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春の奈高百景 [令和5年3月]

  

  

  

卓球部

 

サッカー部

 

アーチェリー部

  

弓道部

  

テニス部

  

野球部

  

バレーボール部

  

生物部

  

学校を彩る草花

  

  

  

  

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スーパーサイエンスハイスクールでお世話になった事務職員 [令和5年3月30日(木)]

 本校のSSH事業で6年にわたりお世話になった事務職員の方々が、本日で業務を終えられます。

 SSH担当教員からお礼の言葉と花束が贈られました。

 お世話になり本当にありがとうございました。

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令和4年度 宝相華会役員総会 [令和5年3月23日(木)]

 3月23日(木)17時30分、ホテルリガーレ春日野において、令和4年度宝相華会役員総会が開催されました。

 令和4年度の事業報告・決算報告、令和5年度の事業計画案・予算案・総会等の議事について説明されました。これらの議事については、令和5年4月16日(日)にホテル日航奈良において開催される令和5年度総会において提案されます。

 創立100周年記念実行委員会からは、現状の取組報告、記念事業として計画している中庭整備事業について、設計者である居場英則様から、中庭デザインについてプレゼンをしていただきました。

 

宝相華会関連ページはこちら→

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創立100周年記念事業実行委員会第2回企画委員会 [令和5年3月23日(木)]

 3月23日(木)16時から、ホテルリガーレ春日野において、創立100周年記念事業実行委員会第2回企画委員会を開催しました。

 各専門部会から取組の現状について報告を行いました。

 記念事業部会からは、中庭整備事業について、設計をお願いしている居場英則様にもご出席いただき、中庭のデザインについてプレゼンをしていただきました。

  

  

奈良高等学校創立100周年記念事業関連ページはこちら→

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令和4年度離任式 [令和5年3月20日(月)]

修了式、表彰伝達式の後、令和4年度離任式を行いました。

令和4年度末に退職される先生方、他校へ離任される先生方のご紹介の後、ご挨拶をいただきました。

感謝の気持ちを込めて生徒から花束贈呈を行い、玄関前から先生方をお見送りしました。

淋しくなりますが、離任される先生方が、新たな勤務先でもご活躍なさることを祈念しております。

  

  

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令和4年度修了式 [令和5年3月20日(月)]

 令和5年3月20日(月)、1年の締めくくりとなる令和4年度修了式を迎えました。1、2年生が体育館で式典を挙行するのは今年度初めてのことです。

 式典の後は、生徒指導部長講話、1月以降の部活動等の頑張りを称える表彰伝達式を行いました。

  

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スーパーサイエンスハイスクール基礎枠(認定枠)指定内定  [令和5年3月15日(水)]

 文部科学省が実施している「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の令和5年度採択審査が行われ、本校の基礎枠(認定枠)指定が内定しました。

 認定枠とは、「科学技術人材育成の全国的なモデルとして、これまでの研究開発の成果を基にした多様な実践活動を展開・普及するもの」として、5年に渡り指定を受けます。

 文部科学省:https://www.mext.go.jp/content/20230309-mxt_kyoiku01-000028086_1.pdf

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創立100周年校内実行委員会 [令和5年3月2日(木)]

 令和5年3月2日(木)に創立100周年校内実行委員会を開催しました。

 記念事業として予定している中庭整備事業に向け、設計者としてお願いしている居場英則様にもお越しいただき、本計画のデザインについてプレゼンをしていただき意見交換を行いました。

  

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令和4年度卒業証書授与式 [令和5年3月1日(水)]

 令和5年3月1日(水)に卒業証書授与式を挙行しました。

 奈良高校に入学し、法蓮学舎の仮設校舎で2年間を過ごし、移転後第3学年は朱雀学舎で生徒は学びました。その朱雀学舎の体育館で、保護者にも参列していただいて式を行いました。様々な思い出を胸に涙ぐむ卒業生や保護者がみられ、3年間の思いが伝わってきました。

 式典後にはホームルームで、先生からメッセージが贈られ、別れを惜しみながら最後の時間を共有していました。

 コロナ禍や移転に関わり様々な制限のあった3年間でしたが、奈高で同級生や他学年の生徒たちと共に過ごした時間はかけがえのない思い出になったことと思います。

 卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。これからのさらなる活躍を期待しています。

  

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部活動の紹介 華道部

 本校華道部は、甲州流の先生にご指導いただいています。

 華道部の木曜日の練習の日には、生徒が花を生けて、玄関を飾ってくれています。

令和5年3月の作品

令和5年2月までの作品

         

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卒業式前日 記念品贈呈式並びに同窓会入会式 [令和5年2月28日(火)]

 令和5年2月28日(火)、今日は卒業式前日です。3年生が揃って登校するのは久しぶりのことです。やわらかな日差しの中、卒業式予行・記念品贈呈式並びに同窓会入会式を行いました。

 育友会 齋二会長様より、育友会と宝相華会からの記念品として、校章と法蓮校舎の写真入りモバイルバッテリーが贈られました。

 育友会長様からは、「大きな夢をもって、自分を信じて生きていってほしい。未来は無限の可能性に満ちているということを信じてください。」と、ご祝辞も頂戴しました。

 その後、同窓会の入会式では、宝相華会の副会長であり、本校第25代校長の上田貞夫様より宝相華会入会のご挨拶を頂戴しました。さらに、かつて校長として卒業生に贈られた言葉として、「奈良高校には伝統的にリベラルで文化的な雰囲気があります。これは100年の歴史が創り出した、県下のどの高校も真似できない校風です。この自由な校風が、先輩諸氏の現在の活動の原動力であるとともに、これからの皆さんの生きる原動力にもなるのだと思っています。」「夢と希望を持ち続けてください。夢を追いかけてください。夢を実現するために新しいことにどんどんチャレンジしてください。」というお話をいただきました。

 さらに、卒業生から学校への卒業記念品の贈呈式が行われ、卒業生代表の堀友世偉さんから「創立100周年記念事業への力添え」の目録を拝受いたしました。

 奈良高校は令和5年11月に創立100周年の節目を迎え、令和6年11月に記念式典を予定しています。卒業生から贈られた卒業記念は、今後の本校の充実のために有効に使わせていただきたいと思います。ありがとうございました。

 明日の卒業式は、朱雀校地に移転後、初めて本校体育館で挙行します。卒業生の思い出に残る卒業式にしていきたいと思います。

  

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玄関前に創立100周年テーマ標語とロゴマークの看板が設置されました [令和5年2月20日(月)]

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第7回グローバル探究プログラム [令和5年2月12日(日)] 

 8月に始まったグローバル探究プログラムも、2月12日(日)に最終回を迎えました。これまでのプログラムをとおして作り上げたビジネスプランを、英語で楽天USAの方に向けて発表する、というオンラインセッションを行いました。

 1月に行われた第6回のプログラムでは、RakutennUSAの方に日本語でビジネスプランを発表しました。それぞれの発表に対して、「そのサービスは既にある」、「運用資金はどうするのか」など、厳しいコメントをいただきました。その後約3週間で、参加生徒たちはプランを改善、もしくは一から考え直し、発表内容、プレゼンテーションスライドを全て英語に変換して練習を重ね、本日の発表を迎えました。

 6グループの発表ごとに2名のRakutennUSAの方々からコメントをいただきました。どのグループも「よくここまで頑張ってやり遂げた」というお褒めの言葉をいただき、ビジネスプランの内容やまとめ方、発表の仕方などについて、具体的に良い点や改善できる点などをお話しいただきました。

 6グループ中から、優秀賞・ユニーク賞を選んでいただきました。受賞したグループには、「現実に起こる社会問題に注目した鋭い視点から生まれたアイデアで素晴らしかった」とのメッセージと共に、後日賞状が贈られます。

 最後に、プログラムを通してご指導いただきました講師の木本健太郎氏に振り返りをしていただき、生徒にプログラム修了証書を授与していただきました。参加した生徒はそれぞれ達成感に満ちた表情で、7か月にわたるプログラムを終えました。

  

  

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「SSH生徒研究発表会」を開催しました [令和5年2月11日(土)]

 令和5年2月11日(土)13時~16時55分に、本校において(一部オンライン併用)「SSH生徒研究発表会」を開催しました。

内容

 13:00~14:30 第1学年 SSP基礎(奈良タイム) ポスター発表(3階)

 14:45~15:45 第2学年 SSP理数A 口頭発表(オンライン併用)

 15:55~16:40 第2学年 SSP理数Aと科学系クラブ 口頭発表(オンライン併用) 

オンライン配信

 「令和4年度SSH生徒研究発表会オンライン配信のお知らせ」→終了しました。

生徒の発表資料                  

 生徒の研究発表資料は、以下のURLからご覧いただけます。

 http://www.e-net.nara.jp/hs/nara/index.cfm/1,2570,78,194,html

ポスター発表の様子

  

研究発表の様子

  

  

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毎月11日は「人権を確かめあう日」[令和5年2月11日(土)]

 毎月11日は「人権を確かめあう日」です。

 本校では4月に生徒が作成した人権啓発標語の代表作を、人権文化研究会部員がコメントをつけて毎月11日に紹介しています。

  

   

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予餞会 [令和5年2月10日(金)]

 2月10日(金)午後、事前収録のビデオを電子黒板で配信する形で予餞会を行いました。

 邦楽部・コーラス部の発表に始まり、転出された先生方や、各クラブ後輩からのメッセージビデオ、先生方の個性あふれる名言ビデオ、そして最後は、3年担当の先生方による出し物があり、普段見ることのない先生方の迫真の演技に、3年生の各教室は、日頃の受験勉強の疲れから一瞬ではありますが解放され、笑顔に包まれました。

  

 

■ 3年生教室の様子 

  

  

  

  

 

 クラブの後輩から先輩へのビデオメッセージ

 3年生担当先生の出し物

  

  

  

 転出された師からのビデオメッセージ

 3年生からのお礼のビデオメッセージ

  

  

  

 予餞会に寄せて(校長より)

