3月1日 卒業式

 本年度の卒業証書授与式は文化創造館が工事中のため、昔、本校の貴賓室として使用されていた本館小会議室を会場として厳かに挙行されました。
 学校長式辞では、コロナ禍で制約があったにもかかわらず、生徒会や生徒が中心となって、新たな取組をすすめたことや、辛いときや悲しいときも、校訓の教えのもとに学校生活に頑張ったことを忘れず、これからも活躍してほしいということを述べられました。
 答辞、送辞では、ともに学び、過ごした学校生活の思い出を振り返ったり、畝傍高校定時制の伝統を託し、引き継いでいく強い決意の交換がありました。

 在校生 職員一同、新たな社会に旅立つ皆さんのさらなる活躍をお祈りします。

  

3月20日  修了式  離任式

修了式
 校長先生は式辞で、知識や技術を身に付けることが生きるうえで大切だと話されました。また、気持ちを新たに新学年を迎えるようにと励ましの言葉で締めくくられました。
 生徒指導講話では、若者の悩みについて、文部科学大臣からのメッセージを紹介され、普段から他者に相談できるような人間関係をつくることの大切さをお話しされました。

 

離任式  3名の先生とお別れしました。
 今年度で退職・離任される3名の先生から、生徒に向けてお話しをいただきました。
・「和顔愛語」の精神をもって人に接すること、またそのような精神で集団や社会をつくっていってほしい。
・素直で優しい生徒たちが毎日楽しんでいる様子を見ることができた。不安が大きかった着任式の時より(生徒とのふれあいによって)自分自身が成長できた。生徒に感謝したい。
・人生において悪い状況や辛いときに悩み考えることが、頑張ったこととして自信になり人生に残っていく。
と、生徒たちに力強いメッセージを伝えられました。

退職・離任される3名の先生方、ありがとうございました。またどこかでお会いできる日を楽しみにしております。