2019年(令和元年度)11月14日(木)の放課後、高取国際高校国際交流ホールにて、第1回ビブリオバトルを開催しました。各クラス図書委員をはじめ、本に興味をもつ生徒が多数集まってくれました。ビブリオバトルの実施は初めてとなりますが、従来から行っている朝読を進めていく中で、図書委員会から提案があり、本に興味をもつ生徒の声もあがり、かつ、教員からの後押しもあって、令和元年度に実施することができました。2014年から全国高等学校ビブリオバトルが開催されているので、高取国際高校も、令和を機に、校内ビブリオバトルを機に、参加できるバトラーが生まれることを期待します。

ビブリオバトルのルールは以下のようになっています。【全国高等学校ビブリオバトルHPより】

其の1:発表参加者が読んで面白いと思った本を持ち寄る。

其の2:順番に一人5分間で本を紹介する。

其の3:それぞれの発表の後、参加者全員で本に関するディスカッションを2~3分行う。

其の4:全員の発表終了後「どの本が一番よみたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員(一人1票)で行い、最も多くの票を集めた本がチャンプとなる。

では、記念すべき第1回目の様子をご覧ください。

ビブリオバトル 司会は図書委員長・副委員長です
「眠れないほどおもしろい百人一首」 熱弁で素晴らしいプレゼンテーション
質問に答えています 丁寧な言葉でした
「21世紀に生きる君たちへ」 現在(いま)を生きる人間の言葉です
今後の展望に対する質問 確かな知識を身につけたい
「冴えない彼女(ヒロイン)の育て方」 言葉に思いが宿る話し方
誠実に答えています 具体的な事例をあげながらの回答
投票用紙の配布 投票用紙の回収
観戦した生徒が感想文を書いてくれました 素晴らしい3名のバトラーを称えています
優勝されたチャンプです☆彡 ☆3名のバトラーに拍手☆