「課題研究」に向けた「畝傍高校 出前講座」
令和3年12月1日(水)、「課題研究」に向けた「畝傍高校 出前講座」を開催しました。
本校では2019年度からグローカル型探究学習をふまえた課題研究を行っています。
その一環で、10人の外部講師の方々を本校にお招きし、1年生全員が各テーマに分かれて講演を聴きました。
講師の先生方のお名前と講演テーマは以下の通りです。
奈良教育大学 学長 加藤 久雄 様 「暗記ではない国文法の話」
NPOナラ・ファミリー&フレンド代表 アダルシュ・シャルマ 様 「Multicalutural Coexistence」
UNWTO(国連世界観光機関)駐日事務所 夏秋 智行 様 西原 康平 様 「持続可能な観光」
橿原市役所魅力創造部観光政策課 川北 真也 様 同企画部広報広聴課 根ケ山 様 中本 様 中川 様 「魅せる広報誌づくり」
木谷ワイン代表 木谷 一登 様 「史上初の純奈良県産ワイン誕生!畝高卒業生の苦難と成功(?)ヒストリー」
日本政策金融公庫西日本営業所 所長 石原 達志 様 「新たなビジネスが生まれる瞬間」
京都大学大学院理学研究科 教授 北川 宏 様「現代の錬金術 多元素ナノ合金が切り拓くグリーンイノベーション」
NPO法人インターナショクナル代表 菊池 信孝 様 「ピクトグラムで社会課題を解決する」
森庄銘木産業株式会社 専務 森本 達郎 様「森と暮らしを繋ぐ」
株式会社「和える」マーケティング統括部長 高橋 すみれ 様 「日本の伝統(産業)」
講演後のアンケートからは、「観光がSDGsにつながっていることがわかって意外だった」という意見や、「教科書には混ざらないと書いてある元素どうしを3年かけて混ぜる方法を見いだしたので、いろいろなやり方を試してみれば成功への手がかりも見つかるんだ」と大きな影響をうけたことが伺えました。