 まだまだ寒さが厳しいですが、暦の上では「立春」を過ぎ春を迎えています。日脚は徐々に伸び、梅が咲き始め、春の訪れを感じるようになりました。

 今日は予餞会です。餞の字は、「はなむけ」とも読みますが、旅立ちや新たな門出に際し、激励や祝福の気持ちを込めて、挨拶の言葉などを贈るという意味だそうです。
 だから予餞会というのは、卒業式前に、1・2年生の後輩たちが心を込めて先輩を送る会です。総務委員の皆さんは、3年生の皆さんの心に残る予餞会をと、年末から今日の準備に取りかかってくれました。

 先輩を送る会ということですが、送るという漢字には、去る人に付き添ってどこまでも行くという意味があります。送るというのはサヨナラをするのではなく、ついて行くということです。3年生の皆さん、今日の会を催している1・2年生は「あなた方に付いて行く」と言っているのですよ。連綿と続く奈高の人の流れを感じますね。

 3年生の皆さんは、今日半日は受験勉強の憂さも忘れて、少し気分をリラックスして 後輩や先生方が準備してくれた饗宴を楽しみ、祝福やエールを送る心、真心をしっかり受け止めてリフレッシュし、奈高での楽しい想い出の一つを増やしてください。そして1・2年生がついてくることができる先輩になって卒業してください。

 結びに、本日の予餞会を開くために、準備してくれた総務委員をはじめ、全ての生徒の皆さん、先生方に感謝いたします。

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表彰伝達式 [令和5年2月10日(金)]

 2月10日(金)午後に、予餞会に先立ち表彰伝達式を行いました。

■ 全国高等学校体育連盟陸上競技部からの表彰

 第3学年 村中 春友さん

  特 級 種目 棒高跳び

      記録 5m00

 

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■ 奈良高等学校創立100周年記念事業実行委員会からの表彰

 本校創立100周年記念事業の一環として募集しました、テーマ標語とロゴマークの採用者への表彰を行いました。

 テーマ標語採用 第3学年 田中 明璃さん

 ロゴマーク採用 第3学年 中村 彩乃さん

  

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読書感想画奈良県コンクール 全国大会に出品決定![令和5年1月30日(月)]

 奈良県学校図書館協議会と毎日新聞奈良支局主催の「第40回読書画奈良県コンクール」の審査が行われ、本校2年伊藤楽羅さんの作品が、自由読書部門で優秀を受賞し、奈良県代表作品として「第34回読書感想画中央コンクール(全国大会)」に出品されることが決定しました。受賞者は令和5年2月11日(土)に、ホテルリガーレ春日野で表彰式が行われます。

 「読書感想画コンクール」は、「読書の感動を絵画表現することにより、児童・生徒の読書力、表現力を養い、読書の活動を振興すること」を目的に、1983年に近畿学校図書館連絡協議会と毎日新聞社との共催で、近畿地域から始まりました。
 現在、全国38都道府県で実施しているコンクールで、奈良県コンクールで優秀賞、優良賞を受賞した作品は、中央審査会へ送られます。

 伊藤さんは、「モモ」(ミヒャエル・エンデ作・大島かおり訳)を読んで、「侵食と洗脳と単調さ」という作品を制作しました。

作品制作への思い

 日常に潜む「時間どろぼう」が、人々を煙に巻いてじわじわと都合のよい世界へと創り変えていく。彼らの口車に乗せられると、終わりがないことに気がつかないまま、自分の貴重な時間を消費してどんどん歩みを進めてしまう。自分を見失い、さまよい続け、以前のように仕事に楽しさを見いだす余裕もなく黙々と働く大人たち。そんな不穏な空気が漂うぼやぼやした感じを表現しました。

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第30回奈良県高校生アートグランプリ  [令和5年1月26日(木)~28日(土)]

 令和5年1月26日(木)から28日(土)に、生駒市芸術会館美楽来(みらく)において、奈良県高等学校美術・工芸教育研究会主催の「第30回奈良県高校生アートグランプリ」が開催されました。

 このアートグランプリは、高校生がより独創的、創造的な表現に挑戦することのできる美術展です。それぞれの表現(成果)を発表することによって、高校生同士が感性を高め合う機会となり、高校生の美術・工芸作品制作活動の促進、振興を図ることを目的として開催されており、本年30回目を迎えました。
 平面と立体の2部門があり、他の公募展等に比べジャンル分けがない分、生徒の自由な発想の作品制作につながっています。本年度は、奈良県の高校生が制作した絵画の平面部門158点、彫刻・工芸・映像作品の立体部門13点が出品されました。

 本校からは、2年10作品、1年6作品を出品しました。どの作品も、生徒が思いを込めて制作したものです。3作品が優良賞を、1作品が特別賞を受賞しました。
 公募展で評価されたことを励みに、これからも芸術作品制作に取り組んでほしいと思います。「おめでとうございます!」                      

 奈高生の作品を紹介します。

優 良 賞

2年 北村佳奈子

「百鬼水煙」

優 良 賞

1年 豊田早紀

「螺旋」

優 良 賞

1年 藤原瑞紀

「重荷」

特 別 賞

2年 池田爽世加

「海路の楼閣」

2年 伊藤楽羅 

「気まぐれ」

2年 貴田桃子

「ワレモノ注意!」

2年 高橋美雪

「にわとり」

2年 竹中結希

「虹鉛」

2年 田中晴菜

「憧景」

2年 豊田百華

「作戦失敗」

2年 深谷七実

「金波」

2年 由布百香

「開花」

1年 神田智世

「自我を」

1年 中村真都

「言の葉」

1年 中山菜々子

「Another」

1年 松井優姫

「うわばみ」

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奈高雪景色 [令和5年1月25日(水)]

 今朝の奈高雪景色です。

  

   

  

  

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わくわくフェスティバル in 奈高を開催しました [令和5年1月22日(日)]

 

 令和5年1月22日(日)に、平城東中学校区地域教育協議会主催で「わくわくフェスティバルin奈高」を、奈良高等学校を会場に開催しました。

 この事業は、地域と学校の連携を活性化を目的とする奈良市推進事業の一つです。

 本校の生徒会、放送局をはじめ、体育系・文化系の19の部活動が行事に参加しました。約600名が来場してくださり、舞台発表や展示、部活体験コーナーで子供たちと触れ合いました。

 奈高と地域の子供たちとのコラボ企画もあり、朱雀放課後子ども教室音あそびと奈高コーラス部、平城東中と奈高吹奏楽部、平城東中創作部と奈高家庭クラブ、平城東中科学部と奈高化学部がコラボして舞台発表や体験コーナーを設けました。12月から合同練習を重ねたり、事前の打合せ、リハーサルを丁寧に行うなど、互いに協力して進めることができました。

 奈高生徒会が「スタンプラリー」を企画し、全ての会場を回っていただいた子供たちには、奈高ボールペンやおもしろ消しゴムの景品をお渡しするなどして楽しんでいただきました。

  

  

  

  

  

  

地域連携活動の詳細はこちら

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令和4年度新春かるた大会  [令和5年1月18日(水)]

 令和5年1月18日(水)に、「新春かるた大会」を、本校第1学年生徒を対象に体育館において開催しました。
日本の古典文学の中で特に広く親しまれてきた小倉百人一首かるたの競技を通じて、日本文化の理解を深め、併せてクラス・学年の親睦を深めることを目的として、第3学期のはじめに実施しています。

 まず、着物・袴姿の1年の小倉百人一首かるた部員の模範演技から始まり、その後競技へと進みます。

 競技は、9クラスから一人ずつ選手が集まり、一つの「場」を作ります。各クラスから39人の選手が出て、総数39の「場」において、各クラスの図書委員が審判として競技を進めていきます。読み手はかるた部員7名、1年生の担当教員3名、ALTにも協力していただきました。

 取り札を得点に換算し、得点の高いものを上位として、個人表彰・クラス(団体)表彰を後日行う予定です。

  

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「nature ダイジェスト 2023年1月号」への掲載 ~奈良墨に着目した高大連携チーム、煤生成の通説を覆す発見~

 本校3年生徒2人が、地元の伝統産業である奈良墨について「炎内における煤形成プロセス-伝統工芸品に関わる新たな科学的知見を求めて-」というテーマで研究しまとめた論文を、昨夏にSpringer Nature社が発行する「Analytical Sciences」誌に、査読・審査の末、掲載されました。

 この研究のテーマ決定から実験、論文執筆、査読付き国際誌上での発表までの経緯と、指導に当たった本校の仲野教諭が研究成果と高大連携について取材を受け、「nature ダイジェスト 2023年1月号」に掲載されました。

  

 第66回日本学生科学賞のページはこちら

 「Analytical Sciences」誌に掲載紹介ページはこちら

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交通安全看板を製作しました [令和4年12月23日(金)]

 夏頃に奈良警察署から、奈良交通(株)平城営業所の敷地内(ならやま大通りから国道24号線に降りる道路沿い)に所在する屋外看板に、交通安全啓発する看板のデザインを考案し、製作してもらえないかというご協力依頼をいただきました。

 夏期休業中に生徒からデザインを募集し、3年生の乾日瑤里さんが考案した「飲酒運転撲滅」の作品が採用されました。

 2学期を通して3年生の美術選択生徒が製作にあたり、生徒会役員も手伝って、ポップ調で立派な看板が完成しました。

 令和4年12月23日(金)の終業式後、交通安全広報啓発看板の披露、デザインの考案者及び看板製作協力者に奈良警察署より感謝状の贈呈が行われました。

 奈良交通平城営業所の西側を通られる際には、是非ご覧になってください。

■ 完成した「飲酒運転撲滅」看板

 奈良警察署からの感謝状贈呈式[令和4年12月23日(金)]

  

 奈良交通(株)平城営業所西側に設置されました

 

 看板製作の様子です

  

  

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卒業生の活躍 「昭和58年3月卒 奥田エイメイさん」 [令和4年12月12日(月)]

 本校を昭和58年3月に卒業された奥田エイメイさんが制作された作品を、写真パネルにして学校に寄贈していただきました。

 奥田さんは、大学卒業後、電機メーカーで人工筋肉の研究をされ、その後、材料研究の経験を生かして水中を浮遊するオブジェ制作を始められました。メーカー退職後、奈良市内で製作工房として「想芸館 浮遊ファクトリー」を設立し、作品制作を行っておられます。

