11月9日(水) 消費者教育講座  体育祭

消費者教育講座
 奈良県消費生活センターより講師をお招きし、成年年齢引き下げを踏まえて、生徒が自らの利益を守るために自主的かつ合理的に行動できるようになることを目的とした消費者教育講座を開催しました。
 講師の先生より消費者トラブルの全体像や実際のトラブルの映像や画像、契約とクーリングオフ制度について学びました。講演後には、「詐欺のような誘導サイトが多くなり、以前より詐欺の被害が多くなってきたので、気をつけていきたい」「消費生活センターのような相談できる場所があるということを知ることができて安心した」「トラブルに巻き込まれる前に自衛する!」等の生徒の感想がありました。生徒が自ら判断し自ら身を守る対策を学ぶ機会となりました。

体育祭
 長年開催されていなかった久しぶりの体育祭でした。生徒からの「運動場でやりたい」という要望に応え、運動場の照明を点灯させた中、大縄跳び・障害物+借物競争・リレーの3種目で、その結果をトータルした学年対抗の競技形式で行いました。
 大縄跳びでは学年が団結して一回でも多く飛べるよう互いに声を掛け合いながら、障害物+借物競争では転倒や落球のハプニングの中、楽しそうに参加していました。
 最終種目のリレーは、先生チームも一緒に参加しました。どの距離を誰が走れば良いか作戦を練り、バトンパスの練習も念入りに真剣勝負で臨みました。
 来春卒業を予定している4年生が主となって競技運営に先生方と協力して携わってくれました。

            

11月18日(金) 文化祭
 今年の文化祭は、展示・発表を取り入れた内容となり、1年は自作パズル、2年は結晶づくりとネギの生育記録、3年は花と野菜の生育記録について発表しました。特に5月から開始した「トマトの栽培」は、植物の生育への興味を促したようで、中庭に置いたプランターの花や野菜を文化祭に向けて熱心に観察していました。
 また、4年生は、後輩たちに楽しいことを提供しようと、学年対抗的当てゲームを行いました。意外にボールを的に仕立てたコップに当てるのが難しく、苦戦していました。
 その後は恒例のクイズ大会とビンゴ大会。難問珍問に頭をひねったり、ビンゴを目指したりして、楽しみながら取り組んでいました。

            

 学校生活の思い出に残る体育祭と文化祭。思い出としていつまでも忘れないでくださいね。