校長室の窓から(令和5年度)
奈良高等学校は創立100周年を迎えました
TBS「The TIME 中高生ニュース」に出場予定 [令和6年4月中に放映される予定です]
本校の創立100周年を記念して、3月1日から近畿日本鉄道が「奈良高等学校創立100周年記念入場券」を販売されています。その新聞記事をご覧になり、TBSの番組「The TIME」の「中高生ニュース」で取り上げていただくことになりました。
令和6年3月29日(金)に、番組担当者の方との打合せが、オンラインで行われました。本校からは、入場券を発案・企画した海邉さんと、インタビュアーや撮影を担当する宮城さん、森川さん、そして担当教諭の4名が打合せに参加しました。
今後のスケジュールや番組の流れについて説明してくださり、インタビューの仕方や答え方などについて、適切なご助言をいただきました。生徒のやりとりを「素晴らしい」などと褒めていただきながら、和やかに打合せが進みました。
放送日程等、決まりましたら、改めてご案内します。
春の奈高百景 [令和6年3月]
「奈良高等学校実践論集 第2号(2023年度)」の刊行 [令和6年3月]
奈良高等学校の開校100周年を間近に控えた令和4年度を機に、本校教員による教育実践をまとめた紀要「奈良高等学校実践論集」をISSN付与された逐次刊行物として創刊しました。このたび、「奈良高等学校実践論集 第2号(2023年度)」を刊行しました。
本校の教育実践に関する「校内での共有・継承」と「外部への広報・普及」を強化するだけでなく、教育実践から執筆までの一連の従事を通じて、各教員の探究・研究指導スキルの維持・向上を図ることを目的としています。
この実践論集が、本校のみでなく多くの学校の、科学技術分野及び探究的な学びのより一層の充実に向けた一助になることを願っています。
■雑誌名称:「奈良高等学校実践論集」 |
■ 第2号(2023年度)
■ 創刊号(2022年度)
近畿日本鉄道「奈良高等学校創立100周年記念入場券」の追加販売について [令和6年3月22日(金)]
本校鐵道愛好会で活動する第2学年海邉亮人さんの発案により、近畿日本鉄道がその熱い思いを受け止めてくださり、令和6年3月1日から「奈良高等学校創立100周年記念入場券」を1000枚限定で販売されました。
3月2日の午前中には既に完売したため、新たにデザインを刷新して令和6年4月9日から追加1000枚を販売をしてくださることになりました。
〇販売期間・場所 令和6年4月9日(火)6時30分~4月30日(火)23時00分 近鉄大和西大寺駅中央出札窓口 〇特別机上販売日・場所 令和6年4月9日(火)12時00分~13時00分 近鉄高の原駅コンコース 〇販売額 180円 |
■ 奈良高等学校創立100周年記念入場券
■ 台紙デザイン
竪義の庭 完成に向けた植栽 “百花繚乱” [令和6年3月20日(水)]
令和6年3月20日(水)、完成間近の竪義の庭で、奈高卒業生・在校生・教職員約40名がクラピアやスズラン、シャクヤクなど約3,000株の宿根草の植栽を行いました。
中庭をデザインしてくださった居場英則さんは、校内に掲示されていた書道選択者の作品「百花繚乱」を見て、創立100周年に際し、中庭の植栽計画には「百花繚乱」のコンセプトを据え、「百の個性、百の花が咲く庭」として、多種多様の植物が、季節ごとに香り咲く風景をデザインされました。
広辞苑には、「百花繚乱」は、「種々の花が咲き乱れること。転じて、すぐれた人・業績などが一時にたくさん現れることをいう。」とあります。
西洋の経験知、東洋の創造知の2つを併せ持つ新たな竪義の庭で、師によって導かれ、友と共感する高校時代を過ごすことにより、学問の探究という本校の伝統を継承し、未来へくり出すための真の知識と勇気を、生徒は涵養することでしょう。卒業後、道に迷う時、竪義の庭で過ごす研鑽の時間がよりどこりになる、そのような思いがこの庭に込められています。
寒い中を、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
令和5年度離任式 [令和6年3月19日(火)]
修了式、表彰伝達式の後、令和5年度離任式を行いました。令和5年度末に退職される先生方、他校へ離任される先生方のご紹介の後、ご挨拶をいただきました。感謝の気持ちを込めて生徒から花束贈呈を行い、玄関前から先生方をお見送りしました。
淋しくなりますが、離任される先生方が、新たな勤務先でもご活躍なさることを祈念しております。
令和5年度修了式・表彰伝達式・壮行会 [令和6年3月19日(火)]
■ 修了式・生徒指導部長講話
令和6年3月19日(火)、1年の締めくくりとなる令和5年度修了式を迎えました。式典の後は、生徒指導部長から、スマートフォンの扱いについてのお話がありました。
■ 表彰伝達式
修了式後に、1月以降の部活動等の頑張りを称える表彰伝達式を行いました。
陸上競技部、バスケットボール部、テニス部、卓球部、弓道部、剣道部、放送局、美術部、書道部、吹奏楽部、MES(探究数学)の活躍が紹介され、賞状等の伝達を行いました。
■ 壮行会 卓球部全国選抜大会出場
令和6年1月13日(土)にロートアリーナ奈良において開催された「第51回全国高校選抜卓球大会 シングルス代表決定大会」において、男子シングルスの部で優勝された2年 春木将太さんが、3月21日(木)~24日(日)に、山形市総合スポーツセンターで開催される「第51回全国高校選抜卓球大会」に出場されます。
大会を直前に控え、壮行会を行いました。総務委員長 伊佐地悠希さんから激励の言葉があり、春木さんから「全力を出して頑張る」と決意の言葉が述べられました。
■ 総務委員長より
式典の締めくくりは、総務委員長から、令和6年度の青丹祭の開催について説明がありました。半年先のことですが、年度が替わればもう準備が始まるのですね。
竪義の庭 照明の試験点灯を行いました [令和6年3月6日(水)]
令和6年3月6日(水)18時頃から、完成間近の「竪義の庭」の照明の試験点灯を行いました。
「自主創造」の精神を継承 [令和5年11月9日(木)奈良新聞掲載記事]
令和6年11月9日(木)の奈良新聞(特集)に、本校総務委員4名の生徒が対談した記事を掲載していただきました。是非ともご一読ください。
部活動紹介 華道部 [令和6年3月]
本校華道部は、甲州流の先生にご指導いただいています。
華道部の木曜日の練習の日には、生徒が花を生けて、玄関を飾ってくれています。
■ 令和6年3月の作品
■ これまでの作品
令和6年度春季近畿地区高等学校野球大会奈良県予選組み合わせ [令和6年3月5日(火)]
(一財)奈良県高等学校野球連盟主催、「令和6年度春季近畿高等学校野球大会奈良県予選」の組み合わせが決まりました。
奈良高等学校は2回戦からのスタートで、4月20日(土)に初戦を迎えます。佐藤薬品スタジアムで11時30分試合開始予定です。
頑張れ!野球部!
竪義の庭「羅針盤設置式」 [令和6年3月4日(月)]
■ 竪義の庭「羅針盤設置式」の記事が奈良新聞に掲載されました [令和6年3月4日(月)]
3月4日(月)奈良新聞に、『奈良高100周年 新オブジェ「羅針盤」新たな100年の指針に」と題して、竪義の庭「羅針盤設置式」の記事が掲載されました。
■ 竪義の庭「羅針盤設置式」を行いました [令和6年2月29日(木)]
奈良高等学校創立100周年記念事業と実施している竪義の庭の完成が近づいてきています。
2月29日(木)、全校生徒が見守る中で、竪義の庭をデザインしてくださった昭和58年卒の居場英則さん、工事を担当してくださった大倭殖産株式会社の皆様をお迎えし、「羅針盤設置式」を行いました。
吹奏楽部生徒によるファンファーレの後、羅針盤デザイン発案者の第2学年森川夢可さん、大西雪乃さん、前田悠里花さんの3名により、羅針盤の真ん中のパーツを設置し、羅針盤が完成しました。真ん中から噴水が上がった時には、歓声があがっていました。
創立50周年を記念して法蓮学舎に建造された「竪義の庭」「アテネの学堂」のプラトンとアリストテレス像が、奈高の100年の歴史を受け継ぐ象徴として、ここ朱雀の学舎に新たに建造されました。さらに、これからの奈高が進むべき方向性を示す象徴として、未来へのエールを込めて羅針盤が設置されました。これからの奈高が、ますます発展していきますように。
近畿日本鉄道「奈良高等学校創立100周年記念入場券」の販売について [令和6年3月2日(土)]
■ 追加販売決定
■ 完売のお知らせ [令和6年3月2日(土)]
3月1日(金)から発売された「奈良高等学校創立100周年記念入場券」1000枚が、3月2日(土)午後に完売されました。
入場券を求めて、早朝から長蛇の列ができていたそうです。
生徒がデザインした台紙はいかがでしたでしょうか。ご購入くださったみなさま、関心をもっていただき、ありがとうございました。
■ 近畿日本鉄道が「奈良高等学校100周年記念入場券」を発売されます! [令和6年3月1日発売開始]
令和6年3月1日(金)から2か月間、奈良高等学校創立100周年を記念して、近畿日本鉄道が高の原駅の記念入場券を発売されます。
近鉄大和西大寺駅に案内のポスターが貼られています。
この企画は、本校鐵道愛好会の第2学年海邉亮人さん発案によるもので、近畿日本鉄道が生徒の熱い思いを受け取ってくださり実現することになりました。
記念入場券やその台紙のデザインも、海邊さんが考案したものです。創立100周年を多くの鉄道ファンや本校卒業生、関係社の方と分かち合いたいという生徒の思いがあふれています。
■ 奈良高等学校創立100周年記念入場券
■ 台紙デザイン
■ 販売期間・場所等
〇販売期間・場所 令和6年3月1日(金)6時30分~4月30日(火)23時00分 近鉄大和西大寺駅中央出札窓口 〇特別机上販売日・場所 令和6年3月1日(金)13時00分~14時00分 令和6年4月9日(火)12時00分~13時00分 近鉄高の原駅コンコース 〇販売額 180円 |
■ 2社の新聞で詳細について取り上げられました [令和6年2月29日(木)]
記念切符販売のことが、2月29日(木)の奈良新聞と読売新聞で詳細について掲載されました。
祝 卒業 令和5年度卒業証書授与式 [令和6年3月1日(金)]
令和6年3月1日(金)、卒業証書授与式を挙行しました。
育友会会長様、寶相華会会長様、学校運営協議会委員の近畿日本鉄道大和西大寺駅駅長様、育友会本部役員の皆様を来賓としてお迎えし、470名余の保護者の皆様方にも参列していただいて、本校の体育館において式を挙行しました。
4年ぶりにコロナ禍の制限のない卒業式でした。放送・音響は放送局、記録は写真部が担当をしてくれました。卒業生の入退場、卒業証書授与の時には、吹奏楽部、ギター・マンドリン部、邦楽部、コーラス部の生徒が生演奏で式典を盛り上げてくれました。音楽系クラブ全員の演奏による『奈高賛歌』(創立70周年の時に当時の在籍生徒が作詞作曲をされた)の演奏は、卒業生の門出を祝福する思いがあふれる素晴らしいものでした。
式典後にはホームルームで、先生からメッセージが贈られ、別れを惜しみながら最後の時間を共有していました。ホームルーム終了後には、朱雀学舎の中庭「竪義の庭」で記念撮影する生徒の姿が後を絶ちませんでした。
今年の卒業生は、奈良高校に入学し、法蓮学舎の仮設校舎で1年間を過ごした最後の学年です。その後の2年間は朱雀学舎で学びました。コロナ禍や移転に関わり、様々な苦労もあった3年間でしたが、奈高で同級生や他学年の生徒たちと共に過ごした時間はかけがえのない思い出になったことと思います。
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。これからのさらなる活躍を期待しています。
卒業式に向けて [令和6年2月27日(火)~29日(木)]
■ 記念品贈呈式・同窓会入会式 [2月29日(木)]
2月29日(木)は、3年生の卒業式予行の後、「記念品贈呈式並びに同窓会入会式」が行われました。
寶相華会及び育友会から卒業生に記念品が贈呈され、育友会長吉信様からお祝いの言葉をいただきました。
次に、同窓会入会式が行われ、寶相華会(同窓会)瀬川会長様からお話をいただきました。
さらに、卒業生から学校への卒業記念として、「学校創立100周年記念事業へのお力添え」の贈呈がありました。
■ 卒業式に向けて
■ 会場準備 [2月27日(火)]
3月1日(木)の卒業式に向けて、会場である体育館の準備も始まっています。
今日2月27日(火)には、体育館のピアノの調律をしていただきました。
■ ありがとう!
大学入学試験が一段落ついた3年生の女子生徒が、この一年間使用してきたHR教室のある階のトイレを、何時間もかけて掃除をしてくれました。
床も綺麗に磨いてくれ、見違えるようなピッカピッカになりました。
ありがとう!
奈高百景 2月 [令和6年2月]
令和5年度第2回学校運営協議会 [令和6年2月22日(木)]
令和6年2月22日(木)に、奈良高等学校学校運営協議会を開催しました。
令和5年度の本校の取組について自己点検・自己評価を行い、その結果を「学校評価総括」として学校運営協議委員の皆様方にご説明申し上げ、審議の上、承認をいただきいました。また、委員の皆様方から、学校運営等に関する貴重なご意見やご示唆を頂戴しました。今後の学校改善に生かせるよう取り組んでまいります。
部活動紹介 鐵道愛好会 [令和6年2月20日(火)]
本校では、鉄道をこよなく愛する生徒が「鐵道愛好会」で活動をしています。普段は鉄道模型・ジオラマ作成をしたり、休日には写真撮影に行ったりしています。青丹祭では、持ち寄った鉄道模型を走らせたり、切符や鉄道関係の貴重なコレクションを展示したりしています。
鐵道愛好会で活動する第2学年海邉亮人さんの発案で、近畿日本鉄道が「奈良高等学校創立100周年記念入場券」を販売してくださることになりました。
読売新聞社から記念入場券のことについて、デザインをした海邉さんに対して取材があり、後日、新聞に掲載される予定です。新聞社の記者の方は、海邉さんの貴重な切符のコレクションについても興味を持ってくださり、取材をしていただきました。
2月20日(火)には、海邉さんが学校に持ってきてくれた切符を、鐵道愛好会のメンバーとともに楽しませていただきました。
この写真の切符だけで、232枚もありました!