 令和4年10月30日に本校が実施した「ホーム・カミングデーin法蓮」に参加され、卒業以来入ることのなかった教室や校舎の屋上、中庭などで、その空間、空気感に触れ様々なことを思い出され、また、新しく何かを感じ、考えるきっかけとなったそうです。旧友と中庭はずれのベンチで長く語らい、竪儀の庭やその中央に建てられたアテネの学堂の建立の思いが記された記念碑を読まれました。

 プラトンは右手で天を指し示して理想を、アリストテレスは右手で大地を圧して現実を示しています。卒業以来、理想と現実の間で葛藤しながら日々過ごされた奥田さんが、この日初めてプラトンとアリストテレスが対話を交わす姿の意味が胸にしみて感じられ、作品「20221030アテネの学堂」を制作されました。

 作品には、プラトンとアリストテレスが対話し続ける姿が表現されています。

 作品は本校図書室に飾らせていただいています。

作品名「20221030アテネの学堂 あるいは なお対話を続けるプラトンとアリストテレス」

【作品に使われている素材】

 法蓮校舎の空気 中庭の砂利 池の水 木の葉 アンテナ 宇宙背景放射を反映した光

  作品紹介「20221030アテネの学堂」[ 198 KB docxファイル]

関連作品「父・テレビジョン・砂嵐・ビッグバン」 

  作品紹介「父・テレビジョン・砂嵐・ビッグバン」 [ 507 KB docxファイル]

青丹祭で展示していただいた奥田さんの作品

  

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地域連携活動「平城・相楽ニュータウンまちびらき50周年記念式典・記念イベント」に参加しました [令和4年11月26日(土)・27日(日)] 

 本校の所在するこの地域は、昭和47年(1972年)11月25日に高の原駅を中心としたこの地に、「平城・相楽ニュータウン」として産声をあげました。

 今年11月25日にまちびらき50周年を迎えられ、「平城・相楽ニュータウンまちびらき50周年記念事業実行委員会」主催で、11月26日(土)・27日(日)に行われた記念式典、記念イベントに本校生徒が参加し、地域の方とともに50周年をお祝いすることができました。

 生徒会総務委員は記念式典で来賓受付・案内、放送局は記念式典と記念イベントの司会を務め、吹奏楽部は記念イベントに参加させていただきました。

 総務委員は、奈良市のご来賓の方と和やかに会話しながら、誘導の責務を果たしました。

 放送局は、2日間にわたり6名の生徒が交代しながら、記念式典、オープニングセレモニー、イベントの司会を担当しました。担当の方の指示を受けながら、臨機応変に対応し、スムーズに進行することができました。イベントの司会を務めた2年生徒は、「まちの節目のイベントに関わることができて嬉しかった。」「まちの歴史の深さを改めて感じた。まちを守ってきた人たちに感謝したい。」などの感想を述べています。

 吹奏楽部は、爽やかな青空の下、アニメソングや馴染みのある歌謡曲やポップスなど、大勢の幅広い年齢層の方に楽しんでいただけるよう選曲し、アンコールを含め7曲を演奏しました。拍手に加えて地域の方々からの応援、お声がけをいただき、生徒も楽しく演奏をさせていただきました。

 地域の方に本校生徒の活動を身近に感じていただくことができる、貴重な機会を頂戴できたこと、本当に嬉しく感謝申し上げます。

 このまちの愛称は「高の原」に決まり、揮毫され披露されました。今後、奈良高等学校も高の原のまちとともに歴史を刻み、さらなるまちの発展に貢献できるよう連携させていただきたいと思います。

   

  

  

  

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第37回奈良県高等学校総合文化祭 [令和4年11月23日(水・祝)]

 令和4年11月23日(水・祝)、奈良県高等学校文化連盟・奈良県教育委員会主催の第37回奈良県高等学校総合文化祭が、大会テーマ 「今咲きほこれ 奈良の都の若き花」の下、奈良県橿原文化会館で開催されました。

 県総文祭は、地域の伝統文化の継承や新しい芸術文化の創造を通して、奈良県内の高等学校における芸術文化活 動の振興に役立てるとともに、高校生の交流と研さんを深め、心豊かな人間性の育成を目指して行われるものです。

 本校の放送局2年市川蒼大さんが総合司会を担当し、合唱部会の発表に生徒2名が他校と合同で参加をしました。

 写真部会には3年廉明徳さんの作品「仏咲く」、美術部会には2年北村佳奈子さんの作品「春疾風」を展示していただきました。

 北村さんの絵画作品は、第37回奈良県高等学校総合文化祭美術・工芸部門において優秀賞を受賞し、令和5年度全国高等学校総合文化祭美術・工芸部門鹿児島大会への推薦作品に決定しました。

県高総文祭リーフレット

「仏咲く」 3年 廉明徳

「春疾風」 2年 北村佳奈子(令和5年度全国高等学校総合文化祭推薦作品)

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ボランティア清掃 [令和4年11月22日(火)]

 11月22日(火)放課後、総務委員会主催のボランティア清掃を行いました。

 16時に正面玄関に集合し、その後、生徒通用門~高の原駅までの通学路、正門~正面玄関前の側溝、グラウンド、生徒昇降口付近、体育館~テニスコート周辺の5箇所に分かれて、約40分にわたり落ち葉拾いを中心に校内外の清掃を行いました。

 参加は総務委員を中心に、各部活動・生徒から有志を募り、約200名が参加してくれました。

  

  

  

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祝 化学グランプリ 支部長賞受賞 [令和4年11月22日(火)]

 「夢・化学-21」委員会、公益社団法人日本化学会主催の「化学グランプリ2022」において、一次選考で優秀な成績を修めた、本校3年山村優太さんが、近畿支部長から「支部長賞」を贈られました。

 おめでとう!

  

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プラトン・アリストテレス像移転除幕式   [令和4年11月21日(月)]

 創立99年目を迎える奈良高校は、「自主創造」の理念のもと、創立50周年を機に建てられた「アテネの学堂」の中心人物「プラトンとアリストテレス」が対話する、「竪儀の庭」に象徴されるリベラルで文化的な校風を醸成してきました。

 法蓮の旧校地からここ朱雀の学び舎に、「プラトン・アリストテレス」像や「自主創造」の碑が移設され、本日、吹奏楽部のファンファーレに始まり、新旧総務委員と3年HR代表の皆さんで除幕式を行いました。

 この朱雀の地においても、これまで築いてきた奈良高校の校風を受け継ぎ、新たな歴史を築いていきましょう。

  

  

   

 

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「Voice Book」 ~ドラマ仕立ての朗読会~ [令和4年11月17日(木)]

 11月17日(木)放課後、読書の秋と呼ばれる時期に新しい形式の朗読会として「Voice Book」を行うことで、読書に触れ、楽しむ機会とすることを目的として、文化図書部の行事の一つとして、司会・運営など図書委員が担い、「Voice Book」を図書室で開催しました。

 依井貴裕原作の『奇跡』の小説を基に、ナレーション、登場人物の台詞、BGM等を図書委員が担当して行う朗読会です。

 途中、推理タイムも2回設けられ、参加生徒がグループに分かれて推理も楽しみました。正解したグループには豪華景品も準備されていました。

  

 

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セーフティースクール作戦(SS作戦) 秋 [令和4年11月17日(木)]

 11月17日(木)に、朱雀小学校と朱雀地区自主防災防犯協議会が協力して実施している「子ども見守り活動『セーフティー朱雀』」に、本校生徒20名が参加しました。

 本校からほど近い朱雀小学校の通学路(二丁目、三丁目、四丁目の3か所)に立ち、地域住民の方や平城東中学校の生徒とともに、小学生に対して挨拶や声かけ、交差点横断の見守りなどを行いました。

 SS作戦への参加は6月に続いて2回目でもあり、地域の方が本校生徒に対しても積極的に声をかけてくださり、この地域に仲間入りさせてもらい育てていただいていることを実感しました。

 これまでからもSS作戦や朱雀音楽祭、プログラミング講習会など、小学生と交流の機会がありました。今後も交流を大切にしたいと思っています。

 年明けの1月22日(日)に本校で行われる「わくわくフェスティバルin奈高」(平城東中学校区地域教育協議会主催)には、多くの朱雀小学校の児童にも参加していただき、交流する予定です。

  

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第2回ビブリオバトル [令和4年11月15日(火)]

 本校の文化図書部の行事の一つとして、11月15日(火)放課後、本校図書室において、図書委員の生徒が司会・運営を行い、第2回ビブリオバトルを開催しました。

 ビブリオバトルは、愛読書を片手にその面白さを観客である参加生徒の前で説明し、後で観客の投票によって一番読みたい本を決めるというものです。ビブリオバトルを通して、参加生徒は大きな感銘を受け、「読みたい!」という読書意欲が高まります。

 選抜された図書委員以外に全クラスから出場者(バトラー)を募集し、一人5分の持ち時間で熱のこもったブックトークを行いました。紹介された本は、「Darren Shan」「脳と人工知能をつないだら・・・」「宇宙への秘密の鍵」「本日はお日柄もよく」でした。

 今回のチャンプは、「Darren Shan」でした。

  

   

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令和4年度奈良県アーチェリー新人大会 第3位入賞  [令和4年11月13日(日)]

 令和4年11月13日(日)に、浅古アーチェリー場において、令和4年度奈良県アーチェリー新人大会が開催され、アーチェリー部第1学年の生徒が出場しました。

 男子個人の部で松本さんが第3位、女子個人の部で乾さんが第3位に入賞しました。

  1年生は高校入学後にアーチェリーを始め、日ごろから、先輩の姿を見ながら、普段の練習はもちろん、試合運びなどについても学んできたと思いますが、初めての公式戦で緊張したと思います。
 しかし、気持ちを落ち着け、集中して取り組んで、日ごろの練習成果が十分に発揮できていました。

 入賞おめでとう!

