2年生による探究成果発表会を開催しました
令和7年2月14日(金)「2年生による探究成果発表会」が行われました。今回の発表の目的は「探究の突破口を見いだす」ことです。
今年度も文化創造館に発表者と1・2年生が一堂に会し、研究成果をまとめたポスターを見てもらいながら、発表者と聞き手が自由に意見交換や質疑応答ができる形での発表会になりました。
ポスターによる発表は、発表ポスターを行きつ戻りつしながら説明することができるほか、発表者と聞き手との距離が非常に近いため、聞き手の反応を見ながら会話形式で行うことができます。発表者は8~10回も発表するので、回を重ねるごとに話し上手になっていくのを手応えとして感じ取れるようでした。聞き手は研究テーマに興味・関心を持って聞きに来てくれるので、興味を持って聞いてもらえるということが、発表者の研究成果や発表の評価としてフィードバックされ、発表者が自信を持つことにつながります。
また、聞き手にとっても、興味・関心のあるテーマの発表を聞いているので、発表者との活発な質問や意見の交換が出来たことが満足感につながり、とても好評でした。
研究開発で御協力いただいている大学や法人の方々や、本校生徒の保護者の方々にもお越しいただき、生徒の発表を一緒になって楽しむよい機会となりました。今回指導助言をいただいた先生方は、京都大学大学院 奥山 弘 先生、京都大学大学院 恩田 徹 先生、京都教育大学 村上 忠幸 先生です。ご参加いただいた方々に御礼申し上げます。
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