■ 鐵道愛好会のメンバー
「JAXAエアロスペーススクール」報告会 [令和6年2月13日(火)]
令和5年8月1日(火)~8月3日(木)に、宮城県角田市にあるJAXA角田宇宙センターで開催された「角田エアロスペーススクール2023」に、本校第2学年佐野就美さんが参加しました。その報告会を、2月13日(火)放課後に、本校生徒を対象に開催しました。
「エアロスペーススクール」は、全国のJAXA事業所を会場として、高校生がチームで協力して「宇宙航空ミッション」に取り組む宿泊型プログラムです。最前線で活躍する職員による講義、 宇宙機・航空機や研究開発設備の見学、仲間と協力して課題解決する体験などをとおして、宇宙航空分野の「最前線」を体験できます。
佐野さんは、「JAXAで学んだこと~ロケットエンジンの仕組み~」と題して、ロケットエンジンのことをわかりやすく報告してくれました。宇宙のことが大好き!、そんな思いが伝わってくる、ワクワクする報告会でした。
東京大学 宇野健司先生による特別講座 [令和6年2月13日(火)]
2月13日(火)放課後に、東京大学から宇野健司先生にお越しいただきご講演をいただきました。東京大学の宇野ゼミ(「問題解決の思考法」)は、多くの東大生が受講している人気講座です。
まず、東京大学には様々な国出身の交換留学生が100名近く学ばれています。それぞれの国の日本とは異なる教育の在り方について紹介していただいたり、ご自身の留学経験からも留学することの意義などをお話しいただきました。
次に、宇野先生から提供されたケース事例について、「問題発見」→「解決策」→「今日の教訓」という手順で、「問題解決」のための思考について、生徒が主体的に活発に意見交換をし、仲間たちと学びを共有するという体験をさせていただきました。生徒はこの講座を通じて、様々な問題に取り組む姿勢やディスカッションの基本を身に付けることができたと思います。
「世の中は論理と感情で回っている」「性格と人格は違う」「ディスカッションで意識すべき3点」「PREP法」「河をさかのぼり、海をわたれ」「意見は考えないと出てこない」「守破離」「大学で身に付けるべき知的能力とは」等々、様々なお話をいただきました。
最後に、宇野先生からは、①ちゃんと勉強する、②交換留学などで世界を見てきて人生をどうするか考える、③ディスカッションの意識すべき3点(主体的、発言の時間配分、軽く笑いを起こす)を実践すれば幸せな人生を送れる、とまとめていただきました。2時間を超える講座でしたが、生徒の表情は時間の経過とともに生き生きしており、振り返りでは、学んだことをちゃんと実践していました。
宇野先生、ありがとうございました。
予餞会 [令和6年2月13日(火)]
令和6年2月13日(火)、午後から予餞会を開催しました。
今年度の予餞会は、総務委員が司会進行を務め開会行事はオンライン配信で行いました。その後、事前収録のビデオを電子黒板で配信する形となりましたが、邦楽部・コーラス部の発表に始まり、転出された先生方や、各クラブ後輩からのメッセージビデオ、先生方の個性あふれる名言ビデオ、そして最後は、3年担当の先生方による出し物があり、普段見ることのない先生方の迫真の演技に、3年生の各教室は、日頃の受験勉強の疲れから一瞬ではありますが解放され、笑顔に包まれました。最後に、3年生から御礼のメッセージビデオをいただきました。
■ 1・2年後期文化委員による教室の装飾
■ 開会の挨拶と中庭の名称披露
予選会の開会式で、朱雀の校地の中庭の名称を披露しました。中庭は、創立100周年記念事業の一つとして整備しているものです。昨秋から生徒から名称を募集していました。1月25日に行われた「創立100周年記念事業実行委員会」で中庭の名称が、「竪義の庭」と正式に決定したことを、生徒のみなさんに披露しました。
創立50周年を機に建造された「竪義の庭」「アテネの学堂」の精神は、「建造の記」として記されています。世代によって、それぞれに思い描く母校の校舎は違いますが、奈高生に脈々と流れる「自主創造」の校風、その象徴として建造された「竪義の庭」「アテネの学堂」の精神を継承し、次の百年に向かってさらに高めることができるようにと、「竪義の庭」に決まった意義を生徒は受け止めてくれたことと思います。
吉村主幹教諭からは、中庭のコンセプト等について、数学的、物理的な視点から説明をしていただきました。
さあ、予餞会のスタートです。3年生の皆さんは、少し気分をリラックスして、後輩や先生方が準備してくださった饗宴を楽しみ、祝福やエールを送る心、真心をしっかりと受け止めて、奈高での楽しい想い出の一つを増やしてほしいと思います。
■ 部活動発表(コーラス部・邦楽部)、クラブ後輩から先輩へビデオメッセージ
■ 転出された先生のビデオメッセージ
■ 先生方の名言ビデオ
■ 3年生教員の出し物
■ 総務委員のみなさん
予餞会を取り仕切ってくれた総務委員会のみなさん、お疲れ様でした。
令和5年度の総務委員会の活動は、球技大会に始まり、青丹祭、体育大会、予選会と、総務委員のみなさんのおかげで、大きな学校行事を成功裏に終えることができました。他にも、様々な地域連携活動や創立100周年記念事業にも関わってくださいました。
本当にお疲れ様、ありがとうございました。4月には、新たな令和6年度の総務委員会が組織されます。先輩から後輩へ、しっかりとバトンを繋いでいってほしいと思います。
「令和5年度SSH生徒研究発表会」を開催しました [令和6年2月10日(土)]
奈良高等学校では、令和6年2月10日(土)午後、学び会う機会として、「SSH生徒研究発表会」を本校において開催しました。
<内容・日程> (1) ポスター発表(本館3階廊下) 13:00~14:30 第2学年SSP理数A・第1学年SSP基礎(奈良タイム) (2) 口頭発表(会議室) 14:10~ 開場 14:40~14:45 校長挨拶 14:45~15:45 第2学年SSP理数A 15:45~15:55 休憩 15:55~16:40 第2学年SSP理数A 16:40~16:55 講評・教頭挨拶 |
■ ポスター発表
■ 口頭発表
今月の人権啓発標語 ~毎月11日は「人権を確かめあう日」~ [令和6年2月11日(日)]
毎月11日は「人権を確かめあう日」です。
本校では4月に生徒が作成した人権啓発標語を、人権文化研究会部員がコメントをつけて毎月11日に校内代表作品を紹介しています。
2月の人権啓発標語
■ 1月までの人権啓発標語
奈高生考案「なこうわっさんド」販売報告会を開催 [令和6年2月5日(月)]
令和6年2月5日(月)放課後に、「なこうわっさんド」販売報告会を開催しました。
本校2年生「ES家庭」(探究的な授業)を選択した24名が、令和5年6月から地元食材を活用した商品(パン)開発に取り組み、12月15日に大和西大寺駅構内で販売をさせていただきました。
商品開発や販売を通して学んだことを、未来に生かしていけるよう、来年度「ES家庭」を選択する1年生40名を対象に、報告会を開催しました。2年生が実践報告をプレゼンした後、1年生からは、質問や感想など熱心な質疑応答が行われました。
お世話になったLearn More社、近鉄リテーリング社、ダイヤ社、クックハウス社の皆様方に感謝申し上げます。
男子バスケットボール部 奈良県新人大会 準優勝 [令和6年2月3日(土)]
令和5年度奈良県高等学校バスケットボール新人大会 兼 第34回近畿高等学校新人大会 奈良県予選が、令和6年1月8日(日)~2月3日(土)に、奈良県内の会場において開催されました。
決勝リーグに進んだ男子バスケットボール部は、2勝1敗で準優勝に輝きました。おめでとう!
<決勝リーグ> 1月27日(土) 奈良 76 - 54 一条 1月28日(日) 奈良 57 ー 51 県立商業 2月3日(土) 奈良 37 ー 60 天理 |
上位3チームは、令和6年2月17日(土)・18日(日)に、ジェイテクトアリーナ奈良【2/17・18】・香芝市総合体育館【2/17】で開催される「第34回近畿高等学校新人大会」に出場します。奈良高等学校が出場する試合は、2月17日(土)は香芝市総合体育館で行われます。
頑張れ!奈高生!
第31回奈良県高校生アートグランプリ [令和6年1月25日(木)~27日(土)]
令和6年1月25日(木)から27日(土)に、生駒市芸術会館美楽来(みらく)において、奈良県高等学校美術・工芸教育研究会主催の「第31回奈良県高校生アートグランプリ」が開催されました。
アートグランプリは、高校生がより独創的、創造的な表現に挑戦することのできる美術展です。それぞれの表現(成果)を発表することによって、高校生同士が感性を高め合う機会となり、高校生の美術・工芸作品制作活動の促進、振興を図ることを目的として開催されており、本年31回目を迎えました。
平面と立体の2部門があり、他の公募展等に比べジャンル分けがない分、生徒の自由な発想の作品制作につながっています。本年度は、奈良県25校の高校生が制作した絵画の平面部門215点(第30回:158点)、彫刻・工芸・映像作品の立体部門16点(第30回:13点)が出品されました。
本校からは、2年6作品、1年6作品を出品しました。どの作品も、生徒が思いを込めて制作したものです。
平面部門で、見事に1作品がグランプリを、2作品が準グランプリを、1作品が特別賞を受賞しました。さらに、オーディエンス賞も受賞しています。27日には、表彰式・講評会も行われました。公募展で評価されたことを励みに、これからも芸術作品制作に取り組んでほしいと思います。「おめでとうございます!」
■ グランプリ 1年 山本晃太 「Blown」
1月26日(金)の奈良新聞で山本さんのコメントが掲載されています。「ピクセルを描きたくて構図を考えた。発想の自由さ、集中力や動きを表現した。」
山本さんの作品は、令和6年度の近畿高等学校総合文化祭の県推薦作品候補となります。
■ 準グランプリ+オーディエンス賞 1年 蓑毛冬輝 「叫び」
■ 準グランプリ 2年 豊田早紀 「collect」
■ 特別賞 1年 鎌田利翠 「overdrive」
■ 講評会の様子
第2学年 人権HR出前授業「ステキな恋をするために ~デートDVってなに?~」 [令和6年1月24日(水)]
令和6年1月24日(水)、第2学年生徒を対象に、人権HR出前授業「ステキな恋をするために ~デートDVってなに?~」を開催しました。将来にわたり、ストーカーやDVの被害者や加害者にもならないように、お互いを尊重し合い、暴力のない対等な関係づくりを学ぶことを目的としています。
講師として「参画ネットなら」の藤堂様、久田様に来校していただき、ビデオ視聴やロールプレイを交えてご講演をしていただきました。一クラスが対面で講演を拝聴し、同時に各クラスへオンライン配信を行いました。
「わくわくフェスティバル in 奈高」を開催しました [令和6年1月21日(日)]
令和6年1月21日(日)に、平城東中学校区地域教育協議会主催で「わくわくフェスティバルin奈高」を、奈良高等学校を会場に開催しました。この事業は、地域と学校の連携を活性化を目的とする奈良市推進事業の一つで、今年2回目になります。
本校の生徒会、放送局をはじめ、体育系・文化系の部活動が行事に参加しました。約870名が来場してくださり、舞台発表や展示、部活体験コーナーで子供たちと触れ合いました。
奈高と地域の子供たちとのコラボ企画もあり、朱雀放課後子ども教室音あそびと奈高コーラス部、平城東中と奈高吹奏楽部、平城東中創作部と奈高家庭クラブ、平城東中科学部と奈高化学部がコラボして舞台発表や体験コーナーを設けました。また、左京小学校4年生によるリコーダー・合唱もあり舞台発表が盛り上がりました。事前の合同練習を重ねたり、事前の打合せ、リハーサルを丁寧に行うなど、互いに協力して進めることができました。
奈高生徒会が「スタンプラリー」を企画し、全ての会場を回っていただいた子供たちには、定規やおもしろ消しゴムの景品をお渡しするなどして楽しんでいただきました。
■ 「わくわくフェスティバル in 奈高」の様子
ようこそ奈良高校へ
【受付】生徒会:スタンプラリー
【舞台発表】開会挨拶、司会:奈高放送局
【舞台発表】朱雀放課後子ども教室音あそび・奈高コーラス部
【舞台発表】奈高ギター・マンドリン部
【舞台発表】左京小4年:リコーダー奏と合唱
【舞台発表】奈高・平城東中吹奏楽部
【体験】奈高バスケットボール部
【体験】奈高アーチェリー部
【体験】奈高家庭クラブ・平城東中創作部
【体験】奈高囲碁・将棋部
【体験】奈高化学部・平城東中科学部
