昨年12月14日(土)郡山高校で、第33回奈良県留学生・研修生の日本語による体験発表会が開催されました。本校の留学生1名の他、県立国際高校、奈良北高校、天理大学から計7名が出場しました。

ホストファミリーの方々も応援するなか、留学生のニッコロさん(イタリア)は日本とイタリアの「時間」の感覚の違いについて発表しました。惜しくも賞は逃しましたが、そのユーモアあふれる発表に笑いが起こっていました。

普段は違う高校や大学に通う留学生同士が交流する場ともなり、審査発表までの時間には折り紙を折って楽しみました。悪戦苦闘しながらできあがったのはサンタさんの帽子。

ニッコロさんは今年6月まで本校で留学生活を送ります。

本校では長期・短期留学生の受入れを積極亭に行っています。海外の人と交流したいと思っている中学生のみなさん、ぜひ本校で国際交流を体験してください。