奈良県では新型コロナウィルス感染症の感染拡大期における接触低減のため、

夏期休業を9月12日まで延長し、昨日から分散登校による2学期がスタートしました。

昨日は、学年別に登校時間を設定し、始業式とHRを行いましたが、

今日からは各クラスを登校班と自宅でのオンライン学習班に分割し、授業を行っています。

添上高校では50分の授業の前半30分を説明の時間、後半20分を演習の時間とし、

オンライン受講者には、Formsで課題提出を課しています。

一部でうまくClassroomに入れない生徒もいましたが、大きな混乱もなく、

オンライン授業がスタートしました。
    

    

添上高校では授業を担当する先生に加え、オンラインで受講している生徒の出席確認や質問、学習の状況をチェックし、

授業を担当する先生にフィードバックするためにサポートの先生も授業に入り、TT形式で授業を行っています。

黒板を使っての通常授業を配信する先生に加え、Meetの画面共有機能を使ってパワーポイントで授業をする先生も…。

先生方のICTスキルも格段に向上しています。