【体験】奈高小倉百人一首かるた部、軽音楽部
【体験】奈高ESS部
【展示】奈高書道部
【展示】奈高美術部
■ 「わくわくフェスティバル in 奈高」開催のご案内 [令和6年1月21日(日)開催]
令和6年1月21日(日)12時~15時、奈良高等学校を会場に、「わくわくフェスティバル in 奈高」を開催します。
このフェスティバルは、地域と学校の連携を活性化を目的とする奈良市推進事業の一つで、平城東中学校区地域教育協議会が主催、奈良高等学校が協力して行うコラボイベントで、昨年度から開催しています。本校の生徒会、放送局をはじめ、体育系・文化系の17の部活動がフェスティバルに参加して、舞台発表や展示、体験コーナーで子どもたちと触れ合います。
皆さまのご来場をお待ちしています。
県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会で発表しました [令和6年1月18日(木)]
令和6年1月18日(木)、奈良県産業会館において「第72回奈良県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会」が開催されました。今年度の県連盟のテーマ「笑顔満開 ~地域と若者の架け橋に~」にそって、各校で取り組まれた活動について、研究発表・交流等が行われました。
本校からは家庭クラブ委員5名が参加し、令和5年度に取り組んだ活動をまとめ、「地域に愛される奈良高校を目指して」と題して研究発表を行いました。
本校生徒は、異年齢の方との関わりの機会が少ないという課題がありました。家庭クラブ活動で地域の方との交流を通してより良い地域との関係性を築き、地域に貢献することで得られる他者理解が生徒自身のさらなる成長につながるという思いをもって、家庭クラブとして1年間様々な活動を行ってきました。
■ 実践活動
紹介した活動は、①こども園訪問、②すざく音楽祭、③SS作戦、④朱雀地区夏まつり、⑤商品開発・考案したパンの販売、⑥わくわくフェスティバルin奈高(1月予定)です。
■ 指導講評
奈良県教育委員会事務局高校の特色づくり推進課の家庭科担当指導主事から、次のような講評をいただきました。
・様々な活動に大きな規模で取り組んでいる。 ・子どもとの交流は、単に交流するだけではなく、「お助けBOX」「QRコードで説明動画」など、工夫をしている点が評価できる。 ・今の高校生らしい観点で、今何が求められているのかを考えた取組をしている。 ・今後、地域の方の意見や意識の変容なども調査し、良いつながりを続けられるよう、家庭クラブ活動をさらに活性化していってほしい。 |
■ 表彰
「立派な成果をおさめられたのでその功績をたたえ表彰します」と、表彰されました。
第1学年 令和5年度新春かるた大会 [令和6年1月17日(水)]
令和6年1月17日(水)に、「新春かるた大会」を、本校第1学年生徒を対象に体育館において開催しました。
日本の古典文学の中で特に広く親しまれてきた小倉百人一首かるたの競技を通じて、日本文化の理解を深め、併せてクラス・学年の親睦を深めることを目的として実施しています。
まず、着物・袴姿の1年の小倉百人一首かるた部員の模範演技から始まり、その後競技へと進みます。
競技は、9クラスから一人ずつ選手が集まり、一つの「場」を作ります。各クラスから39人の選手が出て、総数39の「場」において、各クラスの図書委員が審判として競技を進めていきます。読み手は1年かるた部員8名、1年生の担当教員3名、ALTのビクトリア先生にも協力していただきました。
取り札を得点に換算し、得点の高いものを上位として、個人表彰・クラス(団体)表彰を行います。
■ クラス(団体)結果
【第1位】1年4組 【第2位】1年1組 【第3位】1年5組
第1学年 「奈良」をテーマにした学習 [令和6年1月16日(火)]
第1学年の「SSP地域・生活の科学」の授業は、「奈良」をテーマに、グループで情報を収集し、議論を深めながら、課題を見つけその解決を図る探究活動を行っています。
3学期は、これまでの研究成果を基にポスターを作製し、ポスター発表を行います。選抜されたグループが、2月10日(土)に本校で開催する「SSH生徒研究発表会」でポスターセッションに参加して発表します。
今日は、1年8組の「柿の葉寿司」をテーマに研究を進めているグループが、オリジナル柿の葉寿司を調理して、試食後のアンケート調査を実施していました。
酢飯と寿司種を使った早ずしを柿の葉で包んだもので、寿司種の一つは酢しめにしたサバ、もう一つはマグロの短冊をフライパンで表面を加熱し、スライスし醤油漬けにしたもの。柿の葉で包んでから馴染ませる時間が短く、柿の葉の風味がやや弱く感じましたが、マグロの柿の葉寿司は醤油風味が加わり、新鮮な出会いでとても美味しくいただきました。
どのように、研究成果をまとめていくのか、楽しみにしています。
部活動紹介 【卓球部】祝 優勝 【吹奏楽部】祝 金賞受賞 [令和6年1月]
■ 卓球部 祝 優勝 第51会全国高校選抜卓球大会 男子シングルス [令和6年1月13日(土)]
令和6年1月13日(土)、ロートアリーナ奈良において「第51回全国高校選抜卓球大会 シングルス代表決定大会」が開催されました。
本校卓球部 2年 春木将太さんが、男子シングルスの部で優勝し、「第51回全国高校選抜卓球大会」への出場が決定しました。全国大会は、令和6年3月21日(木)~24日(日)に、山形県総合運動公園総合体育館で開催されます。
おめでとう!3月の全国大会に向けて、ますます頑張ってください。
■ 吹奏楽部 祝 金賞受賞 第51回奈良県アンサンブルコンテスト サクソフォーン6重奏 [令和6年1月14日(日)]
令和6年1月14日(日)、大和高田市文化会館 さざんかホールにおいて「第51回奈良県アンサンブルコンテスト」が開催されました。
本校吹奏楽部の校内選考を経て、サクソフォーン6重奏に生徒が出場し、ピアソラ作曲「アディオス・ノニーノ」を演奏し、見事金賞を受賞しました。
【サクソフォーン6重奏】SSax 2年 告井優那、TSax 2年 蘒原志帆・1年 玉井竣、ASax 2年 橋本初花・楠見紗希、BSax 1年 田中大稀
おめでとう!
健闘を祈る! 大学入学共通テスト [令和6年1月12日(金)]
いよいよ13日、14日に大学入学共通テストが実施されます。
今日は、3年生各クラスで担任から受験に当たっての説明が行われ、担当の先生方の激励ビデオメッセージが贈られました。
校長として、3年生に伝えたのは、次の3点です。
自分の力を信じて、精一杯頑張ってきてください。
第1学年 生成AI講演会 [令和6年1月10日(水)]
本校は、文部科学省の「GIGAスクールにおける学びの充実事業『リーディングDXスクール事業(生成AIパイロット校)』」の研究指定校として採択され、令和5年10月から取り組んでいます。
SSHの指定校としての強みを生かして、「探究的な学びで活用する」「SSP情報科学、SSP地域科学を連携させてAIリテラシーの育成を図る」ことなどに、第1学年生徒を対象として、生成AIを活用した取組を行うこととしています。
令和5年12月1日に、京都精華大学教授 鹿野利春様に「生成AIの活用について」と題して、事業のキックオフを飾るご講演いただきました。
今日1月10日は、講師として、ソフトバンク株式会社CSR本部から西村智秀様、川島稔様に来校していただき、「生成AI体験講演会」を行いました。一つのクラスで講演していただいている様子を、全クラスにオンライン配信をして実施しました。
■ 第1部 「生成AIを知る」
「生成AIでどんなことができる?」「生成AIの誕生とこれから」「ChatGPTで向いていないもの」について、実演も交えながらお話をしていただきました。
■ 第2部 「生成AIを体験する」
「ChatGPTプロンプトの基本形」を学び、各生徒が端末を使って、文章を書いたり、絵を描いたり、曲を作ったりと、試行錯誤しながら様々な体験をしました。まとめとして、「AI倫理を身に付ける」「ファクトチェック6つの心得」について教えていただきました。
令和5年度第3学期始業式 [令和6年1月9日(火)]
令和6年1月9日、無事に第3学期始業式を執り行いました。2学期終業式に引き続き、今回もオンライン配信としました。.
葵トリオの演奏で録音した校歌とともに、生徒の校歌斉唱に始まり、校長講話、キャリアマネジメント部長講話を行いました。
部活動の活躍 硬式テニス部 [令和6年1月5日(土)・6日(日)]
令和6年1月5日(土)、6日(日)に、大阪府マリンテニスパーク北村において、第21回近畿公立高等学校テニス大会が行われました。
本校テニス部は、男子団体・女子団体戦に出場、大健闘しました。3・4位のトーナメントに進み、男女とも準優勝となりました。
奈高百景 新春 [令和6年1月5日(金)]
令和6年1月4日(木)
令和6年新春、生徒は今日から学校へ登校し、進学に向けた準備や部活動等々、それぞれに活動を始めています。
朝から少し雨が降りました。その後、北の空に虹が架かっていました。
「No Rain, No Rainbow」ということわざがあります。「今は落ち込んだり、辛いことや悲しいことがあっても、そのあとには必ず幸せもやってくるよ」と励ますような意味です。
虹には「願いが叶う、希望がある、人生の転機となる、夢が実現する、明るい未来が待っている」といった意味があります。奈良高等学校にとって、幸運をもたらしてくれる虹ですね!
今年もよい年となりますように。
令和5年度第2学期終業式 表彰伝達式 [令和5年12月22日(金)]
■ 第2学期終業式
令和5年12月22日(金)、第2学期終業式を迎えました。急激に寒さが厳しくなったことや、12月に入った頃からインフルエンザや体調不良で欠席する生徒が多く出ていましたので、第2学期の終業式はオンライン配信で行いました。
校歌斉唱は、CDの音源を流して生徒は各教室で歌います。今日の終業式では、11月13日「創立100周年記念鑑賞会」の折りに、葵トリオさんの演奏で本校58名の生徒が校歌を歌い録音した音源を、初めて使いました。
[奈良テレビ放送より]
校歌斉唱の後、校長式辞、生徒指導部長講話と続きました。
■ 表彰伝達式
第2学期始業式の表彰伝達以来、様々な大会等で活躍し、全国大会や近畿大会に出場した部(団体)・個人、又は、これから出場する部・個人の活躍を、総務委員会副委員長から紹介されました。
表彰の対象は、14部、3つの教科科目・大会等、10団体とのべ61名と、多くの生徒が活躍しました。
☆表彰された部…陸上競技部、剣道部、アーチェリー部、硬式テニス部、卓球部、ハンドボール部、ソフトテニス部、小倉百人一首かるた部、美術部、地学部、囲碁将棋部、ESS部、書道部、放送局
☆表彰された教科科目・大会等…書道科、SSP理数B、英語暗唱大会
■ 羅針盤デザイン表彰式
奈良高等学校創立100周年記念事業の一つ、中庭整備事業の羅針盤をデザインを考案した、2年 森川夢可さん、大西雪乃さん、前田悠里花さんの3名から、デザインのコンセプトについて説明があり、創立100周年記念事業実行委員長から表彰状が授与(校長代読)されました。
奈高百景 冬 [令和5年12月]
音楽選択者による「自由表現アンコールコンサート」 [令和5年12月19日(火)]
第2学年生徒の芸術選択授業に、「音楽Ⅱ」と「ES音楽表現」があります。これらの授業を選択している生徒が、2学期は『自由表現』の課題に取り組んできました。
ピアノやバイオリン、フルート独奏、ピアノ連弾、管楽二重奏、三重奏、七重奏等々、生徒は様々な表現を追い求め、練習を積み重ねて授業で発表しました。その中から、12月19日(火)本校音楽室において、「自由表現アンコールコンサート」が開催されました。
クラシックの名曲から、生徒がアンサンブルにアレンジした楽曲など、幅広いレパートリーで、聴衆を楽しませてくれました。
【御礼】『なこうわっさんド』完売しました [令和5年12月15日(金)]
『なこうさっわんド』をご購入いただきました皆様方、いかがでしたでしょうか。お越しいただきました本当にありがとうございました。
この度の企画は、(株)近鉄リテーリング社・(株)ダイヤ・(株)クックハウス・(株)Learn Moreの各社に様々な方面からご指導・ご支援をいただきました。生徒は多くのことを学ばせていただき、貴重な体験ができました。御礼を申し上げます。
販売の様子が、奈良テレビ放送のニュースで紹介されました。
令和5年12月15日(金)『なこうわっさんド』を販売します!
