10月30日(木)の放課後、人権委員と翔人研(青翔人権研究会)の生徒たちによる校内人権交流会が実施されました。絵本『バスが来ましたよ』のモデルになった盲目の方が、小学生の女の子に声をかけてもらえたことから始まった小さい手のリレーの話や、目が見えなくなることで心までふさぎ込んでしまった父親の話や、盲目の親友のいる方が、目の見えない方のサポートをする職業に就く話などを映像を通して知り、それらについて思ったことや感じたことを用紙に書きまとめ、互いに発表しあって交流を深めました。交流会では生徒が司会進行を務め、参加した生徒が主体となって進められ、とても活発な意見交流の場となっていました。今回の人権交流会が、自分らしく生きるとは何か、生きがいとは何かを生徒たち自身での力で考え、見つめ直す貴重な機会となったと思います。青翔の人権の輪をどんどん広げていきましょう!