中学1年生と3年生が、これからの社会で求められる「新しい学力」を測定し、生徒一人ひとりの特長・特性を多面的に捉えて今後の進路学習に活かすことをねらいとして、『学びみらいPASS』を受検しました。このテストは、社会で求められる「汎用的な能力(ジェネリックスキル)」を測定するテストで、現実的な場面を想定して作成されており、知識の有無を問うものや自己診断的なものが多かった従来のテストとは異なり、「知識を活用して問題を解決する力(リテラシー)」と「人と自分にベストな関係をもたらそうとする力(コンピテンシー)」を測定する新しいタイプのテストです。青翔中学校では、中高6年間の学びや成長を見据え、各教科の学力向上に加えて、一人ひとりが自分の強みや良さを理解しながら、自らの将来についてしっかり考えるチカラを身に付けることができるようにサポートしていきます。