本校2年生が家庭科の授業の一環として、(株)近鉄リテーリング社・(株)ダイヤ・(株)クックハウス・(株)Learn Moreのご協力を得て、商品開発(近鉄沿線上の地域食材を使った食品メニュー(パン)の考案・開発に取り組んできました。
「社会の変化に対して、ワクワクを感じ、知見を広げる」を合い言葉に、地域の需要と自分たちが作りたいものは何かを考え、商品開発を行いました。
各企業様からのご意見も賜り、『なこうわっさんド』が誕生しました。『なこうわっさんド』は、「奈高生(なこうせい)が考えたクロワッサン生地のドーナツ」です。
12月15日(金)に近鉄大和西大寺駅構内「タイムズプレイス西大寺」において、11時~17時に販売されます。
販売当日は、奈高生が販売、近鉄大和西大寺駅周辺で広報のためのチラシ配付などを行います。
◎2種類の味があり、各300円です。限定360個とし、売り切れ次第終了します。
◎「タイムズプレイス西大寺」は、近鉄大和西大寺駅改札の中にあります。
構内に入るには入場券が必要ですが、自動券売機にある「サービス券付き入場券」を購入すれば、店舗のご利用で、入場券分の金額が割引券として使用できます。近鉄電車を利用しない方でも、ご負担なくお買い物をお楽しみいただけます。
部活動の活躍 コーラス部 小倉百人一首かるた部 [令和5年12月4日(月)]
■ コーラス部 全国大会への出場が決まりました
本校コーラス部の3名の生徒が、令和6年夏に開催される「第48回全国高等学校総合文化祭岐阜大会」に出場することが決まりました。
■ 小倉百人一首かるた部 KCNの番組に出場しました
本校の小倉百人一首かるた部が、令和5年11月15日放送の【KCNファミリーチャンネル公式 コロコロチキチキペッパーズのやっべぇぞ!】に出場しました。
お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」が来校され、小倉百人一首かるた部に突撃!かるたのガチンコ対決が行われました。
生徒の活躍をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=ot_kRdM7NR8
中庭整備 羅針盤の応募作品を紹介します [令和5年12月4日(月)]
創立100周年記念事業として整備している中庭に設置する羅針盤のデザインが、令和5年11月24日(金)の第4回羅針盤ワーックショップで、2年森川夢可さん、前田悠里花さん、大西雪乃さんを中心としたメンバーの作品が選ばれました。ワークショップの詳細はこちら→
最初はワーックショップに参加した生徒が、個々にデザイン案を持ち寄るところからスタートしました。ワークショップの回を重ねるごとに作品が絞られ、チームを作って作品の精度を上げていきました。
最終選考まで残った3つの作品を紹介します。どの作品も自分のテーマをもって想いを貫き、粘り強く仕上げていき、素晴らしい作品となりました。本校の校風である『自主創造』を体現してくれました。
■ 採用された森川夢可さん(2年)の作品
【コンセプト】
中心に羅針盤を配置し、周りは菅原道真が愛したとされる梅の花や、ペン、鉛筆といったモチーフで、学問への志を表現した。蕾紋は庭の植物の成長を願うとともに、東洋と西洋の融合を表している。また、羅針盤と庭にひかれた白い道をつなぎ、未来へ進む奈高生へのエールを込めた。
■ 植田実優さん(1年)の作品
【コンセプト】
モチーフは太陽と平城山丘陵と六角形。太陽は地球上のあらゆる生命の源で、明るい希望と勇気を導き、無限の可能性へと進んでいく個性豊かな生徒たちを想起させる。平城山丘陵は旧校地と新校地を結ぶ。六角形は「アテネの学堂」の天井に描かれている。
■ 山本晃太さん(1年)の作品
【コンセプト】
羅針盤はこれから進んでいく方角を示す者で、中庭のデザインの中に意識されている日本古来からの方角を表す四神である朱雀、玄武、白虎、青龍を配した。中庭のデザインの楕円形の2つの焦点の内、西側に西洋のプラトンとアリストテレスが配置されるので、東側に東洋のモチーフを配した。
奈高百景 秋~冬 [令和5年11月]
■ 図書室前
奈良高校創立100周年記念事業 中庭整備 羅針盤のデザインが決定しました! [令和5年11月24日(金)]
令和5年11月1日(水)、奈良県立奈良高等学校は創立100年を迎えました。
寶相華会・育友会・学校が組織する奈良高等学校創立100周年記念事業実行委員会が、記念式典(令和6年11月)や中庭整備・記念誌の編纂などの創立100周年記念事業を行ってまいります。
記念事業の一つ中庭整備は、本校の卒業生である居場英則さん(昭和60年卒)の設計によるもので、令和5年8月から約半年をかけて整備を行います。
新しい中庭『新・竪儀の庭(仮称)』は、二つの焦点を持つ楕円形を採用、みんなが集うフロアはアテネの学堂をモチーフに「対話」を通して「真の知」を共有する姿勢を、周囲を四季折々に百の草木が咲き誇り「豊かな個性」と全体の調和を体現します。楕円の焦点にはプラトンとアリストテレス、もう一方の焦点には、新たな百年の歩みを進める指針として羅針盤が置かれます。
この羅針盤は、ワークショップを開催して設計者の居場さんと生徒がともにアイデアを出し合い、デザインと石材を決めていきます。ワークショップは10月6日から11月24日までに4回開催され、ようやく羅針盤のデザインが決定しました。
■ 第4回羅針盤ワークショップ 羅針盤デザイン決定! [令和5年11月24日(金)]
11月24日(金)に第4回ワークショップを開催しました。
はじめに、皆で渡り廊下に立って、その場から見える羅針盤をイメージしました。
その後会議室で、さらに精度を上げて作品を制作してきた生徒それぞれが、作品のテーマやデザインへの思いなどについてプレゼンを行いました。参加生徒全員が一押しの作品に投票をし、中庭の設計者である居場さんとともに一つのデザインに絞っていきました。
3作品とも、ワークショップの回を重ねるごとに、素晴らしい作品に進化してきました。最終的に、2年生の森川夢可さんがデザインし、大西雪乃さん・前田悠里花さんと3人で意見をまとめて完成させたデザインが選ばれました。
<中庭に設置したときのイメージ>
ワークショップに参加した生徒の皆さん、それぞれ切磋琢磨しながら成長してくれたと思います。ありがとう。素敵な中庭の完成が待ち遠しいです。
■ 第3回羅針盤ワークショップ [令和5年11月10日(金)]
11月10日(金)に第3回ワークショップを開催しました。
第2回ワークショップで絞られた3つの作品について、生徒がブラッシュアップしてきた作品をそれぞれ提示し、作品のコンセプトや変更した内容、デザインへの思いなどについて説明をしました。
生徒は互いに感想や質問、意見を出し合い活発な意見交換が行われました。その後、参加している先生方からも作品や生徒の取組について感想や思いが述べられ、設計者の居場さんからもそれぞれの作品に対する講評や助言をしていただきました。3つの作品はどれも生徒の熱い思いがこもっており、生徒からは意見を受けて、さらによくするための具体的な提案も行われました。
当初は、第3回ワークショップでデザインを一つに決定する予定でしたが、3つの作品ともさらに精度を上げたものを第4回ワークショップで提案し、最終決定することになりました。
■ 第2回羅針盤ワークショップ [令和5年10月27日(金)]
10月27日(金)に第2回ワークショップを開催しました。
第1回目のワークショップで受けた説明を基に、生徒が個々に考案した個性あふれる羅針盤のデザインが提案されました。生徒は互いに感想や意見を出し合い、設計者の居場さんからも、羅針盤のもつ意味や実際に制作者の立場から助言をいただきました。
たくさんの作品の中から3つの作品に絞り、次回のワークショップまでに各自がブラッシュアップした案を考えてくることになりました。
■ 第1回羅針盤ワークショップ [令和5年10月6日(金)]
10月6日(金)に第1回ワークショップを開催し、生徒18名が参加しました。
生徒は設計者の居場英則さんとともに、工事中の中庭に立ち、羅針盤予定設置場所や大きさ(直径3㍍の円形)を確認しました。その後、居場さんから中庭設計のコンセプトや羅針盤作りの条件などの説明を受けました。また、50年前に法蓮学舎に『プラトンアリストテレス像』が建立された趣旨も伝えられました。
ワークショップに参加した生徒は、「長く残るものに関われるのは感慨深い。」「先輩たちから引き継いだものを次に引き継ぐことができるように取り組みたい。」などの感想を述べていました。
☆☆ 中庭整備、羅針盤制作ワークショップのことが新聞にも掲載されました ☆☆
※ 奈良新聞 令和5年10月25日(水)1面【「原風景」新たに・中庭整備】
※ 読売新聞 令和5年11月15日(水)奈良版【中庭整備 思い出一つに】
部活動の活躍 近畿大会への出場・大会結果等 [令和5年11月24日(金)]
■ ハンドボール部女子チーム 祝 近畿高校新人大会への出場が決定しました!
「第47回全国高校選抜大会県予選 兼 県高校新人大会」の最終日が、令和5年11月23日(木・祝)に生駒市体育協会滝寺SC体育館で開催されました。
4ブロックの勝者で、順位決定のリーグ戦が行われた結果、本校女子チームは、第2位となりました。
その結果、令和6年1月26日(金)から京都府の伏見港公園体育館などで開催される「近畿高校新人大会 兼 全国選抜大会近畿予選 」への出場が決定しました。おめでとう!頑張ってください!
第38回奈良県高等学校総合文化祭 総合発表 [令和5年11月23日(木・祝)]
第38回奈良県高等学校総合文化祭は、「開け 文化の扉 掴め 青春の光」のテーマのもと、令和5年10月22日(日)~11月23日(木・祝)約1か月にわたって、16部門が各地で開催されてきました。
11月23日(木・祝)には、奈良県橿原文化会館において「総合発表」が開催されました。
ロビーでは、美術工芸部会の優秀作品に選ばれた本校2年中村真都と豊田早紀の作品が展示されました。これらの作品は、令和6年度全国高等学校総合文化祭美術・工芸部門岐阜大会への推薦作品に決まっています。
■「表裏一体」 2年 中村真都(令和6年度全国高等学校総合文化祭推薦作品)
■「彩鱗」 2年 豊田早紀(令和6年度全国高等学校総合文化祭推薦作品)
また、部会発表では、小倉百人一首かるた部会と美術・工芸部会に本校生徒が出場しました。
■ 部会発表 小倉百人一首かるた部会
■ 部会発表 美術・工芸部会
ボランティア清掃 [令和5年11月21日(火)]
11月21日(火)放課後、総務委員会主催の校内ボランティア清掃活動を行いました。
16時に正面玄関に集合し、その後、校門・通用門・昇降口・自転車置き場・武道場・体育館・朱雀館・テニスコート周辺などの落ち葉拾いや排水路の清掃を中心に、約40分間活動しました。
ボランティア清掃には、総務委員を中心に、各部活動・生徒から有志を募り、約300名が参加しました。
近畿・北陸圏の先進SSH指定校との連携 [令和5年11月21日(火)]
本校は、約10年前から、近畿・北陸の先進SSH指定校(滋賀県立膳所高等学校・京都市立堀川高等学校・大阪府立天王寺高等学校・兵庫県立神戸高等学校・三重県立津高等学校・石川県立金沢泉丘高等学校・福井県立藤島高等学校)との間で「8校連絡会」を形成し、連携関係を有しています。
今年度は、第11回8校連絡会が11月21日(火)に滋賀県立膳所高等学校を会場にして、各校の実情等について情報交換するとともに、連携の在り方について議論を深めました。
今後、課題研究における生徒交流を行うなど、より強い連携関係を構築し、本校のSSHの取組をより充実したものにつなげていきたいと思います。
「Voice Book」 ~ドラマ仕立ての朗読会~ [令和5年11月20日(月)]
11月20日(月)放課後、読書の秋と呼ばれる時期に新しい形式の朗読会として「Voice Book」を行うことで、読書に触れ、楽しむ機会とすることを目的として、文化図書部の行事の一つとして、司会・運営など図書委員が担い、「Voice Book」を図書室で開催しました。
『時効』(原作 潜水艦7号)の小説を基に、ナレーション、登場人物の台詞、BGM等を図書委員が担当して朗読会を行いました。
途中、推理タイムも2回設けられ、参加生徒がグループに分かれて推理も楽しみました。作品の内容に近い推理を行ったグループが2つ・・・最終的にじゃんけんで勝ったグループに豪華景品が贈られました。
耳で読むストーリー、生徒の手づくり読書会、楽しいひとときでした。
Catholic Junior Collegeから2名の教員が来校されました [令和5年11月20日(月)]
本校は、7月にシンガポール海外研修を実施し、8年前から交流を続けているCatholic Junior College(CJC)を訪問し、研修プログラムを実施しました。今後は、隔年ごとに、双方訪問し合う研修を続けていきたいと両校とも願っています。次年度は、CJCの生徒約20名が奈良高校を訪問される予定です。
その打合せのために、11月20日(月)にCJCの教員2名が来校されました。7月の研修の時にお世話になった先生方で、本校から引率した教員と始終和やかな雰囲気で打合せが進められました。また、7月の研修に参加した生徒が、御礼の挨拶をさせていただきました。生徒は、研修後もCJCの生徒さんとのつながりをもっているようです。
次年度は、奈良市立朱雀小学校への訪問も予定されており、朱雀小学校での打合せも行われました。
両校の交流が末永く続きますように。来年11月の訪問を楽しみにお待ちしています。
『キッチンカーフェスタ2023』 朱雀地区自治連合会、朱雀地区まちづくり協議会主催 [令和5年11月19日(日)]
朱雀地区自治連合会、朱雀地区まちづくり協議会主催『キッチンカーフェスタ2023』が平城第二号公園で開催され、本校生徒が参加しました。たくさんのキッチンカーや地域の方の出店もあり、多くの地域の方が集われ賑わっていました。
本校の総務委員会は、会場で来場者の案内、イベントの補助などをさせていただきました。
書道部はイベント広場で「書道パフォーマンス」を披露しました。本年創立100年を迎える本校のテーマ標語「百の歴史 百の個性」を作品にしました。後日、作品は朱雀小学校の体育館の壁面に飾られることとなりました。多くの方にご覧いただき、生徒にとっては大変貴重な経験となったと思います。
日頃、地域の方に見守られ支えられて励まされていることに改めて感謝いたします。
奈良高校「けいはんなサイエンスフェスティバル2023」 [令和5年11月18日(土)]
■ けいはんなサイエンスフェスティバル2023を開催しました
令和5年11月18日(土)、奈良高等学校において「けいはんなサイエンスフェスティバル2023」を開催しました。
ご参加いただいた各校の生徒・先生方、ご協力いただいた大学・研究機関・企業の皆様方、ありがとうございました。
【けいはんなアイデアソン】