  

  

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けいはんなサイエンスフェスティバル2022 [令和4年11月12日(土)]

 奈良高等学校のSSH事業の連携校や、けいはんな地区の児童・生徒・教員・市民が、科学に親しむ機会にするとともに、学び合う場として、「けいはんなサイエンスフェスティバル2022」を、令和4年11月12日(土)に開催しました。

 今年度は、奈良高等学校を会場に、一部オンラインを併用して開催しました。

【日程】

 10時~12時 アイデアソン(発表・講評を含む)<けいはんなR&Dフェア実行委員会主催>
 13時~15時 ポスター発表
 15時15分~ 閉会式、ポスター発表講評、アイデアソン表彰

   

【ポスター発表】

 ポスター発表は、奈良高等学校の9つの研究発表を含む43の研究発表がありました。

 奈良高等学校の発表は次のとおりです。

  タイトル 研究分野 所属・発表者

1

 美しいトンボの世界を覗く          生物・工学 生物部

2

 アサリとホンビノスガイ               生物  生物部

 マツカサの鱗片に現れる美しい数学の規則性            生物・数学  生物部

4

 空の色の再現実験とレイリー反射と粒子サイズとの関連性の考察       物理 2年SSHコース

5

 双曲線座標についての考察       数学 2年SSHコース

 消臭マスクの検討           化学 2年SSHコース

 光の波長と瞳孔の反応の関係       生物・物理 2年SSHコース

 呈色反応を用いた花弁の多彩化    生物  2年SSHコース

 ビスマスの酸化皮膜による色の調整    化学 化学部

研究発表一覧は「けいはんなサイエンスフェスティバル2022」のページをご覧ください。

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図書室 國分奨学会より図書を寄贈していただきました  [令和4年11月10日(木)]

 公益財団法人國分奨学会より図書を寄贈していただき、11月10日(木)に受領しました。

 國分奨学会は、個人の篤志により設立運営されている公益財団法人で、奨学金の給付や、学校教育、社会教育に対する様々な援助を行い、奈良県の教育の振興のために活動をされています。

 本年度は、本校を図書寄贈先に選定していただき、本校が推薦させていただいた図書152冊を寄贈していただきました。ご寄贈いただいた図書は、登録作業を行い、順次、図書室の書架に出し、生徒に提供していきます。

 國分奨学会さま、生徒たちのために貴重な図書のご寄贈をいただきありがとうございました。末永く、大切に使わせていただきます。

 

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部活動の紹介 地学部 [令和4年11月8日(火)]

 地学部・生物部の生徒が、本校屋上で「天体観測~皆既月食・天王星食を観測しよう~」を行いました。

 18時9分に月がかけ始め、19時17分頃に月全体が地球の影に入り皆既食の状態となりました。

   

   

   

 月は赤銅色となり20時40分過ぎまで皆既食の状態が続きました。

 天王星が次第に月に近づき、20時32分頃に月食中の月が天王星を隠す天王星食が起こりました。月食中の惑星食という、非常に珍しい現象です。

 天王星食が始まる瞬間に、天体望遠鏡で観察していた生徒が、スマホを望遠鏡に接写した写真をお楽しみください。

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奈良高校教育の日 [令和4年11月8日(火)]

 11月8日を「奈良高校教育の日」とし、授業参観、教育相談アドバイザー講演会、育友会主催進路講演会を本校において実施しました。保護者約200名余が参加してくださいました。

授業参観 12時05分~12時50分

 第4限にすべてのクラスを対象に、授業を参観していただきました。

教育相談アドバイザー講演会 13時00分~14時20分

 本校の教育相談アドバイザーである、(財)信貴山病院分院上野病院 院長 平尾文雄様を講師に迎え、第1学年生徒を対象に講演会を実施しました。今年度は、初めて、保護者にも聴いていただきました。

 演 題:「悩んだぶんだけ素敵なオトナになれるはず ~これからの3年間に向けての、精神科医からのメッセージ~」
 内 容:〇精神科医はどんなことをするの
     〇高校生であるみなさんにお伝えしたいこと
               ①いっぱい悩んでみよう
               ②夢(目標)を探そう
               ③たくさん経験を積もう。チャレンジしよう。
               ④本をたくさん読もう。
     〇生徒からの質問に答えます

   平尾先生には、平成26年度から教育相談アドバイザーを務めていただき、毎年ご講演をしていただいています。事前に生徒からの質問もお届けし、講演の中でお答えいただきました。
 これまでの自分自身を振り返ったり、これからの自分の在り方を見つめたり、生徒の心に響くお話でした。

 生徒の感想から、印象に残った内容について記述したことを取り上げてみます。

〇幸せは、「目指すもの」ではなく、今、幸せだなあと「気づくもの」。
○幸せへのキーワードは「利他」と「感謝」。
〇他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。人を変えるのではなく、まずは自分から。
○たくさんの経験を積もう。「失敗を恐れるな」「人との出会いも、貴重な財産」。
○落ち着いてするべきことの取捨選択をする。
○挑戦しないと失敗しない→成長しない。失敗を恐れるな、そのことが豊かな人生につながる。
○凡事徹底・・・当たり前のことを当たり前に徹底して積み重ねれば、誰にも負けない武器になる。
〇人は経験した範囲でしか物事をイメージしたり、判断したりしかできない。幅広い視点で物事を考えられるようになるのは、本をたくさん読んだり、様々なことに挑戦したりして経験値を上げる。読書は「教養」を身に付ける第一歩。本との出会いは自分の内面を探ることができる。
○好きなものを取り上げてまで勉強をすることは苦痛であり上手くいくわけない。クラブと勉強に因果関係はない。

  

  

育友会主催進路講演会 14時30分~15時20分

  本校のキャリア・マネジメント部長 古谷昌広教諭を講師として、「奈良高校の取組と進路状況 ~奈良高校のトリセツ~」について、保護者対象に講演会を実施しました。

 家庭でのお子様との接し方の参考にしていただけるものと思います。

  

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令和4年度 第1学年 SSP講演会 [令和4年10月4日(火)~11月8日(火)]

 本校の第1学年生徒は、「SSP基礎」という学校設定科目を学んでいます。「SSP」とは、スーパー・サイエンス・プロジェクトのことで、生徒は教科書の範囲を超えてテーマを設定し、研究、発表を行っています。

 SSP講演会では、その学習の一環として、また、進路選択や探究活動の推進を目的として、第1学年を対象に9講座を実施し、各分野の専門家から最先端のお話を聞くことができます。

領域 実施日 講師・講演内容
生物 10月4日(火)

京都大学フィールド科学研究センター 講師 中野智之

「カサガイ類の生物地理ー分析と分散-」

物理 10月5日(水)

京都情報大学院大学 准教授 青木成一郎

「宇宙の大きさを3Dメガネで体感:京都大学4次元デジタル宇宙シアター」

医学 10月7日(金)

清恵会病院 循環器内科 部長 坂上祐司

「医師ってどんな仕事をしている?」

SSH 10月24日(月)

独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立曽爾青少年自然の家事業推進係 河村幸音

「こんなところに奈高生~曽爾青少年自然の家で働いています~」

数学 10月25日(火)

大阪大学大学院理学研究科 助教 小川裕之

「初等整数論の基本定理って知っていますか? ー代数学へのいざないー」

国際 10月25日(火)

独立行政法人国際協力機構(JICA)関西センター 市民参加協力課 糸山大志

「国際協力を行うのはなぜ?~限られたお金で誰を支援するの?~」

地学 10月28日(金)

奈良教育大学理科教育講座 教授 和田穣隆

「日本の火山、紀伊半島の昔の火山」

薬学 11月4日(金)

近畿大学薬学部 創薬科学科  薬学部長・教授 仲西功

「創薬研究とAI(人工知能)~AIでお薬を創ることはできるか?~」

化学 11月8日(火)

大阪大学工学研究科応用化学専攻 教授 平野康次

「有機合成化学」

11月8日【化学】

  

11月4日【薬学】

  

10月7日【医学】

SSHの取組(日々の活動トピックス)はこちら

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 第41回奈良県高等学校アーチェリー選手権大会 優勝・第3位入賞 全国大会出場へ [令和4年11月6日(日)]

 令和4年11月6日(日)に、浅古アーチェリー場において、第75回奈良県高等学校総合体育大会アーチェリー競技の部 兼 第41回奈良県高等学校アーチェリー選手権大会が開催されました。

 本校のアーチェリー部第2学年の松本さんが優勝、坂元さんが第3位に入賞しました。
 優勝した松本さんは、来年3月末に静岡県で開催される、第41回全国高等学校アーチェリー選抜大会へ出場することが決まりました。おめでとう!

 アーチェリーは、平素からの弓・矢の道具のメンテナンスや、風の状況を的確に判断し矢の軌道を予測するなど、大変奥深いスポーツです。身体をつくり、技を磨くだけでなく、精神的な部分を多く占める、心・技・体の調和が求められます。
 自分自身を信じ、揺らぎなくこつこつと練習に励み、ますます活躍されることを期待します。

  

 

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第4回グローバル探究プログラム  [令和4年11月5日(土)]

 11月5日(土)に第4回「奈高発!グローバル探究プログラム」が開催されました。

 木本健太郎氏にご指導いただき、事前に考えたビジネスモデルのラフ案を基にして、中間発表に取り組みました。

 各グループごとにビジネス理念(経営理念)を考えたり、ビジネスモデルの図解作成し発表しました。
 その後、事前に作成していたプレゼンテーション資料を修正し、各グループが中間発表を行いました。
 木本先生、ISA中谷さん、昨年度のプログラム参加生徒より、プレゼンテーションを発展させるための着眼点やアイデア等の意見をいただき、最終プレゼンテーションに向けてさらに準備を進めていきます。

  

 

第1回~第4回の取組の様子はこちらからご覧ください→

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第66回日本学生科学賞(奈良県)表彰式  [令和4年11月4日(金)]

 第66回日本学生科学賞の奈良県審査(県科学教育振興委員会、読売新聞社、県教育委員会主催)が行われました。本校からは3年生SSHコースの各研究班が応募し、最優秀賞である知事賞をはじめ4つの研究が受賞しました。また、優れた研究を多数発表した「学校賞」に、奈良高校が選ばれました。その表彰式が、11月4日(金)にホテルリガーレ春日野で行われました。

 知事賞を受賞した研究「炎中における煤の形成過程の追究」は、県代表として中央審査(全国審査)に進みます。

【受賞した研究等】

◆最優秀賞 知事賞◆
「炎中における煤の形成過程の追究」(3年 廉さん、久米さん)

◆優秀賞◆
「オーロラ再現装置の研究~正確なオーロラの再現に向けて~」(3年 山田さん、西野さん、脇田さん)

