2018年(平成30年)6月26日(火)、放課後、国際交流ホールで心リラックス体操を実施しました。心リラックス体操は、毎年2回程度実施しています。これまでは、専門のインストラクターの先生を招いてご指導いただいたり、本校で教育相談を担当する教員が指導したりしていましたが、今回は生徒が「先生」となって指導しました。生徒と教員をあわせて約30名が参加しました。
 今回、インストラクターの「先生」を引き受けてくれたのは、陸上競技部の新﨑匠真君です。新﨑君は、先般当ホームページで紹介したように、ハンマー投で本年度のインターハイ出場を決めています。陸上競技で優れた実績を上げている新﨑君ですが、ダンスにも取り組んでいます。高い運動能力を生かして、昨年の文化祭のクラス発表では、素晴らしい演技で全校生徒を魅了してくれました。
 新﨑君の指導で、軽快なリズムに合わせて約1時間体を動かし、みんなで心地よい汗をかきました。参加した人は、運動部に所属している人が大半でしたが、さすがに若いだけあって、すぐにマスターし、リズムに合わせて体を動かしていました。もちろん、「先生」の適切なアドバイスがあったことは言うまでもありません。
 さて、今日は期末考査の時間割発表がありました。また、ここに来て真夏日が続き、体調管理も難しくなってきました。ストレスや疲れがたまりやすい時期です。こういう時こそ、軽めの運動で汗を流し、発散することが心身の健康にとって大切だと思います。心リラックス体操は、2学期にも実施する予定です。今回参加できなかった人も、都合がつけば次回是非参加してみてはいかがでしょうか。 
 新﨑君、今日はありがとうございました。インターハイという大舞台を前に、練習時間を割いて、みんなのために指導してくれたことを心から感謝するとともに、全国大会での健闘を祈念します。

まず軽めのストレッチから ゆっくり体をほぐしていきます 徐々にテンポアップしていきます
心地よい汗をかきます 終盤になると動きが複雑になりました 最後に「先生」を中心に記念撮影