9月2日(月)、高校2年生の統合科学の授業の一環として、社会福祉協議会の皆様にお越しいただき、防災についての出前授業を実施していただきました。日本で起きた数々の災害を例にしながら、特に東日本大震災時や能登半島地震時に被災された方々の様子や困りごと、望む支援などから、自分たちが被災したときのことを想像しながら防災について学びました。また、東日本大震災後に宮城県で作成された『これ持ってぐ~!』というボードゲームを使いながら、非常時持ち出し品について学びました。未曾有の大災害が近い将来に必ず起こると言われている昨今、防災週間にあたり、改めて防災にしっかりと意識を向けるとても良い機会になったと思います。ご講演いただきました社会福祉協議会の皆様、本日は本当にありがとうございました。