中学3年生の生徒を対象に、社会(公民)の授業の一環として、税理士の方々を講師にお招きして「租税教室」を実施しました。生徒たちが税について関心を持ち、税の使い道や役割、税の必要性などを正しく理解することが大きな目的です。授業では、税に関する基本的な知識をわかりやすく教えていただいただけでなく、学んだことを実際に模擬選挙というかたちで二人の候補者の意見を聞いたうえでどちらの候補者に投票するかといったワークショップも行っていただきました。消費税をはじめ非常に身近なことではありながら、なかなか深く考えることのない税やお金について学ぶ大変貴重な学習の機会となりました。ご協力いただきました税理士の先生方、ありがとうございました。