◆佳作◆
「粒子によるクラドニ図形の違い」(3年 富樫さん、佐藤さん、正木さん)

◆佳作◆
「ニホンジカの音と動きに対する忌避行動」(3年 奈良さん)

◆学校賞◆ 奈良高等学校

 

☆各研究内容は、本校のSSH通信(第6号 10月)に掲載されています。 

  SSH通信はこちら→

  

    

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学校創立記念講演会  [令和4年10月31日(月)]

 本校は11月1日が創立記念日で、創立99年を迎えます。

 大正13年2月13日に、奈良県立奈良中学校設置が認可され、同年4月8日に奈良県公会堂において入学式を挙行、校章「宝相華」が制定されました。開校当時はまだ校舎もなく、奈良県立図書館において授業を開始、同年5月6日に奈良市法蓮町757番地(現在ホテルリガーレ春日野)に本館1棟が落成し、移転しました。昭和3年11月1日に本校落成式を挙行し、この日を学校創立記念日とされました。

 本校では、これまでから宝相華会主催で、学校創立記念講演会を開催してきました。この講演会は、奈良高校を卒業し、実社会で活躍されている本校の卒業生の方に講師をお願いしており、先輩から後輩を励ますためにお話をしていただいているものです。

 10月31日(月)に、平成3年3月に卒業され、現在脚本家としてご活躍の平田研也さんに、「人の出会いとあなたたちがこれから歩む道のこと」と題してご講演いただきました。

 平田さんの高校時代から脚本家として現在の会社に所属されるまでの道のり、脚本家として制作されたアニメーション『つみきのいえ』が、第81回米国アカデミー賞[短編アニメーション部門(2009年)]を受賞されたときのこと、平田さんの生き方を通して奈高生に伝えたいことなどを、お話しいただきました。
 お話とともに、アカデミー賞受賞時の貴重な映像や、アカデミー賞受賞作品『つみきのいえ』を拝見させていただきました。

 

 平田さんのお話は、生徒のみならず、教職員の心にも響くものでした。 

 ○ 奈良高校の校風である「自主創造」とは「自分が創り出すこと」。自分が動かなければ何も生まれない。
 ○ 奈高の良さはみんな同じ進路(出口)ではなく、個性が認められていること。
 ○ メインストリートでなくても、いろいろな道がある。自分のやりたいことを進むことで、道はつくられる。
 ○ 何をやるかよりも誰とやるかが大切である。人との出会いを大切にしてほしい。

 平田さんには、ご多忙の中、母校に帰ってきていただき、貴重なご講演をありがとうございました。

      

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奈良高等学校ホームカミングデー in法蓮 [令和4年10月30日(日)]

 令和4年10月30日(日)、奈良高等学校ホームカミングデーin法蓮(創立100周年記念事業実行委員会主催)を実施しました。
 爽やかな秋晴れのもと、卒業生・旧職員約2,500名が法蓮校地を訪ねてくださいました。

 クラスやクラブのミニ同窓会、恩師の先生方のビデオメッセージの上映、各界で活躍する卒業生のメッセージ、卒業アルバムや生徒会誌の展示等、校内のあちこちで同窓生や恩師との再会を笑顔で喜び、懐かしそうに在校当時の想い出を語り合う光景が見られました。

 また、竪儀の庭で「プラトンとアリストテレスの像」と一緒に写真撮影をしたり、屋上からの奈良の光景をカメラに納めたりするなど、多くの方が法蓮の学び舎との別れを惜しんでいました。

 来年100周年を迎える本校は、今春から朱雀の地で新たな学校生活をスタートしています。同窓生の皆さん、これからも、朱雀の学び舎での生徒の活躍を見守っていただきたいと思います。

              

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棒高跳び 自己新記録更新で全国3位 おめでとう!  [令和4年10月30日(日)]

 令和4年10月30日(日)に、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で「第1回西田修平記念陸上競技大会」が開催されました。
 同大会は、棒高跳びのエキスパートとして知られ、1932年のロサンゼルス五輪、1936年のベルリン五輪で銀メダルを獲得された西田修平さんを顕彰しようと開催されたものです。

 本校の陸上競技部第3学年の村中さんが棒高跳び男子中学・高校の部に出場し、見事に自己ベストを更新し、5㍍00を跳び第3位に入賞しました。おめでとう!

 村中さんは、中学2年~棒高跳びを始め、次第に記録を伸ばしています。高校卒業後も、競技を続けたいという意欲をもって、競技と学問との両立に努めています。今後も、ますます活躍してくれることを期待しています。

 村中さんは、インターハイでも第7位に入賞しています。インターハイの様子はこちら→

 

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文化鑑賞会 ♪楠堂浩己&his Dixie Bombers♪  [令和4年10月27日(木)]

 芸術の秋。東京から楠堂浩己&his Dixie Bombersをお迎えして、本校体育館において文化鑑賞会を開催しました。
 楠堂浩己&his Dixie Bombersの皆さんには、2年前から演奏をお願いしていましたが、コロナ禍の影響で延期を繰り返し、ようやく実現することができました。

 楠堂浩巳さんは、Dixieland Jazz(ディキシーランド・ジャズ)の世界で有名な、力強いビートをもった、ダイナミックなドラマーであられます。楠堂さんを中心に、各方面でご活躍されるDixie Bombersの皆さんの演奏で、ディキシー・ジャズを満喫させていただきました。

 ディキシーランド・ジャズとは、クラシック・ジャズに分類される一分野で、120年前にニューオーリンズで発達した「ジャズの最初の形態」とされる分野です。今日は、ドラム、バンジョー、テューバ、トランペット、トロンボーン、クラリネットの6名で演奏をしていただきました。

 演奏してくださった曲の中には、「聖者の行進」や「SING SING SING」、ディズニーメドレーなど、馴染みのある名曲もたくさんあり、楽しいひと時を過ごしました。生徒は、プロミュージシャンの演奏に感動し、本物の持つ迫力を味わっていました。

  

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朱雀地区自治連合会、朱雀地区まちづくり協議会主催『キッチンカーフェスタ2022』 [令和4年10月22日(日)]

 朱雀地区自治連合会、朱雀地区まちづくり協議会主催『キッチンカーフェスタ2022』が平城第二号公園で開催され、本校生徒が参加しました。たくさんのキッチンカーや地域の方の出店もあり、秋晴れのもと多くの地域の方が集われ賑わっていました。

 本校の生徒会総務委員は、平城東中学校生徒会の生徒と一緒に受付でスタッフとして、来場者の案内をさせていただきました。

 ギターマンドリン部と書道部は野外ステージに参加させていただきました。
 ギターマンドリン部はアニメ「名探偵コナン」のテーマ曲等、人気の曲をそろえて演奏しました。
 書道部は青丹祭で披露したパフォーマンスを、この日のためにアレンジして臨みました。書道部の作品は、後日、朱雀小学校の体育館の壁面に飾られることとなりました。

 生徒にとっては大変貴重な経験となったと思います。

 地域の行事に参加することで、地域の方との触れ合い、親睦を深めることができました。4月に移転してきたばかりの奈良高校を、地域の方に知っていただく貴重な機会となったと思います。
 日頃、地域の方に見守られ支えられて学校生活を送ることができていることに、改めて感謝いたします。

        

■ 書道パフォーマンスの作品を朱雀小学校体育館に飾っていただきました

地域連携活動の詳細はこちら

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第2学年 修学旅行 [令和4年10月19日(水)~10月22日(金)]

修学旅行出発! [令和4年10月19日(水)]

 10月19日(水)早朝、澄み切った青い空 爽やかな秋晴れのもと、第2学年の修学旅行が始まりました。

 生徒は日頃学校では見られないリラックスしたにこやかな表情で、近鉄高の原駅前からバスに乗車し、待ちに待った修学旅行に無事出発しました。

 旅先での人との出会い、体験の一つ一つから得るものは、かけがえのない人生の宝、心の財産になります。修学旅行に参加できることを素直に感謝できる心をもって、生徒自身が企画した修学旅行を存分に満喫し、本当によかったといえるかけがえのない心に残る最高の修学旅行にしてほしいと願っています。

 Have a nice trip!

   

事前説明(学年集会) [令和4年10月12日(水)]

 10月12日(水)、第2学年は学年集会で修学旅行の事前説明を行いました。
 第2学年は、明日13日から中間考査を4日間実施、10月19日から修学旅行に出発します。

 本校の修学旅行は、旅行委員を中心とする生徒の自主的な旅行デザインによる運営を大切にし、修学旅行を通して皆さんの「自主創造」の姿勢を育てるという目標があります。

 今年は、行き先を「富士・伊豆方面」「北陸(石川・富山)方面」「瀬戸内・四国方面」の3コースに分かれての実施です。どのコースも、各クラス別の行程で、現地でしか体験できないような活動計画を立てています。

 まずは、健康管理をしっかりし、中間考査を乗り切ってほしいと願っています。

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育友会家庭教育部主催 文化施設見学会 [令和4年10月18日(火)]

 爽やかな秋晴れのもと、本校育友会家庭教育部主催行事である「文化施設見学会」が3年ぶりに開催され、37名の保護者の方々にご参加いただきました。

 西の京にある世界遺産「薬師寺」を訪ね、まほろば会館で大谷徹奘執事長による法話「心のしくみ」を拝聴しました。

 自分の心に対してどのように向き合うか、心は何からできているのかを解りやすくお話していただきました。
 心の使い方で人生は幸せにも不幸にもなります。体験・経験によって人それぞれに価値観ができ上がり、それによって生き方・考え方が決まってきます。その全体が「心」。そして、その心が「我」となり、傲慢、独善で孤立に向かうか、謙虚に共栄することで調和(ちょうわ)に向かうかは人それぞれです。聴話(ちょうわ:他人の話を謙虚に聞くこと)で、幸せをつかむことができる。
 幸せをつかむために一つだけもつべき種は「静思」だ、という心が揺さぶられるお話でした。

 その後、お写経道場に場所を移してお写経を体験させていただき、仏様の前にお供えをさせていただきました。
 お写経は心を落ち着かせるための仏教の修行の一つです。お経を一文字一文字丁寧に書き写すことで心を落ち着け、自らの心の在り方を見つめる機会となりました。

