12月23日(金) 第2学期終業式

 この日は非常に寒く、朝から雪に見舞われ、一部地域では交通機関も混乱した1日でした。そんな中、生徒は元気に登校し、終業式に臨みました。

 校長先生は式辞で、サッカーのワールドカップを例に、メッシ選手は「良い選手であるかどうかよりも、良い人間であるかどうかということが大事である。」と思っていることや、1994年のワールドカップでロベルト・バッジオ選手がPK(ペナルティキック)を外した経験を通して、「PKを外すことができるのはPKを蹴る勇気を持った者だけだ」ということ、熊本県知事の「皿を洗わない者は皿を割ることもない。割ってもいいからどんどん皿を洗え」という「皿を割れ」精神。また、サントリー創業者の「やってみなはれ」という言葉を紹介され、みんなが文化祭や体育祭でいろいろ考えて積極的に行動したこと、生活体験発表会に意欲的に出場したことなどを振り返りながら、よく考えていろいろなことに挑戦してほしいと話されました。

生徒指導講話
 2学期を振り返り、2022年が生徒それぞれにとっていろいろなことがあった年であったことを振り返るとともに、冬休みを楽しみながら2023年に向けて新たな気持ちで学校生活においても気を引き締めて生活していってほしい、また、時間を上手に使い、冬休みやこれからの学校生活をよりよいものできるようにしていこう。素直に感謝することや謝ることができる人になってほしいということを話されました。