午前のプログラムは、けいはんなR&Dフェア実行委員会の主催で「けいはんなアイデアソン2023」が開催され、8校17チーム58名が参加しました。
解決策を探す力よりも問題を発見する力の方が重要と言われる昨今において、発酵・XR・生成AIをテーマに、研究者と高校生が未来に想定されるアイデアの芽の創出に取り組みました。
<テーマ1>伝統×革新:発酵食品の未来(奈良先端科学技術大学院大学)
<テーマ2>XR×五感:2030年のヒューマンインターフェース(オムロン(株))
<テーマ3>万能×危険!?:生成AI技術のイケてる活用術(情報通信研究機構)
終了後は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)様から講評をいただき、3テーマそれぞれ上位2チームが表彰されました。
【ポスター発表】
午後は、13校から43チームが参加し、研究成果のポスター発表を行いました。
本校SSH運営指導委員・講評者・アイデアソンでお世話になった研究者・来賓をはじめ、参加された一般の方や各校の教員・生徒から、活発な意見や質問が投げかけられ、発表者は一生懸命に答えており、活発な議論が各発表の場で行われていました。
【講評・閉会式】
運営指導委員の先生方から、ご講評をいただきました。
・研究というのは全く知られていなかったことを発見する、役に立つ者を創り出す、いずれの場合も、目的をはっきりすることが大切。 ・基礎実験は複数回行い、再現性を確認することが大切。 ・ポスター発表は、専門以外の人にもわかるように、図・表だけでなく文章も必要。 ・アイデアソンは、PBL(Project Based Learning)「課題解決型学習」による取組で、様々な学びを通して、生徒の成長につながる。 ・研究に取り組んだことで何を学んだのか。熱意を持って取り組む態度も大事。ポスターで発表するのもPBLの一部。ポスターは説明しなくてもわかる内容にする。事前に何度か発表練習をするとポスターの内容もよくなる。 ・アイデアソンは、「問いつくり」の手法を使って問いを形にするもの。これから先、大学や企業でも活用される研究の手法であり役に立つもの。 |
閉会式は、放送局1年川越さんが司会進行を務めてくれました。
昨年度はオンラインと併用した開催でしたが、今年度は対面形式とし、より活気のある生徒のエネルギーあふれるフェスティバルとなりました。
「けいはんなサイエンスフェスティバル2023」の詳細はこちら
■ けいはんなサイエンスフェスティバル2023のご案内
奈良高校ではSSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業として、連携校や、けいはんな地区の児童生徒、教員、市民が科学に親しみ学び合う場として、「けいはんなサイエンスフェスティバル2023」を開催します。
県内外から多数の参加を得て、日頃の探究活動や研究成果を互いに発表し合える機会とします。
参観をご希望の方は、当日入り口にて受付の上、ご入場ください。なお、駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
日時 令和5年11月18日(土)9時受付開始 9時30分~16時30分
場所 奈良県立奈良高等学校(奈良市朱雀2丁目11番地)
日程 9時 開場
9時30分~ アイデアソン(主催 けいはんなR&Dフェア実行委員会)
12時30分~ 昼食及びポスター発表準備
14時00分~ ポスター発表
16時10分~ 講評、閉会式
「けいはんなサイエンスフェスティバル2023」の詳細はこちら
セーフティースクール作戦(SS作戦) 秋 [令和5年11月17日(金)]
令和5年11月17日(金)、朱雀小学校と朱雀地区自主防災防犯協議会が協力して実施している「子ども見守り活動『セーフティー朱雀』」が行われました。SS作戦は6月17日と11月17日に行われており、昨年度から奈高生も参加しています。今日は早朝から強い雨が降っていましたが、本校生徒36名が参加しました。
本校からほど近い朱雀小学校の通学路(二丁目、三丁目、四丁目の3か所)に立ち、地域住民の方々とともに、小学生に対して挨拶や声かけ、交差点横断の見守りなどを行いました。
家庭クラブの生徒は、7月と10月に朱雀こども園と交流に参加したこともあり、朱雀こども園の前に立って元気よく挨拶し、園児も喜んで挨拶を返してくれました。
令和6年度「われら人間創造」表紙絵に選ばれました [令和5年11月]
奈良県高等学校生徒指導協議会が発行している、奈良県の高校生がホームルーム活動のテキストとして活用する「令和6年度われら人間創造」の冊子の表紙絵に、本校3年北村佳奈子さんの作品「春疾風」が選ばれました。
北村さんの「春疾風」は、第37回奈良県高等学校総合文化祭美術・工芸部門(令和4年度)において優秀賞を受賞し、令和5年度全国高等学校総合文化祭美術・工芸部門鹿児島大会へ出品された作品です。
「われら人間創造」は、令和6年度に奈良県内の高等学校に入学する、全ての生徒の手元に届けられます。
■「春疾風」 3年 北村佳奈子
生活環境委員が花壇整備を行いました [令和5年11月6日(月)・14日(火)]
令和5年11月6日(月)放課後に1年生の後期生活環境委員が、11月14日(火)に2年生の後期生活環境委員が、プランターの花の植え替えや花壇整備を行ってくれました。ペチュニアなどの夏を彩る草花から、春まで楽しめるパンジーを中心に校内を飾ってくれました。
草花は日々生長し、花を咲かせてくれています。
奈良高校創立100周年記念鑑賞会 [令和5年11月13日(月)]
今年度創立100年目を迎える奈良高等学校は、創立百周年記念事業の一つとして、令和5年11月13日(月)になら100年会館大ホールにおいて、創立100周年記念鑑賞会を開催しました。
本校の卒業生であるチェリスト伊東裕さん(平成23年卒)が活躍されている『葵トリオ』をお招きして実施しました。
『葵トリオ』は、東京藝術大学、サントリーホール室内楽アカデミー第3期生として出会い、2016年に結成されました。『葵/AOI』は、秋元孝介さん(ピアノ)、小川響子さん(ヴァイオリン)、伊東裕さん(チェロ)3人の名字の頭文字をとり、花言葉の“大望、豊かな実り”に共感して名付けられたそうです。2018年、ミュンヘン国際音楽コンクール三重奏部門で日本人初の第一位を成し遂げられ、今最も注目されるピアノトリオです。
記念鑑賞会は、放送局1年川越希実さんと中澤弥さんの司会で進められました。ピアノトリオ、ソロ演奏の他、創立100周年を記念した葵トリオと本校生のコラボ企画として、トリオの演奏で生徒が校歌を合唱しました。演奏会には、本校生徒職員のほか、寶相華会・育友会の役員の方々、100名余の保護者の方にもお越しいただきました。
PROGRAM エルガー:愛の挨拶(ピアノ三重奏) サン=サース:白鳥(チェロ、ピアノ) モンティ:チャルダッシュ(ヴァイオリン、ピアノ) ドビュッシー:月の光(ピアノ) ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調 スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調 |
本校卒業生の伊東さんをはじめ、葵トリオ3人それぞれの高校時代のお話なども聴かせていただきました。
生徒は、「クラシック音楽は静かなイメージがあったが、実際聴いてみてとても情熱的だと感じた。」「実際に演奏を目の前で聴くのはとてもいい刺激になって、私たちも先輩のように活躍できる存在になりたいと思った。」などと、感想を述べていました。
演奏会の様子は、奈良テレビで放映されました。詳細は画像をクリックしてください。
葵トリオの皆さま、奈良高校創立100周年を祝い、素晴らしい演奏をありがとうございました。
奈良高校創立100周年記念鑑賞会における 葵トリオと奈高生のコラボ企画 [令和5年11月13日(日)]
令和5年11月13日(月)に、なら100年会館で開催した「奈良高校創立100周年記念鑑賞会」において、葵トリオの演奏で、奈高生58名が校歌を合唱しました。
葵トリオとのリハーサルの後、2年松本いづみさんのピアノ演奏で校歌を合唱し、奈良テレビ放送にお世話になって録音をしました。
創立100周年を記念して録音された校歌は、これからも、学校行事等で多くの方にお聴きいただきます。また、後日、ホームページでもお聴きいただけるようにしてまいります。
校歌の練習の様子
■ 校歌練習初顔合わせ [10月23日(月)]
10月23日(月)昼休み、校歌合唱に参加する生徒の初顔合わせがありました。1年から3年の58名の生徒が参加します。各自、ソプラノ・アルト・テノール・バスの担当パートを確認した後、全員で校歌を歌いました。その後はパートに分かれた練習です。限られた時間でしたが、生徒は懸命に楽譜と向き合っていました。
■ 校歌練習2回目 [10月25日(水)]
10月25日(水)昼休み、2回目の練習に生徒が音楽室に集まりました。担当パートの自主練習の後に、全員で合唱しました。素晴らしいハーモニーが奏でられ、聴いていて嬉しくワクワクした気持ちになりました。
■ 校歌練習4回目 [10月30日(月)]
10月30日(月)昼休み、急いで昼食をすませ第5限の授業の準備物も持参しながら、4回目の練習に生徒が音楽室に集まり校歌練習が始まりました。
「ハーモニー(harmony)」の語源は、ギリシャ神話に登場する「Harmonia」です。もともとは、「しっかりと締まっているさま」「楽器の弦を張ること」等を指す言葉で、「harmony」がもつ意味の由来になったとされています。「harmony」とは、「調和」「一致」「和声」などよく釣り合って整っていることや高さが違う音を同時に出して音楽的効果を生み出す現象を意味します。
生徒個々に自分のもてる力を精一杯出すことは当然ですが、全身を使って仲間のいろいろな声(心)や音と合わせることにも力を注ぎながら、回数を重ねるごとに素晴らしいハーモニーが奏でられて来ています。本番まで、練習は残すところあと3回です。
■ 校歌練習5回目 [10月31日(火)]
10月31日(火)、今日も昼休みに校歌練習に生徒が集まりました。
生徒は校歌の歌詞の意味を味わいつつ、リズムや強弱を意識しながら音色を併せて合唱していました。今日は5回目の練習、ほぼ暗譜の状態で前を向き、心を一つに素晴らしい合唱を聴かせてくれました。
■ 校歌練習6回目 [11月7日(火)]
11月7日(火)、いよいよ鑑賞会の開催まであと一週間となりました。合唱練習のほか、本番当日のタイムスケジュールの確認なども行われ、緊張した練習風景でした。
■ 校歌練習最終回 [11月9日(木)]
10月23日から始まった校歌練習も、今日が最終回。11月9日(木)、今日は校内実力テストが実施される中、生徒は昼休みに音楽室に集まりました。本番の立ち位置を確認し、全員が全身全霊表現し、重厚なハーモニーとなりました。葵トリオとの素晴らしいコラボを期待しています。
部活動の活躍 祝 全国大会・近畿大会への出場決定! [令和5年11月13日(月)]
■ 放送局 祝 第48回全国高等学校総合文化祭放送部門への出場決定!
「第38回奈良県高等学校総合文化祭」放送部門が、令和5年11月4日(土)奈良県社会福祉総合センターで開催されました。
朗読部門に出場した、放送局2年北側そらさんが優秀賞を、アナウンス部門に出場した1年川越希実さんが優良賞を受賞しました。
優秀賞を受賞した北側さんは、令和6年夏に岐阜県で開催される「第48回全国高等学校総合文化祭」放送部門への出場が決定しました。
本校の放送局は、本校の学校行事には欠かせない存在で、式典・文化祭・体育大会などの行事において放送機器の設営、司会進行などの運営に協力するほか、奈良県内のコンテストや行事への参加、地域連携活動においても活躍しています。
■ 卓球部 祝 令和5年度近畿高等学校新人大会への出場が決定しました!
令和5年10月28日(土)、29日(日)、11月5日(日)に、「令和5年度奈良県高等学校新人大会」が行われました。
<大会結果>
【男子シングルス】 ベスト8 2年 春木将太さん
【男子ダブルス】 ベスト8 2年 春木将太さん、丸岡侑太さん
【学校対抗 男子】6位 2年 春木将太さん、丸岡侑太さん、野俣 慶さん、三好祐輔さん、喜多叶夢さん、1年 奥村悠吾さん、宮西嶺侍さん、田中謙太さん
【学校対抗 女子】8位 2年 藤本彩音さん、守屋野香さん、 1年 五味董子さん、峰 春花さん、岡田栞奈さん、高村実咲さん
<近畿大会への出場決定>
上記生徒は、令和5年12月23日(土)~25日(月)に、和歌山ビッグホエールで開催される「令和5年度近畿高等学校新人卓球大会」へ出場することが決定しました。活躍を期待しています!
■ 弓道部 祝 近畿大会への出場が決定しました!
令和5年11月5日(日)に行われた「第42回全国高等学校弓道選抜大会 兼 第31回近畿高等学校弓道選抜大会県2次予選」が開催されました。
男子団体戦で、2年 藤森敢太さん、吉田拓未さん、岡村知岳さん、山根莉空さんが第3位に入賞し、近畿大会に出場することが決定しました。団体戦は、令和5年11月25日(土)~26日(日)に、大阪城公園弓道場で開催されます。
部活動の活躍 近畿大会への出場・大会結果等 [令和5年11月8日(水)]
■ 囲碁部 祝 第12回近畿高校囲碁選手権大会への出場が決定しました!
「第38回奈良県高等学校総合文化祭囲碁部門」が、令和5年11月3日(金・祝)・4日(土)に奈良県社会福祉総合センターで開催されました。
男子個人戦に出場した囲碁部1年 桐木大空 さんが第5位に入賞し、「第12回近畿高校囲碁選手権大会」へ出場することが決定しました。おめでとうございます。 選手権大会は、令和5年12月16日(土)・12月17日(日)に囲碁倶楽部(大阪市北区梅田1-1)で開催されます。活躍を期待しています!
■ ソフトテニス部 祝 近畿高等学校ソフトテニス選抜インドア大会への出場が決定しました!
「令和5年度奈良県高等学校新人大会 兼 近畿高校ソフトテニス選抜インドア大会奈良県予選」が、令和5年10月28日(土)~11月5日(日)に明日香庭球場で開催されました。
男子個人戦に出場したソフトテニス部 2年島谷拓和さん・1年久下素輝さんペアが第13位となり、「令和5年度近畿高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」に出場することが決定しました。
また、男子団体戦に出場したソフトテニス部 2年島谷拓和さん・植田悠太さん・南古和輝さん・冨山一成さん・中川翔太さん、1年久下素輝さん・巽一真さん・仮屋廉士さんが準優勝し、「令和5年度近畿高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」に出場することが決定しました。
近畿インドア大会は、個人戦が令和6年1月7日(日)・8日(月・祝)、団体戦が1月6日(土)に、長浜バイオ大学ドーム(滋賀県)で開催されます。頑張ってきてください!