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奈良高等学校創立100周年記念事業 第2回実行委員会の開催 [令和4年10月6日(木)]

 令和4年10月6日(木)15時より、奈良高等学校会議室において、25名の参加を得て第2回実行委員会を開催しました。
 実行委員長である宝相華会会長様、育友会副会長様のご挨拶に始まり、事業計画及び進捗状況、記念事業の内容、実行委員会会則の変更等についてご審議いただきました。

 具体的には、テーマ・ロゴマーク策定の進捗状況、10月30日に開催するホームカミングデーに向けた準備の現況、10月31日に在校生対象に実施する創立記念講演会などについて承認をしていただきました。
 記念事業については、奈良高校が築き上げてきた精神を象徴するものとして、「竪義の庭」や「アテネの学堂像」を継承していくはどうか等のご意見も頂戴しました。

 創立100周年の記念事業を進めるに当たっては、今後、宝相華会、育友会の皆様方には、ご理解とご支援を賜りますよう引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

「創立100周年について」のページへ

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硬式テニス部 1月実施の近畿大会へ出場決定! [令和4年10月1日(土)・2日(日)]

 令和4年10月1日(土)・2日(日)にまほろばコートにおいて、第10回奈良県公立高等学校テニス大会が開催されました。

 団体戦という独特の緊張感の中で全選手がチームのために戦い、女子団体第2位、男子団体第3位と好成績を収めてくれました。

 なお、今回の結果で1月5・6日に大阪府で行われる近畿公立高校大会に男女とも出場することが決定しました。

 おめでとう!
 Go for it! 自分の持てる最大限の力を発揮し、ますます活躍してくれるよう期待しています。
 頑張れ!テニス部!!

硬式テニス部の活動ページはこちら

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令和4年度体育大会 [令和4年9月30日(金)]

令和4年9月30日(金)、爽やかな秋空のもと、ロートフィールド奈良において体育大会を開催しました。今年は、3年ぶりに保護者の方にも観覧していただきました。

 本校の体育大会は、総務委員長が大会委員長となり、企画運営の全てを生徒が行います。
 総務委員会、放送局、各HR体育委員、各HR生活環境委員、各HR保健委員、吹奏楽部、体育系クラブ員が競技委員として仕事に当たりました。

 開会式の後、「借り人・借り物競走」「100m走」「フィールド障害物競走」「障害物競走」「クラスパフォーマンス」「スウェーデンリレー」「400mリレー」の競技を行いました。競技後は、吹奏楽部によるマーチングの披露、閉会式へと続きました。

 全力ではつらつとひたむきにプレーする姿、クラスで心を一つにし一致団結したクラスパフォーマンス、敵味方関係なく頑張る仲間を応援する声援、お互いに健闘を称え合う様子が随所に見られ、観戦する者にも感動を与えてくれる、高校生らしい素晴らしい体育大会になったと思います。

 学校行事は明日からの学校生活に活力を与えるもの、元気にさせるものだと思います。今日の想い出を糧に、明日からの学校生活に弾みを付けて取り組んでほしいと願っています。

クラスパフォーマンス
第1学年

第2学年

第3学年

クラス旗

大会結果
  1年   2年 3年
1位 2位 3位 1位 2位 3位 1位 2位 3位
クラスパフォーマンス 4組 2組 8組 4・9組 7・8組 2組 1・6組
クラス旗 4組 9組 5・7組 5組 3・4組 7組 4・5組
総合結果 9組 3組 5組 5組 6組 4組 8組 6組 1・5組

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第75回奈良県高等学校総合体育大会 競泳の部 優勝おめでとう! [令和4年9月25日(日)]

 9月25日(日)にスイムピア奈良において、第75回奈良県高等学校総合体育大会 競泳の部が開催され、本校から多くの生徒が出場しました。

 1年生の部女子100m平泳ぎに出場した1年福西由衣さんが、1分20秒27のタイムで見事優勝しました。本当におめでとう!

 他にも、多くの種目で生徒が入賞しています。

 夏には本校のプールの濾過機が故障して使用できなかった時期があり、その間、生徒は基礎体力づくりに取り組んだり、近隣の平城東中学校のプールをお借りして練習したり、早急に修理をしていただいたりと、多くの方に支えていただきました。

 今後も、益々活躍してくれることを期待しています。

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第49回奈良県ジュニア美術展覧会 [令和4年9月18日(日)~9月25日(日)]

 奈良県・奈良県教育委員会主催の第49回奈良県ジュニア美術展覧会が、奈良県文化会館で開催されました。

 洋画の部に出品した2年由布百香さんの「牛骨のある風景」が教育長賞を受賞しました。夏休み中、本校4階の美術室で熱心に制作をしていました。背景には南館の校舎も描き込まれた作品です。

 書芸の部では、3名の生徒の作品が佳作に選出されました。

3年川西琉夏さん

「臨王文治」

3年日野谷歩実さん

「臨王鐸」

2年友澤明日香さん

「臨趙孟頫真草千字文」

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青丹祭 [令和4年9月8日(木)~10日(土)]

 令和4年9月8日(木)開会式で、令和4年度の青丹祭の幕を開けました。

 今年は、本校が朱雀の地に移転して初めての青丹祭となります。「輝く友情 朱雀に参上 楽しむ気持ちは最高潮」というテーマを掲げて、暑い夏、総務委員会役員を中心に、精一杯努力を重ねて準備を進めてきました。
 全校生徒が様々な趣向を凝らし企画に取り組み、「海」をテーマに会場各所を装飾し、各クラス、部活動、それぞれが豊かな発想、創造力、情熱があふれ出る発表や展示で楽しませてくれました。

 コロナ禍で非公開での開催が続いていましたが、今年は3年ぶりに保護者や卒業生の方にも公開し、2日間で、保護者約1,500名、卒業生250名がご来場くださり、青丹祭を盛り上げてくださいました。
 また、育友会バザーとして、色紙(書・絵画)バザーと生徒活用品バザーを実施しました。色紙バザーは、本校の卒業生、旧職員で、現在活動中の方々の作品を中心に、生徒活用品バザーは、生徒が使える制服や文房具などを中心に出品にご協力いただき販売をいたしました。育友会のみなさまのご協力ありがとうございました。

 閉会式、後夜祭・・・余韻を味わいながら青丹祭は幕を閉じました。
 奈高生の「自主創造」の精神が十分に発揮され、かけがえのない仲間と創り上げた青丹祭を通じて、一段と成長し、生徒の心に永久に残る祭典となったことと思います。

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進路について考えよう! キャリア関係プログラム  [令和4年8月29日(月)]

京大探訪第2回 [令和4年8月29日(月)]

 本校OB・OGである京都大学の先生・学生の協力のもと、本校の79名の生徒が京都大学を実際に訪問し、施設・研究室等の見学、交流を行いました。
  午前・・・吉田キャンパス ①地球環境学堂 浅利美鈴准先生による模擬講義、研究室見学、学内散策
     ②特色入試の説明会
  午後・・・[医療系グループ]①医学研究科人間健康学科の紹介
②看護科学コースにおける教育と研究 竹之内沙弥香先生
③先端リハビリテーション科学コース
先端理学療法学講座における教育と研究 建内宏重先生
④先端リハビリテーション科学コース
先端作業療法学講座 リハビリテーション・作業療法の紹介と研究内容 梁楠先生
⑤総合医療科学コース 臨床検査技師の仕事と研究内容 徳野治先生
[文系グループ] OB・OGとの交流会、構内散策

大学研究会[令和4年8月25日(木)26日(金)]

 8月25日と26日には、本校卒業生に来校していただき、医学部医学科の大学研究会を行いました。

卒業生を招いての大学研究会 [令和4年8月19日(金)]

 東京大学で学ぶ本校卒業生に来校していただき、高校時代の過ごし方や進路決定のプロセス、大学での生活の様子等について、話をしていただきました。
1~3年生徒14名が参加し、先輩との交流を通して、東京大学への進学意欲が高まったようです。
卒業生の皆さん、後輩のために、貴重な機会をありがとうございました。

京大探訪第1回 [令和4年8月17日(水)]

 本校OB・OGである京都大学の先生・学生の協力のもと、本校の88名の生徒が京都大学を実際に訪問し、施設・研究室等の見学、交流を行いました。

  午前・・・吉田キャンパス 理学部の紹介・理学部施設見学、北川宏教授による模擬講義
  午後・・・桂キャンパス 工学部の研究室・施設見学、松井敏明准教授による模擬講義、学生との交流

 施設・設備の充実に感銘を受け、貴重な模擬講座を受講させていただき、生徒にとってはとても貴重な経験となりました。京都大学をより身近で現実的な進学先と捉え、学習への意欲が高まったようです。

 訪問を快く引き受け、ご協力いただきました京都大学の関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

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ESS部 PDA関西公立高校即興型英語ディベート交流大会参加 [令和4年8月27日(土)]

 一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)が主催する、関西高等学校即興型英語ディベート交流大会2022に、本校ESS部の6名の生徒(2チーム)が参加しました。
参加校は6校(奈良県立奈良高等学校・滋賀県立彦根東高等学校・兵庫県立神戸高等学校・大阪府立北野高等学校・京都市立堀川高等学校・滋賀県立膳所高等学校)12チーム(生徒41名)でした。

 即興型の英語ディベートを通して、英語での発信力、論理的思考力、幅広い知識・考え方、プレゼンテーション力、コミュニケーション力などの総合的な力が鍛えられます。本年度はオンライン形式の開催となりましたが、白熱したディベートが繰り広げられ、ディベート後は、とても和やかな雰囲気で交流をしていました。

 本校は、ベストチーム賞1位、ベストディベータ賞に4名、ベストPOI賞に3名の生徒が選ばれました。
 エキシビジョンディベータ賞にも1名の生徒が選ばれ、エキシビジョンディベートでも活躍し、チームを優勝に導きました。

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SSH 地域連携活動 『PYTHON講習会』<中学・SSH連携校対象> [令和4年8月22日(月)]

 本校のSSH事業・地域連携事業として、本校有馬一賴教諭を講師・本校のロボット研究会の3名の生徒を支援スタッフとして、「PYTHON講習会 PART1」を開催しました。

