本日、奈良県立添上高等学校スポーツサイエンス科第15期生(体育科50期生)の「卒業研究発表会」が行われました。

本校スポーツサイエンス科では、様々なスポーツに関する理論を学び、実践を通して競技力向上を目指すと共に、

体育指導者として活躍することができる人材の育成を目標としています。

「卒業研究」は、卒業生が3年間、それぞれの種目で行った様々な探究活動をまとめた“学びの足跡”で、

これを後輩が受け継ぎ、更に発展させることで、添上高校の大きな財産となっています。

本日は、新型コロナウィルス感染症対策のため、一部、オンラインでの配信も行いました。

    

本日は、先日のクラス発表会を経た選りすぐりの3作を発表してもらいました。

『剣道の足さばきについて』      剣道部  熊谷大輝、生駄和貴

  

『エリア別に見たボールの落下点と理想の守備隊形』    
                   バレー部  大嶋奈々、宗林みやこ、山本まこと

  

  『今西あかり、日本一への道』           陸上競技部  今西あかり、吉田悠斗

  

3年生の皆さん、「卒業研究」、ご苦労様でした。

この「卒業研究」を完成させた皆さんの努力を讃えると同時に、

今まで皆さんを支えてくださった保護者の皆さま、一緒に汗を流した仲間たち、

指導いただいた先生方への感謝の気持ちを忘れないでください。

  

三年生の卒業論文はこちらから見ることができます。