3月1日、奈良県立添上高等学校第74回卒業証書授与式が挙行され、190名の生徒が巣立っていきました。

新型コロナウィルス感染対策のため、昨年同様、式典の一部簡略化や卒業生のみの参加、

保護者につきましても同居している親族1名に限る等の措置を取らせていただきました。

卒業生の旅立ちを盛大に祝福すべき式典で、誠に不本意ではありますが、感染拡大防止のため、

保護者の皆さまや卒業生の皆さんに、ご理解いただきました。

卒業式では、卒業生一人一人が登壇し、卒業証書を受領します。

受領の様子はステージ横のスクリーンにも拡大投影されています。

    

入退場と卒業証書授与の時だけは、マスクの着用を自由としました。

  
卒業証書授与に続き、

「夢に向かって挑戦する」

「未来は予測するのではなく、創造するもの」

校訓「誠 力 愛」

の三つの言葉を贈り、添上高校の卒業生であることに、誇りと自信を持ち、

自らの夢を実現されることを期待し、式辞としました。

残念ながら新型コロナウィルス感染対策により、出席できない生徒がいましたが、後日、別日程で卒業式を挙行します。

卒業式後のHRは密になることを避けるため、保護者の皆様には2年生の教室に入室していただき、

3年生の教室とをオンラインで結んで、参観していただきました。

2月28日の放課後、1・2年生の先生方に協力いただき、準備と接続確認をしました。

各クラスの様子を少しでも感じていただけておれば幸いです。