奈良県立高取国際高等学校

　2018年(平成30年)6月10日(日)、高取国際高校武道場で合気道部の創部20周年記念大会が開催されました。卒業生と保護者合わせて約７０名の参加がありました。皆様のお陰をもちましてこの記念大会を成功裏に終えることができました。
　平成10年度に産声をあげた合気道部は早いもので今年で20年！　人間で言えば成人式を迎え大人への道を踏み出したところです。まだまだ未熟なところも多々ありますが、これからも保護者の皆様方のご理解と温かい支え、地域の方々や先生方の協力を得ながら部員一同邁進して参りたいと思います。
　午後１時、学校長あいさつ、奈良合気会師範　窪田育弘様のご祝辞、顧問あいさつで開会いたしました。その後卒業生と現役生との交流稽古を行い良い汗を流しました。久々に道着の袖に手を通す卒業生は、日頃の運動不足を感じていたようですが、懐かしい道場で楽しく稽古をしていました。
　午後３時、演武大会へと移り、まずは現役生徒１年～３年が日頃の稽古の成果を見事に発揮しました。次に卒業生８名が素晴らしい演武を披露してくれました。演武大会の締めくくりとして、顧問（奥村）と奈良合気会師範（窪田育弘様）の演武で大会を終えました。最後に全員で記念撮影を行い、20周年記念大会が無事終了いたしました。
　最後になりましたが、本日参加いただきました皆様方に重ねてお礼申し上げます。また保護者の皆様におかれましては、お子様が合気道をしている姿を間近にご覧になるのは初めてではなかったでしょうか。これからも本校合気道部の活動にご支援・ご協力をお願い申し上げます。8月4日（土）に茨城県笠間市で開催される第17回全国高等学校合気道演武大会でのお子様の活躍を大いに期待しております。