 地域の中学生10名、SSH連携校の高校生7名、本校生6名が受講しました。

 Pythonはプログラミング言語で、人工知能の開発やビッグデータの分析、Webアプリケーションの開発などに利用されています。生徒は、Google社が提供する『GoogleColabolatry』を用いて、プログラミングの基礎、Pythonでコードを書く際の文法上の注意事項などを学びました。

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奈良県議会 文教くらし委員会県内調査(於:奈良高等学校) [令和4年8月17日(水)]

 8月17日(水)に、奈良県議会 文教くらし委員会の県内調査が本校において行われました。今春、法蓮の校地から朱雀に移転した本校の「移転後の状況について」の調査です。

 文教くらし委員会の田尻匠委員長、大国正博副委員長をはじめ6名の委員、奈良市の4名の地元議員、理事者・議会事務局書記等6名、合計16名が来校されました。

 13時20分頃に来校され、まず、地域連携センター「平城山」、平城高等学校メモリアルルームをご視察いただき、その後、会議室において、田尻委員長のご挨拶に始まり、本校の紹介として、学校の運営状況、地域との連携状況などについて説明をさせていただきました。

 質疑応答では、「本校の校風『自主創造』」「今後の地域連携」「奈良高校の制服」「平城高等学校メモリアルルームへの見学者」についてのご質問をいただき、ご説明申し上げました。

 後日、田尻委員長からは「充実した調査であった」というお言葉とともに、当日撮影された写真データについても提供していただきました。

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令和4年度奈良高校オープンスクール&地域連携事業 「奈高を知ろう」 [令和4年8月11日(木・祝)]

 8月11日(木)に、本校において県内の中学生を対象に「奈高を知ろう」を実施しました。

 今春朱雀に移転してきて、初めて多くの中学生に奈良高校に来ていただくことができました。参加者は230名でした。

 当日の受付・案内、進行、学校紹介、部活動紹介、中学生の誘導等々は、全て総務委員や、放送局、運動系文化系のクラブ員が活躍してくれました。

 奈高生から中学生の皆さんに大切にしてほしいこととして、「強い目標を持ち続け、お互いの個性を尊重し合いながら、自ら考え、工夫し、精一杯に学校生活を送ってください。」と呼びかけていました。「楽しい仲間が待っています!」「私たちといっしょに奈良高校で過ごしましょう!」

 中学生の皆さん、少しでも奈高の魅力が伝わりましたか。

全体会
挨拶(教頭、総務委員長) [司会:放送局]

学校紹介

歓迎演奏(吹奏楽部)

各クラブ活動体験・見学

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SSH・国際交流 シンガポールとのオンライン型協働活動 [令和4年8月8日(月)]

令和4年8月8日(月)

 6月から、シンガポールのジュニアカレッジとの間でオンライン型SDGs関連企画提案ミニプロジェクトを進めてきましたが、本日、最終発表会を実施しました。

 

令和4年7月15日(金)
   シンガポールの連携校との間で「SDGs 関係の企画・提案型ミニプロジェクト」推進中

 本校は、グローバル科学人材育成の一環として、長年、シンガポールの連携校と交流を重ねてきました。
 コロナ禍で、シンガポールへの訪問研修を実施できないため、昨年度から「SDGs 関係の企画・提案型ミニプロジェクト」をオンラインで実施しています。

 本プロジェクトは、本校生徒(3年生)と連携校であるカソリックジュニアカレッジ生徒の混成7グループを形成し、グループ会議を行います。SDGsに関わる「 飢餓を0(ゼロ)に」「気候変動に具体的な対策を 」などといったテーマごとに、オンライン上で議論を重ね、解決策を企画・提案するものです。

 多様な考えに触れながら解決策を企画・提案する力は、今後のグローバル社会で活躍する上でも不可欠であり、生徒にとってはその第一歩としての貴重な機会になると期待されます。

第1回ミーティング 6月3日
第2回ミーティング 7月15日
第3回ミーティング 7月21日
最終回プレゼンテーション 各グループ発表(1人3分、4人で12分)、質疑応答 8月8日

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奈高発! グローバル探究プログラム [令和4年8月5日(金)]

 8月5日(金)に、「奈高発!グローバル探究プログラム」が始まりました。

 VUCA時代・Society5.0の社会において、これからの時代は多様な想像力や創造力を発揮して他者と協同しながら、社会を共に創造していくことが重要です。講師の木本健太郎氏の指導の下、30名の参加者が探究のための手法を学び、課題を見つけ、7か月にわたって探究活動に取り組みます。

 第1回~第3回の取組の様子はこちらからご覧ください。

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祝!全国7位 全国高校総体(インターハイ)陸上競技部 [令和4年8月4日(木)]

 全国高校総体(インターハイ)陸上競技が徳島県鳴門ポカリスエットスタジアムで行われています。

 男子棒高跳びは、8月3日に行われた予選をクリアし、8月4日に決勝が行われました。

 本校から出場した村中君が、4㍍70の記録で、全国7位に入賞しました。

 おめでとう!

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SSH 令和4年度SSH生徒研究発表会 [令和4年8月3日(水)、4日(木)]

 令和4年度SSH生徒研究発表会(主催: 文部科学省・国立研究開発法人科学技術振興機構)が神戸国際展示場において、全国からSSH指定校と過去の指定校、合計220校が出展して開催されました。

 本校から参加した生徒グループは、地元の伝統産業である奈良墨について、歴史ある企業とも連携しながら、その主要原材料「煤」の形成プロセスについて、研究を重ねてきた成果についてポスターセッションを行い、生徒投票賞を受賞しました。

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SSH 奈良高校生の研究論文が海外の科学誌「Analytical Sciences」に掲載されました![令和4年7月]

 奈良高校では、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)校として文部科学省の認定を受けて活動し、理数科教育に力を入れています。

 生徒たちが自主的にテーマを定めて研究し、研究結果をまとめて、様々な機会を通じて発表したり発信したりしています。

 昨年度2名の生徒が地元の伝統産業である奈良墨について「炎内における煤形成プロセス-伝統工芸品に関わる新たな科学的知見を求めて-」というテーマで研究し、まとめた論文を、Springer Nature社が発行する「Analytical Sciences」誌に送ったところ、査読・審査の末、掲載されました。

 研究は、奈良墨の主要原材料「煤」の形成プロセスを追究しています。実験を通じて、炎内での煤形成プロセスを確認し、炎上部に向かって煤が成長していくとする既存モデルでは説明が難しく、これとは異なるプロセスで煤が成長すると考えるのが妥当であるとの結論を得ています。そして、煤の成長は内炎から外炎に移る際に進行することが支配的である可能性が示唆されたという内容のものです。

【参考】Springer Nature社-国際的な学術出版社

 Analytical Sciences-Springer Nature社が発行する欧文ジャーナル(査読あり)

 

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SSH・グローバル推進 日経STEAM2022シンポジウムへの出場[令和4年7月28日(木)]

 令和4年7月28日(木)に、日本経済新聞社主催の「日経STEAM2022シンポジウム」が大阪府立国際会議場で開催され、学生サミット・未来の地球会議とポスターセッションに、本校から生徒2チームが参加し、独自の取り組みを発表しました。

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地域連携活動 『iPadでプログラミング』講習会<小学生対象>[令和4年6月4日(土)・7月25日(月)・26日(火)]

 本校の地域連携活動として、本校 有馬一賴教諭 を講師・本校のロボット研究会の生徒を支援スタッフとして、「プログラミング講習会」を開催しています。

 地域の小学生を対象に、プログラミング能力を育成するために3回の講習会を実施しました。
第1回 6月4日(土) 小学6年生10名対象
第2回 7月25日(月) 小学4~6年生12名対象
第3回 7月26日(火) 小学4~6年生12名対象

 参加された小学生からは、
・プログラミングについて学べて良かったです。
・とても楽しかったし、知らないことを沢山知れて良かったと思います。
・説明が速く進んで快適だった。最後が難しかった。
などの感想がありました。

 8月22日(月)には、SSH連携校、地域の中学生を対象にしたプログラミング言語を学ぶ講習会を実施する予定です。

プログラミング講習会の詳細はこちら

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アーチェリー部 近畿大会出場[令和4年7月24日(日)]

 第61回近畿高等学校アーチェリー選手権大会が、令和4年7月24日(日)に岸和田市浜工業公園で開催されました。

 男子個人戦に2名、女子団体戦に4名出場しました。

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職員研修 「人権教育~多様な性について~」[令和4年7月22日(金)]

 教職員自らが、人権についての認識を深め、自らの課題として人権問題に取り組む意識と実践力を高めることを目標として、令和4年7月22日(金)に、本校において人権研修会を実施しました。

 講師として、香芝高等学校 教諭 北浦ユキ様を講師にお迎えして、「多様な性について」というテーマでお話をいただきました。

 世の中には、様々な差別が無いのではなく、見えていないものが多くあることを改めて気付かされました。今後、多様な性の在り方が社会に浸透し、差別や偏見のない世の中に変えていくことができるよう、取り組んでいきたいと思います。

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地域連携活動 すざく音楽祭への参加[令和4年7月16日(日)]

 令和4年7月16日(日)、朱雀小学校を会場として「第8回すざく音楽祭」が開催されました。朱雀地区自治連合会が主催して、行われる地域の音楽の祭典です。
 平城東中学校吹奏楽部や地域の方々、また、朱雀放課後子ども教室の子どもたちも出演しました。

 地域の方々と音楽を通して交流し、より多くの方々とコミュニケーションを図るとともに、地域の活性化と住みよいまちづくりに寄与する活動として、奈良高校からは、放送局の生徒2名が総合司会を担当し、音楽祭を進行させていただきました。

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「探究書道」「ES書法表現」[令和4年7月12日(火)]

 本校には書道に関する選択科目に、第3学年の「探究書道」と第2学年の「ES書法表現」があります。
 二つの科目とも主として作品制作を中心に、書道での自己表現の可能性を追求し、古典に親しみ、相互の作品を鑑賞する態度を育てることを目標としています。

 3年生は、大字用の大きな筆で6mの作品「百花繚乱」を作成しました。
 2年生は、「前向きになれる言葉」をテーマとして、数名のグループで制作活動に取り組みました。
 様々な作品を鑑賞し、表現する言葉(書く題材)を決め、どのような表現方法がよいか、用具用材を考え、活動計画を立てて作品を制作していきます。

 できあがった作品は、互いに披露し合い、校内の各所に展示され、鑑賞する者を勇気づけてくれています。

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全国大会・近畿大会出場おめでとう! Go for it![令和4年7月11日(月)]

  今日、7月11日(月)に第1学期の期末考査を終えました。
 昼からは、校内各所で部活動が再開され、校内は活気に満ちています。

 各部とも、日頃から限られた時間の中で練習を工夫し、努力により精一杯頑張ってきました。
 その成果として、今夏、全国大会や近畿大会に出場する部名を正門前に掲示しています。

 Go for it! 自分の持てる最大限の力を発揮してください。
 頑張れ!奈高生!