■ アーチェリー部 奈良県アーチェリー選手権大会 [令和5年11月5日(日)]
「令和5年度第42回奈良県高等学校アーチェリー選手権大会」が、令和5年11月5日(日)に浅古アーチェリー場で開催されました。男子個人戦では、2年藤本奏人さんが第2位、女子個人戦では、2年森谷和奏さんが第3位に入賞しました。
12日(日)には新人大会が開催される予定で、1年生が公式戦デビューをします。1年・2年とも、今後ますますの活躍を期待しています。
第2学年 人権講演会「あした 元気になあれ」 [令和5年11月8日(水)]
令和5年11月8日(水)6~7限目、第2学年の生徒を対象に人権講演会を行いました。2年生の人権ホームルームは、部落差別、デートDV、インターネットと人権のテーマで学習し、差別の無い社会をつくるための力量を養います。
2年生を対象とした人権講演会は、落問題を学習していく上で、まだまだ存在する差別の実態や解放への運動を学び、人権意識の向上を図るとともに、人間としての在り方、生き方を考える機会としています。
みえ人権教育・啓発研究会代表の松村智広さんを講師に迎え、「あした 元気になあれ」という演題で、ご自身の経験を踏まえた貴重なお話を聴かせていただきました。自らの生い立ちや被差別体験、識字学級で文字を獲得していったお年寄りとの出会いから、自分自身も差別者であることに気付き、今もなお人間を取り戻す旅を続けているのだと、ユーモアを交えながら、強く心に響く講演となりました。
「自分という人間は世界でたった一人、自分を大事にして。自分を大切にできない人は他人を大事にできない。」「誰かが応援してくれている。大切な人を思うと強くなれる。」「今、ここにいることができるのは、親がいろいろな支援をしてくれたから。その時にはわからないことでも、後からわかる。」「一人一人幸せになるために生まれてきた。一人一人の物語ができる。」などのお話が、深く胸に刻まれています。
代表生徒が、「人権のことを自分のこととして考えていく。」と、御礼の言葉を述べました。
奈良高校創立100周年記念講演会 [令和5年11月2日(木)]
令和5年11月2日(木)に、本校体育館において「創立100周年記念講演会」を開催しました。今年は、創立100周年を記念して、育友会主催の「進路講演会」を兼ねており、生徒は体育館で、280名の保護者の方には別室からオンラインで講演をお聴きいただきました。
講師として、本校を昭和58年に卒業された加藤雅也さんをお迎えしました。
加藤雅也さんは、国内外で俳優・写真家として活動されるとともに、地元奈良県で奈良市観光特別大使、天理市の教育政策特別顧問としても、グローカルにご活躍されておられます。「時代をサバイバルする」をテーマにご講演いただきました。
加藤さんから後輩である在校生に対して、様々な応援メッセージをいただきました。 ○予測して対策を立てる、何をするか選択したら、集中してやる。 ○進化は変化すること。環境や状況に応じて、必要に応じて目標を変えるなど臨機応変に対応すること。 ○知識があるだけでは宝の持ち腐れ。知識を知恵に変える。それを自分の職業に落とし込む。 ○正しい努力は報われる。 ○自分の人生を決めることがサバイバルすること。 |
生徒からは、「陸上をやって、仕事に役立ったことはありますか?」「教員を目指して大学進学したのに、俳優になるのは怖くなかったですか?」「将来、様々な仕事がなくなる可能性がある。芸能界に行きたい若者へのメッセージを。」などと、質問があり、加藤さんは丁寧に答えてくださいました。
育友会本部役員松本様からの御礼の言葉の後、総務委員長の伊佐地さんから、「『予測と対策、選択と集中』が印象に残った。どんな未来が待っているかわからないが、いい未来になるようになるよう頑張りたい。」と御礼の言葉が述べ、総務副委員長の宮城さんから感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。
講演終了後も、校長室前に多くの生徒が集まり、加藤さんは快くサインに応じてくださり、生徒一人一人に励ましの言葉をかけてくださいました。
加藤様、母校の生徒のために、ご講演をいただきありがとうございました。今後のますますのご活躍を後祈念申し上げます。
■ 加藤雅也様から、奈良高校創立100周年お祝いのビデオメッセージをいただきました
(写真をクリックしてください)
創立100周年を迎えました [令和5年11月1日(水)]
本校は11月1日が創立記念日で、創立100年の節目を迎えました。
本校は、大正13年4月、県都奈良市における初めての県立中学校「奈良県立奈良中学校」として開校され、その後幾多の変遷を経て、「奈良県立奈良高等学校」として今日に至り、めでたく創立100周年を迎えています。第1回入学式は奈良県公会堂において挙行され、校章「宝相華」が制定されました。開校当時はまだ校舎もなく、奈良県立図書館において授業を開始、大正13年5月6日に奈良市法蓮町757番地(現在ホテルリガーレ春日野)に本館1棟が落成し、移転しました。昭和3年11月1日に本校落成式を挙行し、この日を学校創立記念日とされました。
本校では、昭和47年から本校同窓会である「宝相華会」主催で、学校創立記念講演会を開催してきました。この講演会は、奈良高校を卒業し、実社会で活躍されている本校の卒業生の方に講師をお願いしており、先輩から後輩を励ますためにお話をしていただいています。
明日11月2日(木)に「創立100周年記念講演会」を開催します。今年は、創立100周年を記念して、育友会主催の「進路講演会」を兼ねており、生徒は体育館で、280名の保護者の方には別室からオンラインで講演をお聴きいただきます。
講師には、昭和58年に卒業された加藤雅也さんをお迎えします。加藤雅也さんは、国内外で俳優・写真家として活動されるとともに、地元奈良県で奈良市観光特別大使、天理市の教育政策特別顧問としても、グローカルにご活躍されており、「時代をサバイバルする」と題してご講演いただきます。
生徒一人一人にとって、これから歩む未来に思いを馳せて聴いてほしいと思います。
部活動の活躍 全国大会・近畿大会への出場 [令和5年10月30日(月)]
■ 将棋部 祝 第32回全国高等学校文化連盟将棋新人大会への出場が決定しました!
「第38回奈良県高等学校文化連盟将棋部門」が、 令和5年10月29日(日)に西大和学園高等学校で開催されました。
男子個人戦に出場した将棋部1年田口耕輔さんが準優勝し、「第32回全国高等学校文化連盟将棋新人大会」へ出場することが決定しました。おめでとうございます。全国新人大会は、令和6年1月25日(木)~1月27日(土)に金沢市文化ホール(石川県金沢市高岡町)等で開催されます。ますますの活躍を期待しています。
■ 陸上競技部 近畿高校駅伝競争大会への男女アベック出場が決定しました!
令和5年10月29日(日)に橿原公苑陸上競技場外周コースにおいて、「男子第74回奈良県駅伝競走大会」、「女子第39回奈良県駅伝競走大会」が開催され、本校陸上競技部の男女チームが出場しました。
男子は7区間(21周)42.195km、女子は5区間(10周)21.0975kmをタスキでつなぎます。男子チーム第3位、女子チーム第6位に入賞しました。出場した男女各上位6校が11月26日に兵庫県南あわじ市で行われる「近畿高校駅伝競争大会」に出場することとなり、本校からは男女両チームアベック出場が決定しました。近畿大会に向けて、気を引き締めて練習に臨んでほしいと応援しています。
【男子チーム】3年 岩田明輝哉さん、2年 門長佑樹さん、2年 松本雄大さん、2年 香月大志さん、1年 尾ノ井諒太さん、1年 衣笠逞真さん、1年 池田龍平さん
【女子チーム】2年 山下七海さん、2年 阪上菜名さん 、2年 田中寧々さん、2年 藤森あいさん、2年 久堀貴音さん
秋の奈高百景 [令和5年10月]
奈良高校「医学部受験者向け説明会」 [令和5年10月26日(木)]
令和5年10月26日(木)放課後、「医学部受験者向け説明会」を開催しました。
まず、奈良県医師・看護師確保対策室の担当者から、【自治医科大学、奈良県緊急医師確保枠】について制度の説明、他の学生との違いについて説明をしていただきました。
次に、奈良県立医科大学地域医療学講座 教授 赤井靖宏様から、【現役医師しか知らない医師事情】として、「奈良県で医師として働くにはどうしたらいいの?」「奈良県は医師として働くには魅力的なの?」「医師のお金事情は動なの?」などについてお話をしていただきました。事前に、生徒から聞いてみたい内容についてヒアリングをしていただき、生徒の素朴な疑問にも丁寧に答えていただきました。
臨床医になるのに適しているのは、「人が好きな人」「献身的共感的に考える人」「相手の立場に立って考える人」「発想が豊かな人」など、人間的な魅力が求められるというお話が印象的でした。生徒が将来の進路を考える一助となったと思います。
『なこうわっさんド』試作品の試食会を行いました [令和5年10月24日(火)]
■ ES家庭 「地域に根ざした商品(パン)の開発及び販売」
本校の2年生は、選択科目に各教科の Explore Subjects (「探究」を付した科目)を設定し、生徒自らが主体的に興味・関心のある分野の探究活動を選択できるようにしています。
本年度、「ES家庭」において、(株)近鉄リテーリング社・(株)ダイヤ・(株)Learn Moreのご協力を得て、家庭科の授業の一環として商品開発(近鉄沿線上の地域食材を使った食品メニュー(パン)の考案・開発)を行っています。地域連携事業も兼ねた取組で、「ES家庭」選択者は24人が3グループに分かれて6月下旬から取り組んでいます。
■ 商品名が決まりました! 試食会を行いました! [令和5年10月24日(火)]
10月2日に商品化されることに決まった『奈高生(なこうせい)が考案したクロワッサン生地のドーナッツ』の商品名が決定しました!
なこうわっさんド
10月25日(火)放課後、(株)ダイヤさんが試作品を学校に持ってきてくださり、ES家庭を選択している生徒が試食をしました。オレンジ色の食材はにんじん、黄色い食材はレモン。それぞれ、クリームチーズやチョコレートと組み合わせています。とても美味しく、生徒からは絶賛する声があがっていました。
生徒は試食後、感想や課題点を述べ合い、商品の改善へと生かしていきます。また、販売日時も決まったので、今後の広報の仕方や販売の手順などについて確認を行いました。多くの方に、味わっていただきたいです。
■ プレゼンの結果発表 [令和5年10月2日(月)]
9月29日に3つのグループが企業担当者に向けてアイデアパンのプレゼンを行い、その後、企業担当者による審査が約2時間をかけて行われました。
その審査結果が10月2日に生徒に伝えられました。商品化されることになったのは、3班が考案した「クロワッサンドーナツ」です。生徒同士の相互評価でも3班は高い評価を得ていました。
今後は、24名で一つのチームとなり、商品名を決めたり、広報の仕方に知恵を絞ったり、12月に近鉄大和西大寺駅構内の「タイムズプレス」での販売に向けて全員で取り組んでいきます。
■ プレゼン発表会 [令和5年9月29日(金)]
6月にはオンラインの職業体験で商品開発のプロセスを学び、夏期休業中は各グループごとに地域の魅力や地元食材の調査、9月に入ってから企業担当者からアドバイスもいただきながら商品企画を練ってきました。
9月29日は企業担当者の方に向けて、各グループが考案したアイデアパンを発表・PRをしました。
★1班【生姜焼きトースト】
★2班【つのぱん】
★3班【クロワッサンドーナツ】
企業の担当者からは、「実現性が高く味のイメージがわきやすい」、「話しを聞いているだけでワクワクした」、「生徒目線で価格設定などよく考えられている」等の講評をいただきました。
■ プレゼン発表練習 [令和5年9月22日(金)]
グループに分かれて、プレゼン発表練習を行いました。
(株)ダイヤの調理担当の方に来校していただき、食材や調理に関するアドバイスをいただきました。
■ 計画策定 [令和5年9月5日(月)]
夏期休業中に各自が役割にそって調査してきた地域の魅力とジャンルごとの見解を発表し合い、グループ内で合意形成を行いました。
(7ジャンル・・・「マーケティング」「営業戦略・計画」「素材調達」「人材」「広報」「販売促進」「新技術活用」)
■ 商品開発導入「オンライン職業体験」 [令和5年6月26日(月)]
地域の象徴(シンボル)でもある大和西大寺駅とのコラボ、地元のマーケティングと商品開発を通じて「生徒自身の未来を描く」ことをテーマに、関連企業の方にアドバイスをいただきながら商品開発のプロセスについてオンラインで学びました。
授業の様子を奈良テレビが取材してくださり、授業後に生徒インタビューが行われ、テレビで放映されました。
地域連携事業 朱雀こども園との交流会 [令和5年10月20日(金)]
令和5年10月20日(金)の放課後に、学校家庭クラブ活動として奈高生が近隣の朱雀こども園を訪れて、園児との交流会を行いました。参加したのは、家庭クラブ員と総務委員、有志生徒です。今年度2回目の交流会ですが、今回は2年生が修学旅行中のため、1年生のみが参加しました。
交流会のプログラムは、◆新聞じゃんけん◆ ◆伝言ゲーム◆ ◆しっぽとり◆の3つで、生徒が企画・準備・運営のすべてを行いました。約1時間、生徒は園児が笑顔で楽しく遊んでくれたことに喜びを感じ、生徒にも笑顔があふれとても充実感を得ていました。
朱雀こども園の先生方にもサポートしていただき、本当にありがとうございました。
育友会家庭教育部主催 文化施設見学会 [令和5年10月18日(水)]
爽やかな秋晴れのもと、本校育友会家庭教育部主催行事である「文化施設見学会」が開催され、31名の保護者の方々にご参加いただきました。
西の京にある世界遺産「唐招提寺」を訪ね、僧坊にて石田太一執事長(奈良高校卒)による法話を謹聴し、写経体験もさせていただきました。その後は、新宝蔵の見学など充実したひと時を過ごさせていただきました。
テニス部 祝 男女ダブル優勝! [令和5年10月7日(土)・8日(日)]
令和5年10月7日・8日に、まほろば健康パークテニスコートで開催された「第11回奈良県公立高等学校テニス大会」に本校テニス部(団体戦)が出場しました。
団体戦という独特の緊張感の中で全選手がチームのために戦った結果、男女とも優勝し大きなトロフィーを学校に持ち帰ってくれました。
ダブル優勝という素晴らしい結果、1月5・6日に開催される近畿公立高校大会に男女とも出場することが決定しました。レベルの高い近畿の高校チームと戦うために、さらに力を入れて練習に励み活躍してくれるようにと応援しています。
おめでとう!
