中学2年生では、「探究基礎」の授業の中で、春日山原始林への校外学習の事後学習として、春日山原始林で学んだことや経験したことをSDGsと関連させながら探究活動をすすめています。生徒たちは班に分かれ、春日山原始林でのフィールドワークを通して気づいたことや、春日山の自然が抱えている問題点・課題を付箋に書き、それぞれ関連するものをグルーピングして、各班で「春日山原始林の課題マップ」を作成しました。そして更に、それらの問題点や課題をSDGsの視点で見直し、SDGsの17のゴールを書き込むところまで学習を深めました。生徒たちは、これからさらに班のメンバーと協力しながら探究活動をすすめ、1学期末には班ごとにプレゼンテーションをする予定です。どんな研究に発展するのか、とても楽しみです。