2020年(令和2年)1月14日(火)、本年度の百人一首かるた大会団体戦を実施しました。
本校では、1・2年生の生徒が一堂に会して、体育館でかるた大会を実施しています。学年別クラス対抗で、6人一組の班を構成し、取り札を競い合いました。今回の団体戦で、各学年取り札上位6名の生徒が、21日(火)に行われる個人戦へと駒を進めます。第1学年は、冬期休業中において百人一首の暗記や、かるた大会への機運を高めるような課題が、国語科から出されていました。第2学年は、昨年一度実施しているので、その経験を生かしながら、今年度最後の学校行事を全力で取り組むように、各ホームルーム担任が中心となって、今日にむけて取り組んできました。その甲斐あってか、どのグループも和やかな雰囲気の中にも、白熱した戦いが繰り広げられていました。100首のうち、72首の札を第3学年の團上さんが詠んでくれました。高取国際高校初代ビブリオバトルのチャンプであり、昨年度の大会で優勝された生徒です。それでは、本日の団体戦の様子をご覧ください。21日(火)の個人戦は後日に紹介させていただきます。

団体戦(1月14日・火 in 体育館)
学校長の挨拶

司会は文化図書委員長が務めました

生徒会長の挨拶 文化副委員長が競技ルールの説明をしました
詠み手は第3学年の團上さんです 舞台から見る白熱した景色
第2学年 全体の様子 第1学年 全体の様子

文化委員長VS先生によるガチンコ勝負 結果は・・生徒勝利♪

ドイツからの留学生も参加しています
インドネシアからの留学生も参加しています フランスからの留学生も参加しています
審判は生徒が務め、グループで協力します 勝負は、真剣そのものです
「はい」って大きな声で札をGET!! 競技終了後、副主審がグループ得点を集計しました

始めは枚数が多くて、お互いを牽制し合いながらの戦いでありましたが、時間が経つにつれ、場も温まってきて、各々が調子に乗ってきました。後半は、詠み手の上の句で反応するグループも多くあり、昨年以上の大盛況となり、令和最初にふさわしい百人一首かるた大会の団体戦となりました。来週の21日(火)にはかるたの猛者がNo.1を決める個人戦に出場します。乞うご期待ください。

個人戦(1月21日・火)

2012年(令和2年)1月21日(火)、かるた大会個人戦を実施しました。
今回の個人戦には、過日実施した団体戦で取り札の多かった、各学年6位までの生徒が出場しました。
両学年ともに、さすがは団体戦を勝ち抜いてきただけあって、歌が詠まれるやいなやすぐに手が伸びてきます。上の句で勝負が決まる場合が多く、決まり字の句においては、すぐに勝負がついていました。競技開始から45分も経たずに98枚の札を取り終えました。競技は2枚の札を残し終了しました。緊張感のある真剣勝負でしたが、最後の成績発表ではお互いの健闘をたたえる温かい拍手が起こっていました。

文化図書部長より説明 2年生 準備の様子
2年生 競技中の様子 1年生 準備の様子
1年生 競技の様子 詠み手は国語科教員 最後はみんなで称えました
2年生 2位・1位・3位 1年生 2位・1位・3位
最終成績(団体・個人ともに3位まで掲載)
  2 年 生 1 年 生
団 体 個 人 団 体 個 人
1位 3 組 山本 心 4 組 瀬川 太陽
2位 2 組 石田 千晶 2 組 岩﨑 希美
3位 6 組 福島 優雅 5 組 千葉 理功