Teachers Day [令和5年10月5日(木)]
10月5日は国際デーの一つ「世界教師デー(International Teachers Day)」だそうです。1966年に国際連合教育科学文化機関(UNESCO)と国際労働機関(ILO)により「教員の地位に関する勧告」が採択されたことを記念し、1994年から開催されています。国によっては、生徒が先生に日頃の感謝の気持ちを伝える日とのこと。
今日は、奈高の総務委員が中心になって各クラスの生徒に呼びかけ、朝のホームルームや授業の開始時に、生徒から先生方に日頃の感謝を伝えてくれるサプライズ場面がありました。
私も廊下ですれ違った生徒から、「校長先生いつもありがとうございます。」と声をかけてもらって、「ありがとう。」と答えると、とても素敵な笑顔を返してくれました。その笑顔をみて幸せな気持ちでいっぱいになりました。感謝の思いを大切な言葉で伝えてくれた生徒の気持ちに見合うように、私たち教員も頑張らねばと思いました。
また、放課後に総務委員さんが奈高生を代表して、『先生方へ』と手紙を届けてくれました。
生徒の皆さん、本当にありがとう。
シンガポール海外研修報告会 [令和5年10月3日(火)]
7月末に実施したシンガポール研修に参加した2名の生徒により、旅程や実際に体験した感想についてプレゼンテーション発表を行いました。
来年度SSHコースや語学研修を検討している1年生36名が集まり、とても熱心に報告を聞きました。
テニス部 近畿大会に出場することが決まりました! [令和5年10月3日(火)]
高校テニスの奈良県新人大会 兼 第46回全国選抜大会県予選が、9月30日(土)・10月1日(日)に明日香庭球場で団体戦が行われ、本校からも男女チームが出場しました。
女子団体の部で第3位となり、11月11日(土)・12日(日)に兵庫県神戸市しあわせの村テニスコートで開かれる、近畿大会に出場することが決まりました。
おめでとう!思う存分力を発揮できるように、頑張ってほしいと応援しています。
令和5年度奈良高校オープンスクール&地域連携事業 中学生体験入学「奈高を知ろう」 [令和5年10月1日(日)]
10月1日(日)に、本校において県内の中学3年生を対象にオープンスクールを実施しました。
全体会で本校の教育活動や学習状況、進路実績などについて説明させていただいた後、校内各所に分かれてクラブ体験・見学を行いました。
受付・案内、進行、学校紹介、部活動紹介、中学生の誘導等々は、全て総務委員や、放送局、運動系文化系のクラブ員が活躍してくれました。参加者390名の皆さんに、奈高生が生き生きと活動する様子を見ていただき、奈高の魅力が伝わったでしょうか。
■ 全体会挨拶:(教頭、総務委員長) [司会:放送局]
■ 学校紹介
■ 歓迎演奏(吹奏楽部)
■ 各クラブ活動見学・体験
中秋の名月 [令和5年9月29日(金)]
今宵(9月29日)は「中秋の名月」です。
今年は満月と重なっていて、次に満月と中秋の名月が重なるのは7年後の令和12年(2030年)だそうです。
奈高からも「中秋の名月」が綺麗に見えました。
特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」への出場について [令和5年9月29日(金)]
本校3年生 冨田雅晴さんが、令和5年10月13日(金)~17日(火)に鹿児島白波スタジアム(鹿児島県立鴨池陸上競技場)において開催される、特別国民体育大会「燃ゆる感動鹿児島国体」に出場されます。
冨田さんは、少年A100mと男子4×100mの少年Aの代表に選ばれ、奈良県選手団として派遣されます。今日9月29日(金)は、奈良県産業会館で開催される「奈良県選手団結団式」に出席しています。
大会ではベストを尽くして、十分に力を発揮できるようにと願っています。 Go for it!
体育大会 [令和5年9月26日(火)]
令和5年9月26日(火)、爽やかな秋空のもと、ロートフィールド奈良において体育大会を開催しました。
本校の体育大会は、総務委員長が大会委員長となり、企画運営の全てを生徒が行います。総務体育行事担当者が大会副委員長、体育委員長が競技委員長、陸上競技部主将が審判委員長、陸上競技部員が審判委員、また、競技委員として総務委員・放送局・各HR体育委員、各HE生活環境委員、各HE保健委員、吹奏楽部、体育系クラブ員が仕事に当たりました。
開会式の後、「借り人競走」「100m走」「パン食い競争」「障害物競走」「クラブ対抗リレー」「クラスパフォーマンス」「2人3脚」「4×100mリレー」の各競技を行いました。競技後は、吹奏楽部によるマーチングの披露、閉会式へと続きました。
全力ではつらつとひたむきにプレーする姿、クラスで心を一つにし一致団結したクラスパフォーマンス、敵味方関係なく頑張る仲間を応援する声援、お互いに健闘を称え合う様子が随所に見られ、観戦する者にも感動を与えてくれる、高校生らしい素晴らしい体育大会になったと思います。
■ 開会式
■ 各種競技
100メートル走女子の部で、第2学年 佐野那々美さんが12秒83を記録しました。本校体育大会の新記録です。
リレー(4×100m)の部は各クラス男女各1チームが出場し、タイムを競いました。男子の部では、1年7組のチーム(角、鈴木、大西、萩原)が46秒72の大会新記録を出しました。また、各学年の第1位のクラスは以下のとおりです。
■ クラス旗
★第1学年
★第2学年
★第3学年
■ クラスパフォーマンス
★第1学年
★第2学年
★第3学年
■ クラブ対抗リレー
■ 吹奏楽部によるマーチング
■ 観覧席
保護者479名が観覧にお越しくださり、生徒に激励をしていただきました。
■ 成績発表・閉会式
■ 大会結果
■ 総務委員会のみなさんお疲れ様でした。
学校行事は明日からの学校生活に活力を与えるもの、元気にさせるものだと思います。今日の想い出を糧に、明日からの学校生活に弾みを付けて取り組んでほしいと願っています。
第50回奈良県ジュニア美術展覧会 [令和5年9月18日(月)~9月24日(日)]
奈良県・奈良県教育委員会主催の第50回奈良県ジュニア美術展覧会が、なら歴史芸術文化村で開催されました。
書芸の部に出品した3年友澤明日香さんの「臨 超孟頫 真草千字本」が奈良県議会議長賞、2年萩永愛深さんの「臨 温泉銘」が佳作を受賞、洋画の部に出品した3年山本聖さんの「高校三年六月」が佳作を受賞しました。
他に、書芸の部で5名が入選、洋画の部で3名が入選しました。
■ 入賞作品
【奈良県議会議長賞】 3年 友澤明日香さん 「臨 趙孟頫 真草千字文」 |
【佳作】 2年 萩永愛深さん 「臨 温泉銘」 |
【佳作】 3年 山本聖さん 「高校三年六月」 |
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■ 入選作品
青丹祭 [令和5年9月7日(木)開会式 9月8日(金)・9日(土)]
■ 開会式 [9月7日(木)]
令和5年9月7日(木)、青丹祭は開会式で幕を開けました。
令和4年度総務委員、3年生の友澤さん、山本さんが司会を務め、各クラスの電子黒板に配信して行いました。3年生食模擬CMに始まり、校長挨拶、総務委員長挨拶、ダンス部パフォーマンス、ロボ研からのお知らせ、総務委員からの連絡で締めくくりました。
今年の青丹祭のテーマは、「青丹祭であることを用いて、最高の青春を求めよ!」。
暑さ厳しい夏休み、総務委員会役員を中心に、連日準備を進めてきてくれました。最高の青春の一コマとなり、いつまでも想い出に残る青丹祭となるように願っています。
■ 会場装飾 テーマ「花火」:第1学年
今年の青丹祭は、装飾のテーマを「花火」とし、1年生が会場各所を装飾して盛り上げてくれています。
■ 教室展示等:第2学年
第2学年は教室での展示発表を担当します。各クラスの展示内容は、「フィーリングカップル」「格付け」「釣り」「謎解き」「コーヒーカップ」「お化け屋敷」「ネプリーグ」「脱出ゲーム」「壁の間」です。各クラスとも、豊かな発想、創造力、情熱があふれ出る展示で楽しませてくれています。
■ 食品模擬店:第3学年
第3学年は屋外にテントを張って、食品模擬を行います。ここ数年、コロナ禍で食品模擬は実施できていませんでした。昨年度は、調理などの手を加えずに、仕入れた食品の販売を可能としていましたが、今年は久しぶりに制限のない食品模擬となりました。
先輩から受け継ぐノウハウがありませんので、生徒は苦労しながらも、事前に試作品を作ってみたり、調理器具など業者からのレンタルに奔走したりしながら、臨みました。
どのお店も盛況で、どなたも美味しそうに召し上がっておられました。
■ 舞台発表(体育館)
体育館のステージは、文化系クラブ、第1学年クラスの発表、有志バンド・ダンスパフォーマンス等で2日間盛り上がりました。
■ 野外ステージ
グラウンドの南西に野外ステージを設置し、2日間で27の団体がダンスやバンド演奏を披露しました。
■ 各部の発表等
■ 育友会バザー
育友会バザーとして、書画等販売(書・絵画等)、日用品販売を実施しました。
書画等販売は、本校の卒業生、旧職員で、現在活動中の方々の作品を中心に、日用品販売はは、保護者の皆さま方から出品にご協力いただき販売をいたしました。販売収益は、生徒の教育活動に使わせていただきます。
育友会のみなさまのご協力を、ありがとうございました。
■ 閉会式
閉会式は、令和4年度総務委員、3年生の永井さん、大村さんが司会を務め、体育館に集合して開催しました。
ギターマンドリン部の演奏の後、蛍光のペンライトが全校生徒に配られ、軽音楽部、野外ステージ発表団体から選ばれた「欲望しかない青年団」がステージに上がり、会場はカラフルな光に包まれるとともに迫力ある演奏で大いに盛り上がりました。
演奏の後、生徒会支援部長からのお話があり、総務委員長の伊佐地さんがステージに上がりました。総務委員長からは、3年生全員に対して、「ステージに上がり手に持っているペンライトをボードに掛けるように」呼びかけられ・・・
ステージ上のボードに、「青春」という文字が浮かび上がりました。
青丹祭のテーマ「青丹祭であることを用いて、最高の青春を求めよ!」。見事に「青春」という解を導いてくれました。
生徒から、「こんなに感動した行事は今までなかった。」「ありがとう。」という感激の言葉も聞かれました。
■ 後夜祭
青丹祭の締めくくりとなる後夜祭は、グラウンドで行われ、8つの団体がダンスやバンド演奏を披露しました。
■ 平城山花火大会
9月9日(土)18時45分から、平城高校同窓会主催で、本校グラウンドにおいて「平城山花火大会」が開催され、本校生徒も一緒に楽しませていただきました。本校生徒は、間近で花火を観るのが初めてという生徒も多く、花火が上がる度に歓声が上がっていました。
花火の後、本校生徒の発案で、奈良高校・平城高校それぞれの校歌を歌って終えました。平城高校同窓生の方から、「両校の校歌を聞けたのは感動的だった」という声もいただきました。ともに感動を味わう機会をいただけたこと、本当にありがとうございました。
翌日、9月10日(日)早朝から、平城高校同窓会の皆さまとともに、本校生徒もグラウンドや学校周辺の花火の後片付けに汗を流しました。
令和5年第2学期始業式・表彰伝達・壮行会 [令和5年9月1日(金)]
■ 始業式・講話等
9月1日(金)に、令和5年度第2学期始業式を本校体育館において行いました。
始業式は、生徒のピアノ伴奏による校歌斉唱に始まりました。校長の式辞で、校歌の作詞者佐々木信綱さん、作曲者信時潔さんを紹介しました。また、「自由って何だろう」というテーマで話をし、「自由を大切に責任をもって過ごしてほしい。」という言葉を贈りました。
引き続き、生徒会支援部長の講話、総務委員長からの呼びかけ、生徒指導部長の講話がありました。
■ 表彰伝達・壮行会
始業式の後、総務委員会主催で、表彰伝達、近畿大会出場者への壮行会が行われました。
表彰式では、のべ89名、6団体の戦績が紹介され、9名に賞状やトロフィーの授与を行いました。
壮行会では、10月に和歌山県で開催される近畿高等学校新人水泳大会に出場する2年久保優真さんからから、大会に向けた意気込み・感謝の気持ちなどが述べられ、総務委員長から激励の言葉が送られました。近畿大会出場の陸上競技部、水泳競技部、硬式テニス部、囲碁・将棋部のみなさん、健闘を祈っています!
