には、相手校の生徒たちの名前を「漢字」で表現して、オンライン交流を実施してくれたことへの感謝の思いをのせてプレゼントさせていただきました。大変、喜んでもらえたことが、本校としてもうれしく感じました。このような機会を2度得られたことは、参加したESS部員はもちろんのこと、高取国際高校としても、大変、有り難く貴重な経験をさせていただきました。

参加生徒のコメント

○楽しかったし、良い経験となり実りが多い時間であった。

○画面を通じて自分の意見を伝えることはとても難しかったが、伝えたいことが伝えられた時は、喜びとともに、自信につながった。

○事前学習をしっかりと行うことが、成功する秘訣だと改めて感じることができた。また、新たな知識を得ることができ、何よりも英語力が付いたと感じた。

○お互いが出来ること・出来ないことを助け合えたことが良かった、また、オンライン交流を通じて、他の文化や外国の方との交流が出来たことが良かった。

○コロナ禍によるオンライン交流であるが、このような交流の場をもらえたことに感謝したい。

○正直直接会ってたくさんの話をしたいと改めて感じた。飛鳥散策のガイドや奈良の観光案内をしたい。

反省点や改善点等

○リスニングがまだまだ未熟だと感じたので、普段からの授業をもっと大切にしていきたい。

○コミュニケーションしながら、会話を広げることが難しかったので、自分から会話をリードできるように、もっと勉強して、話せるようになっていきたい。

○2回の交流にとどまらず、今後も継続した交流を続けていきたい。

オンライン交流の様子

貴重な時間を与えてくださいました、オーストラリア交流校・Hamilton Secondary College Ambassador Clubと先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。

交流第1回目

令和3年3月19日(金)12時から13時までの1時間において、本校のESS部員13名と、オーストラリア交流校・Hamilton Secondary CollegeのAmbassador Club20名でZoomを使用して、オンライン交流を行いました。オンライン交流の流れは以下の通りです。

【全体セッション】         →         【グループセッション(3~4名)】      →     【全体セッション】

 ・あいさつ                       ・自己紹介                        ・まとめ

 ・高取国際高等学校の紹介                ・日本文化(*)プレゼンテーション

 ・アデレード・ハミルトンセカンダリーカレッジの紹介   ・オーストラリアの動物プレゼンテーション

(*)日本文化のプレゼンテーション内容

Zoomの操作においては、時間を追うごとに慣れていき、スムーズに画面を切り替えたり、音声をON/OFFにしたりと、ICTスキルの向上にもつながりました。何よりも、英語を使ってのコミュニケーションを行えたことが良かった機会となりました。その機会のおかげで、成功した生徒もいれば、なかなか話せなかった生徒もいたりと、それぞれ、今後に向けての課題も見つけることができました。オンライン交流終了後は、それぞれで反省をし、次回3月31日にもう一度交流することができるので、今回の反省を生かしながら、更なる交流ができるように準備していきたいです。オンライン交流校のHamilton Secondary CollegeのAmbassador Club20名と先生のご協力に感謝申し上げます。

オンライン交流会の様子

 

第1回目のオンライン交流の様子が、朝日新聞(2021年3月20日)、および、毎日新聞(2021年3月31日)に掲載されました。