科学部
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活動内容
科学部のホームページへようこそ。
身近な事物や現象に目を向け、部員がやってみたいと感じたことを最優先にして、活動しています。
令和6年度活動内容
令和6年度は、3年3人、2年6人、1年3人。毎週木曜日放課後に、1階化学教室で活動しました。
炎色反応の実験をP.V.Aを用いて行い安全にきれいに発色することができました。
夏休みは、文化祭に向けて紙飛行機、ダイラタンシー、名札作り、オランダの涙、粉塵実験(砂糖、アルミニウム)などの実験や準備を行い、ペットボトルロケットを新たに作りました。
紙飛行機はなかなか、よく飛ぶものが出来ずに苦労しました。重心やおもりの重さ、ゴムの強さを変えて作ることが出来ました。
名札作りは、アイロンビーズを使い作りました。初めてのものが多い中楽しんで作ってました。
ペットボトルロケットは、新しく購入し作りました。
令和5年度活動内容
令和5年度は、3年3人、2年6人、1年5人。毎週木曜日放課後に、1階化学教室で活動しました。
★文化祭
文化祭では、歴代受け継がれていたペットボトルロケットを修理・整備し、運動場で打ち上げを行いました。また、今年の目玉として「マイナス169℃~液体窒素の極低温の世界~」と題して、参加型の科学実験を行ないました。
★オランダの涙
強熱して溶かしたガラスを水で急冷して作る、水滴型の「オランダの涙」にもチャレンジしてみました。通常のガスバーナーでは火力が足りないので、「ふいご」を使って強熱できるガラス細工用バーナーを用いました。最初は簡単に制作できると思ったのですが、急冷時に割れてしまうことが多く、苦労しました。それでも部員全員で協力しながら、各種の色ガラスを使って、10個ほど作りあげることができました。
ガラスを急冷することで内部に応力を閉じこめるため、「オランダの涙」は一種の強化ガラスとなります。ハンマーで叩いたぐらいでは割れません。しかし、細く延びた尾の部分を折ることで応力バランスが崩れ、全体が一気に破裂するのです。このときガラスが破壊されていくスピードは音速を越えるそうですが、撮影した動画でも、一瞬であることが確認できました。
令和5年度に行なった実験の一部を紹介しました。
これからも「科学するこころ」を大切に、取り組んでいきます。
令和4年度活動内容
今年度は、3年4人、2年生5人、1年生3人で毎週金曜日に1階化学教室で活動しています。
夏休み中は、文化祭に向けて、文化祭動画の撮影や展示の準備、演示実験の準備をしています。
★ビスマスの結晶化
ビスマスの結晶は、作り方を工夫すると、なんとも不思議な形と色になります。
美しいビスマスの結晶を得るために、少しずついろんな実験条件を変え試行錯誤しながら結晶を作っています。
★炎色反応
夜空に輝く花火、化学の教科書に必ず出てくる炎色反応、、、。炎色反応も燃焼条件を少し変えると美しく反応します。
花火のような美しさを再現するために、溶媒や含有金属を変えながら実験しています。
★光の3原色の実験
赤、青、緑、たった3色ですが、この3色でありとあらゆる色を作ることができます。
白色の光を作るために、赤色、青色、緑色の比率をどれくらいにすればいいか、条件を変えながら実験しています。
★実験で気づいたこと、わかったことをまとめています。
文化祭まであと1ヶ月半ですが、文化祭当日までに美しい結晶や動画を見て頂けるよう、部員一同、頑張っています。
「科学」が「科楽」となるような活動をこれからも続けていきます。
令和3年度活動内容
時期 |
主な活動内容 |
4月 |
新入生歓迎実験(スライム作り) |
5月 |
牛乳でプラスチック、ダイラタンシー |
6月 |
化石標本の作製(アンモナイト、三葉虫)、結晶の合成 |
7月~8月 |
文化祭に向けて(キッチンマジックの動画撮影、サイエンスショーの準備) |
10月 |
文化祭展示、牛乳パックで紙すき |
11月 |
カルメ焼き |
1月 |
ナイロン合成 |
2月 |
葉脈の転写 |
★葉脈の転写
昨年、牛乳パックをリサイクルして作った紙を、葉っぱで染めてみました。
★ナイロン生成
どこまで、ナイロンの糸が伸びるでしょうか。
★カルメ焼きにも挑戦しました!
活動日と活動場所
・毎週金曜日の放課後
・1階化学教室
部員数
・3年生4人
・2年生5人
・1年生3人 で活動しています。