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令和4年度 第1回育友会評議員会[令和4年7月5日(火)]

 令和4年7月5日(火)に本校体育館において第1回育友会評議員会を開催しました。

 5月に予定していた評議員会を中止、育友会総会をWEBによる議決としたため、評議員の皆様に集まっていただくのは本年度初めてのこととなります。本部役員と各クラスの評議員89名に出席していただきました。

 総会後に変更した年間行事の確認、9月に予定しています青丹祭育友会バザーについて承認をしていただきました。

 保護者の皆様方と教職員が、心を一つにして、本校教育活動がより充実いたしますよう取り組んで参りたいと決意を新たにいたしました。ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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令和4年度 第1回学校運営協議会[令和4年7月5日(火)]

 令和4年7月5日(火)に、奈良高等学校学校運営協議会を開催しました。

 学校運営協議会では本校の中期計画について審議の上、承認をいただきました。また、委員の皆様から学校運営等に関する貴重なご意見を頂戴しました。

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第1学年 献血セミナー[令和4年6月29日(水)]

 令和4年6月29日(水)に、奈良県赤十字血液センター顧問の高橋様を講師としてお招きし、第1学年生徒を対象に献血セミナーをオンラインで行いました。

 本校生徒にも医療従事者になることを考えている生徒が少なくありません。将来の献血を支える生徒に、献血の意義や健康といのちの大切さ等についてお話をしていただきました。

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奈良高等学校創立100年記念事業 第1回実行委員会の開催 [令和4年6月25日(土)]

 奈良高等学校は、大正13年奈良県立奈良中学校として開校し、令和5年度末をもって満100年を迎えます。長年にわたり法蓮の地で歴史を刻んでまいりましたが、今春法蓮学舎から朱雀の地に移転し、新たな歩みを進めています。

 創立100周年の記念事業は、101年目の令和6年11月1日に記念式典を行うこととして、昨年度までは準備委員会で準備を進めてまいりました。記念式典の開催まであと2年余りとなり、本格的な準備を進めていくことになります。

 令和4年6月25日(土)13時30分より、奈良高等学校会議室において、16名の参加を得て第1回実行委員会を開催しました。
 実行委員長である宝相華会会長様のご挨拶に始まり、実行委員会会則、組織、役職決定、事業計画、収支予算等についてご審議いただきました。

 創立100周年の記念事業を進めるに当たっては、今後、宝相華会、育友会の皆様方には、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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令和4年度第1回育友会役員会 [令和4年6月23日(木)]

 令和4年6月23日(木)16時から、奈良高等学校会議室において第1回役員会が行われ、本部役員の方にご参加いただきました。

 育友会会長のご挨拶の後、昨年度お世話になった旧役員の方々へ表彰が行われました。

 5月の育友会総会は書面決議となったため、改めて本部役員・評議員・専門部名簿の確認が行われた後、(1)令和4年度年間行事、(2)第1回評議員会(7月5日)、(3)青丹祭育友会バザー、(4)奈良高校100周年実行委員会組織・役割分担の4つの議案について承認されました。

 コロナ禍で、この2年は育友会活動が縮小・中止された行事が多くありましたが、今年度はコロナ対策をしながら、事業計画に沿って進めてまいります。多くの保護者の皆様にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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SSH研究講座「ハマグリの解剖編」 [令和4年6月20日(月)]

 令和4年6月20日(月)放課後に、本校生物室においてSSH研究講座「ハマグリの解剖編」が行われ、32名の生徒が参加し、二枚貝の解剖と観察を行いました。

 生徒は、資料の写真や図と見比べながら、外套膜を取り除き、入水管や出水管、口、心臓、胃など、様々な器官を観察しながら、解剖を進めていました。

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球技大会  [令和4年6月17日(金)]

 令和4年6月17日(金)に、本校にて球技大会が行われました。爽やかな天候にも恵まれ、朱雀の校地に移ってから、全校生徒が集う初めての学校行事となりました。

 開会式と閉会式はオンラインで各HR教室へ配信し、競技は3年生がサッカー・バレーボール・玉入れ、2年生がサッカー・バレーボール・玉入れ、1年生がドッジボールを、グラウンドや体育館、テニスコートで行いました。
 本校の球技大会は、総務委員が全てを企画し、体育委員や運動部活動部員の協力を得ながら、生徒主体で運営します。

 生徒たちはのびのびと楽しそうに競技に打ち込んだり、熱のこもった応援をしたり、クラスの仲間たちとともに大切な一日を過ごしてくれたと思います。

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国際交流 台湾の学校とのオンラインミーティング [令和4年6月15日(水)、16日(木)]

 令和4年6月15日(水)はES英語の授業で2年生の生徒が、6月16日(木)は放課後にESS clubの生徒が、これまでも交流のあった台北市立内湖高級中学(日本の高等学校に相当)と、Google Meetを活用してオンライン交流を実施しました。

 国際的な共通目標であるSDGsに関連した「Gender Equality」をテーマとし、「Marriage」「Personal Safety」「Education」「Choice of Gender」「Employment」などのサブトピックスごとに、まずはグループ別に自国での調査研究に取り組みました。

 例えば、「Marriage」に関する「Gender Equality」がどこまで進んでいるのか、あるいは遅れているのかを調べ、その調査結果を英語で説明するために、本校のALTにもご指導いただきながら準備を行いました。

 交流当日は、まず自己紹介から始め、お互いの調査結果を発表し合い、質疑応答を行いました。
 十分に準備期間がとれない中での交流でしたが、交流後のアンケートでは、今後もこのような交流を続けたいという声が多くありました。
 双方の生徒がお互いに刺激を与えるよい機会になったようです。

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部活動等の紹介 吹奏楽部[令和4年6月4日(土)]

 令和4年6月4日(土)橿原文化会館大ホールにて、本校吹奏楽部第33回定期演奏会を開催いたしました。

 第1部はコンクールで演奏する課題曲等、第2部は部員のオリジナルストーリー「かぐや様に聴かせたい~貴公子たちの音楽頂上戦~」を音楽とともに、第3部はアルメニアンダンスパート2など、吹奏楽の魅力を余すところなく表現するステージで、観客を楽しませてくれました。

 観客は本校関係者に限定をさせていただきましたが、ご来聴、ご協力、ご支援いただきまして感謝申し上げます。

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第1学年 人権講演会[令和4年6月1日(水)]

 人権学習への導入とするために、第1学年を対象に人権講演会を開催しました。
 講師として、合同会社虹縁(こより)代表 田崎智咲斗様をお迎えし、「自分らしく生きる」という演題でお話をしていただきました。
 1クラスが対面式で実際に講演を聴き、他の8クラスはその模様を自教室の電子黒板で視聴するハイブリッド形式としました。

 生徒が人間としてお互いの違いを認め合い、理解し合い、そして大切にし合うことにより、豊かな人と人との関わりを作り出すことの素晴らしさを理解する一助となったのではないかと思います。

 

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部活動の紹介 地学部[令和4年5月24日(火)]

 放課後に、本校屋上で「天体観測~北斗七星を観測しよう~」を行っていました。

 2年生部員が1年生部員に天体望遠鏡の使い方を伝授しながら、最初に観測できたのは、東南東の上空にひときわ明るく輝くアークトゥルスという、うしかい座の恒星でした。次第に上空に北斗七星が輝き始めましたが、この日は、少しもやがかかっていたのか、7つすべての星を確認することはできませんでしたが、望遠鏡を通して見る星は、肉眼とはまた違って、明るく綺麗に見えました。

   

校名板の除幕式 [令和4年5月6日(金)]

 4月に法蓮から朱雀の地に移転し、新学期が始まり一月がたちました。新校舎の顔となる新しい校名板が正面脇に、校章が正面玄関前に設置されました。

 4月に改選された新生徒会長と新副会長とともに、本日校名板の除幕式を行いました。

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職員研修「探究活動」[令和4年4月21日(木)]

 本校はSSH研究指定校として19年目を迎えます。教職員の探究学習指導に関する実践力を実践力を高めることをねらいとし、ISA探究学習コンサルタント 木本健太郎氏を招聘し、探究活動」と「グローバル教育」の接点とこれからの時代を生きる力』をテーマに職員研修を実施しました。

 本校の第1学年全生徒が「SSP基礎」を履修しており、探究活動(地域と生活の科学・奈良TIME)に取り組んでいます。生徒の探究活動をより円滑に充実したものとして進めるために、探究学習の授業のポイントと授業の作り方について、教員向けのワークシートを活用してご指導いただきました。

 Society5.0、VUCA時代に求められる人材を育てていくために、この研修で得た指導法を用い、生徒は課題を設定し、探究活動に取り組んでいくことになります。探究授業における教員の役割を認識し、本格的に探究活動が始まる2学期に備え、教員もさらなる研修を積んでまいりたいと思います。

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令和4年度入学式 [令和4年4月11日(月)]

 令和4年4月11日(月)に、なら100年会館において、育友会会長様、宝相華会会長様のご臨席と保護者の皆様のご列席をいただいて、令和4年度入学式を挙行しました。

 新入生代表からは、「自主創造」の校風の下、勉強や部活動などに自ら進んで取り組み、それぞれの夢や目標をつかむために日々精進するという誓いの言葉が述べられました。

 378名の新入生は、新しい制服に身を包み、夢と希望に満ちた表情で、これから始まる奈高生としての第一歩を踏み出しました。

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