3年生 新﨑匠真君
 第71回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(全国インターハイ)出場

 第71回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会が6月14日(木)~17日(日)4日間で行われました。3年生の新﨑匠真君は6月14日(木)男子ハンマー投の決勝に出場しました。奈良県予選会では57m00と今季最高記録を出して、優勝を飾り、今大会へと進出しました。
 1投目に55m49を投げ、幸先の良いスタートを切りました。2投目・3投目は、記録を伸ばすべく調整をするも、なかなか記録更新とはいかない厳しい状況でした。3投目が終わり第6位につけ、決勝トップ8に進出しました。
 5投目に56m24と記録を伸ばし、最終投擲の6投目には、自己記録を大きく上回る、57m78と記録を伸ばすとともに、第5位へと順位をあげて、見事入賞を果たし、全国インターハイの出場権を獲得しました。
 高取国際高等学校陸上競技部は、3年前の松浪君のハンマー投以来の全国インターハイ出場となります。本大会では、奈良県高校記録の59m22の更新、そして、60m超えの投擲を行い、全国入賞目指して、がんばっていきます。
 今後とも、奈良県立高取国際高等学校陸上競技部の応援をよろしくお願いします。

力強いフォームです 緊張感が伝わります 表彰台で笑顔の新﨑君 賞状を手にVサインの新﨑君

 

新﨑君のコメント
 近畿インターハイは、順位よりも、自己ベストの更新を狙うとともに、自分が納得できる投擲を行うように、心掛けて試合に臨みました。緊張は多少あったけれど、それ以上に、ハンマー投を楽しむことができて、いつもの試合よりものびのびと競技することできました。
 全国インターハイ出場に関しては、近畿インターハイ同様、緊張よりも楽しみが勝っています。落ち着いて、競技を行い、自分が納得できる投擲をして、全国インターハイでもがんばります。応援よろしくお願いします。