2年数理情報科 特別講義『 キレート滴定による天然水の全硬度測定 』【国立大学法人 鳥取大学】
令和4年11月1日(火)3・4限(2年8組)、5・6限(2年9組)、本校の3F大実験室において数理情報科2年生を対象に、鳥取大学 教育支援・国際交流推進機構入学センター 教授 森川 修 先生から『 キレート滴定による天然水の全硬度測定 』についての特別講義を行っていただきました。
水には軟水や硬水があり、全硬度を測定することで確認することができます。今回の実験では、市販されている天然水を使用し、キレート滴定による全硬度測定を行いました。大学で学習する内容を高校生にわかりやすく講義していただきました。
・生徒の感想
・滴下するときに、紫色か青色かの見分けが付かなくて難しかった。
・カルシウムやマグネシウムで水の硬度が分かることに驚いた。身近な水の硬度をあまりかんがえたことがなかったけれど、この実験を通して注意して見てみようと思った。
・「キレート」と言う言葉を初めて聞いた。キレートの仕組みをカニの写真で説明していただいたときに、少しだけカニの様に見えて嬉しかった。
・緩衝溶液のニオイがすごいニオイだったことが一番強く印象に残った。
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