着任式 [令和5年9月1日(金)]
本校のALTとして、今年8月からお勤めいただいているビクトリア先生の着任式を行いました。
ビクトリア先生は、7月末にアメリカ合衆国ニュージャージー州から来日されました。以前に、旅行で来日され、様々な日本の文化の素晴らしさ、美しい桜に魅了された経験を持っておられます。大学や大学院では化学を専門に学んでこられました。英語の授業を中心に、SSHの活動、ESSをはじめとする部活動、文化図書部の講座、学校行事など、様々な機会にご指導いただきます。
これから、どうぞよろしくお願いします。
ESS部 PDA関西公立高校即興型英語ディベート交流大会2023 祝 第1位 [令和5年8月19日(土)]
一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)が主催する、関西公立高校即興型英語ディベート交流大会2023に、本校ESS部の8名の生徒(2チーム)が参加しました。
参加校は関西から6校(奈良県立奈良高等学校・滋賀県立彦根東高等学校・兵庫県立神戸高等学校・大阪府立北野高等学校・京都市立堀川高等学校・滋賀県立膳所高等学校)11チーム、SWINGとして神奈川県立相模原高等学校1チームでした。
即興型の英語ディベートを通して、英語での発信力、論理的思考力、幅広い知識・考え方、プレゼンテーション力、コミュニケーション力などの総合的な力が鍛えられます。本年度もオンライン形式の開催となりましたが、白熱したディベートが繰り広げられ、ディベート後は、とても和やかな雰囲気で交流をしていました。
ディベートのお題は、第1ラウンドが「Students should be prohibited from using ChatGPT. 」、第2ラウンドが「Japan should increase defence spending.」でした。奈良高Aチームは2勝、奈高Bチームは1勝しました。
エキシビジョンディベータ賞に第1学年の1名の生徒が選ばれ、「Japanese students should go to university abroad」のお題で、エキシビジョンディベートで活躍しました。
本校は、ベストチーム賞1位、ベストディベータ賞に3名、ベストPOI賞に3名の生徒が選ばれました。
第2学年 学部学科研究会 [令和5年8月18日(金)]
大学で実際に学んでいる本校卒業生を招き、第2学年の生徒を対象に、各学部・学科の魅力を語ってもらう「学部学科研究会」を開催しました。
「工学部って何をするところだろう?」「経済学部と経営学部は何がどう違うの?」と、知っているようで知っていない学部学科について研究をする機会です。
19名の卒業生に来校していただき、工学系、理学農学系、医療系、学際系、経済系、文学法学、外国語学部の7つのコースに分かれて、生徒は熱心に研究をしていました。今後の進路決定に向けて、より目標が明確になり、進学意欲と学習意欲が一層高まる機会となったのではないでしょうか。
ご協力いただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました。
令和5年度SSH生徒研究発表会 [令和5年8月8日(火)]
文部科学省・国立研究開発法人科学技術振興機構主催の「令和5年度SSH生徒研究発表会」が、神戸国際展示場において開催され、本校生徒グループが発表を行いました。全国から、SSH指定校と過去の指定校、合計221校が出展しました。
残念ながら入賞には届きませんでしたが、他校の生徒や先生方とのやりとりの中で学びを深めることができました。
令和5年度第43回朱雀地区夏まつり [令和5年8月5日(土)]
令和5年8月5日(土)に、本校の東隣にある平城第2球技場において、朱雀地区自治連合会・朱雀地区各自治会主催の『令和5年度第43回夏まつり』が開催され、本校生徒が様々な形で参加をさせていただきました。
■野球部:準備の手伝い
午前中約3時間にわたって、本校の野球部員とマネージャーが、地域の方とも交流しながら、櫓や入場ゲートを組み立てたり、テントや机・椅子を運んだり、会場の準備に携わりました。
■総務委員会:夜店出店
総務委員会は、「人形すくい・スーパーボールすくい」の夜店を出しました。大勢の子供たちが楽しんでくれました。
■家庭クラブ:風車、スーパーボール手作りキットプレゼント等
家庭クラブ委員は、手作りの風車や、ミサンガを来店者にプレゼントしました。また、家庭でスーパーボールを手作りできるように、塩と洗濯用のり、紙コップ、割り箸のキットを準備して、作り方説明書とともに子供たちにプレゼントをしました。
また、朱雀小学校の校長先生や小学生による催し物「クイズで遊ぼう」の時に、お手伝いをさせていただきました。
■ダンス部:催し物「ダンス」
本校ダンス部1年生14名が、17時35分~17時55分にステージ発表をしました。
部員が3つのグループに分かれてそれぞれにダンスを披露し、最後の曲は全員がステージから降りて、観客の方と同じ目線で踊らせていただきました。
東京研修 [令和5年8月3日(木)~4日(金)]
令和5年8月3日(木)~4日(金)に、本校生徒33名が参加し東京研修を実施しました。大学をより身近で現実的な進学先として捉えるとともに、その先の職業や労働・人生設計について考えることで、生徒の進学・学習への意欲が一層高まることを期待しています。
■第1日目 8月3日(木)
本校OB・OGである東京大学の学生の協力のもと、東京大学を実際に訪問し、講義体験や施設・研究室等の見学、交流会を行いました。
理系は、理学研究科物理学専攻 教授 横山順一様から講義(宇宙物理学・宇宙論)を受けた後、東大生と交流し、物理学専攻研究室・工学部の研究室を見学させていただきました。文系は、人文社会系研究科基礎文化研究専攻倫理学講座 准教授 吉田徹也様から講義を受けた後、倫理学研究室の見学をさせていただきました。さらに、東洋文化研究所東アジア研究部門 教授 塚本麿充様から講義を受け、東洋文化研究所を見学させていただいた後、東大生徒の交流会を行いました。
夕刻に理系・文系とも合流し、本郷中央食堂で夕食を摂った後、駒場キャンパス天文台で天体観測を行いました。
■第2日目 8月4日(金)
本校OB・OGが勤務される会社を3つのコースに分かれて訪問しました。野村総合研究所、MiXi、プレデンシャル生命保険株式会社に協力をいただき、先輩方がそれぞれの職に至る経緯や仕事内容等を聴かせていただきました。研修終了後は、各企業の食堂を利用させていただいたり、準備をしていただいた昼食をいただいたりと、充実した時間を過ごすことができました。
ご協力いただいた皆さま方、本当にありがとうございました。
令和5年度シンガポール海外研修 ~SSH・グローバルコース~ [令和5年7月24日(月)~31日(月)]
■7月31日(月) 第8日目 全プログラムを無事終了しました
7月31日(月)午前1時25分、シンガポールチャンギ空港を日本に向け出発しました。関西国際空港に9時に到着、入国手続き・税関申告を済ませ、バスで奈良へと帰ってきました。
11時40分頃、高の原駅に到着。夜間のフライトで、寝不足からか少し疲れ気味の様子でしたが、様々な経験を積み充実した研修旅行だったようで、バスから降りてくる生徒の表情は輝いて見えました。
10月頃に校内で研修報告会を行う予定です。どんな報告がなされるか、楽しみにしています。参加した皆さん、お疲れ様でした。海外研修にご理解とご支援をいただいた保護者の皆さま方に、御礼を申し上げます。
■7月30日(日) 第7日目 最後の研修プログラム(SSHコース・グローバルコース合同)
シンガポールでの最後の研修プログラム(両コース合同)となりました。参加者全員元気です。
まず、シンガポールの南に位置する島「セントーサ島」を訪れ、島内に残されている歴史的遺構(例:シロソの要塞)や島の南側に続くビーチなど、島内主要地点を巡りながら、これまでとはまた違った角度からシンガポールへの理解を深めました。
その後、シンガポール中心部付近に戻り、「シンガポール動物園」で多様な動物の生態を観察しました。同園は「open zoo(開かれた展示)」をコンセプトとしており、自然環境に近い状態で動物が展示されていることから、生徒たちも興味深く観察して回っていました。夕食を挟み、20:00からは、英語解説が付いたトラムカーに乗車して夜の動物の生態を見て回る「ナイトサファリ」にも参加しました。
長期にわたるシンガポール研修の最後の研修プログラムを終え、この後、深夜便で日本に帰国します。
■7月29日(土) 第6日目 SSHコースとグローバルコースに分かれての研修③
研修6日目、本日もSSHコースととグローバルコースに分かれての研修プログラムを実施しました。参加者全員元気です。
SSHコース
SSHコースは、グループごとに独自の行程を自由に回る「自主研修」を実施しました。7月27日に自主研修を先行実施したグローバルコース同様、各グループそれぞれ目的意識をもって、シンガポールの様々な場所を自らの力で訪問して回りました。
グローバルコース
グローバルコースは、現地の家庭を訪れ、そこで終日過ごす「ホームビジット(一日のみのホームステイ)」を実施しました。朝、ホームビジット先の家庭がホテルまで迎えに来てくださり、グループごとに別々の家庭に向かっていきました。夕方、各家庭がホテルまで生徒を送り届けてくださった際には、すっかり打ち解け、別れを惜しむ姿も見られました。現地の生の文化に触れながら、各家庭で終日過ごすことで、語学的な面だけではなく、異文化理解といった面でも、生徒はより一層成長したものと思います。
いよいよ研修も終盤です。明日は滞在したホテルをチェックアウトし、最後の研修プログラムを実施します。
■7月28日(金) 第5日目 SSHコースとグローバルコースに分かれての研修②
研修5日目も、SSHコースととグローバルコースに分かれての研修プログラムを実施しました。予定を変更して、両コースとも、夕方、オーチャード付近の班別自由行動を追加しました。参加者全員元気です。
SSHコース
まず、南洋理工大学(Nanyang Technological University:NTU)に向かい、本校シンガポール研修に長年ご協力頂いている千葉教授(化学系研究室)を訪ねました。冒頭、同研究室所属のフランス人博士研究員の方から研究内容を紹介いただき、生徒からの様々な質問にも丁寧に回答していただきました。続いて、同学内の様々な研究施設を案内していただき、国際的かつ先進的な研究現場に触れる大変貴重な機会となりました。
同学の食堂で学生・教員と交じって昼食をとった後、午後からオールドフォード戦争博物館に行き、かつて戦場となったシンガポールの歴史と、その中での日本の存在・関わりについて学びました。
グローバルコース
グローバルコースは、終日、シンガポールマネジメント大学(Singapore Management University:SMU)でのワークショップを実施しました。ワークショップでは、「英語でのプレゼンテーション」について学んだ上で、グループに分かれて大学生と交流・議論をし、最終的に「シンガポールの魅力」をテーマにプレゼン発表をしました。
夕方、それぞれの行程を終えた両コースが合流し、著しい発展を遂げるシンガポールを代表する繁華街・オーチャードに立ち寄り、班別自由行動の時間をとりました。
■7月27日(木) 第4日目 SSHコースとグローバルコースに分かれての研修①
研修4日目は、SSHコースととグローバルコースに分かれての研修プログラムを実施しました。
SSHコース
シンガポールサイエンスセンターを訪問し、約1時間半にわたるDNA関係の講義・実習に臨んだ後、施設内の科学的な展示物や体験設備を見学・体験して回りました。
その後、昼食をはさんでガーデンズバイザベイに入り、施設ガイドと共に行動して、植物学などに関する説明を受けながら多様な熱帯植物について深く学びました。
さらに、シンガポール最高峰の大学といわれ、世界的にもトップクラスの教育水準を誇るシンガポール国立大学(National University of Singapore:NUS)に移動し、同学が擁する博物館(NUS Museum)で世界の美術・工芸品への理解を深めました。
グローバルコース
JTBシンガポール支店を訪問し、多国籍スタッフが勤務する支店内の様子を見学しました。その上で、「シンガポールの方を奈良に呼ぼう」とのテーマで観光プランニングを行い、多国籍スタッフに向け提案発表するワークショップに取り組みました。
その後、グループごとに独自の行程を自由に回る「自主研修」を午後全体を使って実施しました。各グループは、それぞれ目的意識を持って、シンガポールの様々な場所を自らの力で訪問して回りました。
■7月26日(水) 第3日目 Catholic Junior Collegeとの交流
研修3日目は、終日、Catholic Junior College(CJC)での研修プログラム(SSHコース・グローバルコース合同)を実施しました。
早朝、CJCに到着してすぐ、これまでオンラインを介してやり取りをしてきた両校生徒が初めて対面し、学生食堂で朝食をとりながら関係を深めました。その後、朝の全校集会で、両校代表生徒による挨拶や、学校間の記念品交換などが行われ、実質的なプログラム開始となりました。
午前中は、本日行動を共にするバディと共に授業(生物・数学・他)に参加し、シンガポールの学校でなされている高度な授業を実際に体験しました。
午後、日本とシンガポールの文化紹介を両校からそれぞれ行い、互いに興味深い外国文化に触れ、理解するという時間を持ちました。
15時(日本時間16時)からは、これまでSDGsに沿ったテーマについて両校生徒で意見を出し合い、グループとしての考えを練り上げてきた内容を発表する「プレゼン発表会」を実施しました。プレゼン発表会では、日本とオンラインでつなぎ、奈高校長からの開会挨拶を経て、SSHコースとグローバルコースに分かれてプレゼン発表をし合い、その内容の深さや独創性を競いました。SSHコースの発表会には、日本からも生徒がオンラインで参加し発表を行いました。優秀プレゼングループにはCJCより、メダルが授与されました。
本日は、研修に参加する全生徒にとって、英語で会話・発表をし続けるという大きな負荷のかかる一日となったようですが、生徒は大変前向きに一生懸命取り組んでいました。発表を終えると、シンガポールにいる生徒と本校でオンライン参加した生徒がメールで互いの健闘を称え合っていました。
CJCからホテルへの帰りにガーデンズバイザベイへ立ち寄る予定でしたが、マリーナバラージに変更しました。
本校で「プレゼン発表会」に参加している様子
■7月25日(火) 第2日目 シンガポールについて学ぶ
研修2日目は、シンガポールの概観を把握するための重要な一日で、様々な角度からシンガポールについて学びました。
まず、シンガポールの象徴的な場所、「マーライオン公園」に立ち寄った後、「シンガポール国立博物館」でシンガボールの激動の歴史を英語のワークシートを活用しながら、時間をかけてじっくりと学びました。昼は、多様な文化の料理を提供する屋台が集まる「ホーカーセンター」にて、小グループごとに分かれ、多様な国の人々に交じって食事をとりました。その後、ニューウォータービジターセンターに向かい、シンガポールが抱える「水」に関する課題と、これを持続的に解決していくためになされている取組について、施設の英語ガイドの説明を受けながら学びました。
参加者は全員元気で、予定どおりの行程で進んでいます。
■7月24日(月) 第1日目③ チャンギ空港からホテルへ
ホテルに到着、無事に一日目の行程を終えました。
■7月24日(月) 第1日目② シンガポール チャンギ空港到着
関西国際空港10時55分発、チャンギ空港には16時40分に無事到着しました。
日本との時差は1時間です。
■7月24日(月) 第1日目① 高の原駅出発
7月24日(月)、SSHコース11名、グローバルコース27名、計38名の生徒と引率教員3名が、シンガポール海外研修に出発しました。
午前6時30分に近鉄高の原駅集合、7時00分関西国際空港に向かって出発する予定でしたが、集合がスムーズで、予定よりも15分早い6時45分にバスで関西国際空港に向かいました。
参加生徒の表情はイキイキとしており、これから始まる研修旅行に向け、期待を膨らませていることが表情から伝わってきました。
充実した研修旅行となりますように。
これまで、シンガポール研修に向けて、SSHコース8グループ・グローバルコース10グループに分かれて、交流校Catholic Junior College(CJC)の生徒と事前にオンライン研修を行ってきました。
1回目は、自己紹介やゲーム等を通して親睦を深めました。2回目以降は、SDGsに沿った各グループのテーマ・トピックスについて意見を出し合い、スライドを作成し、内容を深めてきました。シンガポールでは交流校を訪れて最終プレゼンテーションを行います。
これまでの取組は、日々の活動トピックスで紹介しています。
奈良高校創立100周年を記念して [令和5年7月26日(水)]
奈良高校は、令和5年11月1日に創立100周年を迎えます。
ロゴマークの「100」のデザインを基に、正門前の花壇にペチュニアの花を植えています。
花が育ち、次第に「100」がくっきりと浮かび上がってきています。
7月26日(水)
6月23日(金)
6月16日(金)
6月13日(火)
離任式 [令和5年7月20日(木)]
本校のALTとして、昨年年8月からお勤めいただいた マロニー エイミー ルイス 先生が、7月末までの勤務をもって、出身国であるアメリカ合衆国に帰国されることになりました。
エイミー先生は、とてもチャーミングな笑顔で、様々な機会に、生徒にそして私たち教職員に対して、とても親切で寛大で、柔軟性をもって対応していただきました。授業以外にも、生徒がオンラインで発表したりする英語でのプレゼンテーションや、海外の交流校と研究交流する機会等に、熱心にご指導いただきました。また、図書館文化講座では、アメリカの文化を楽しく伝えてくださいました。
7月20日(木)に離任式を行いました。
奈良県知事からの感謝状贈呈
エイミー先生のご紹介・離任のご挨拶
総務委員お礼のことば・花束贈呈・花道をご退場
エイミー先生の日本でのALTとしてのご経験は、世界どの地であっても、今後の職務を遂行する上で大きな価値を持ち、深く貢献されるものと期待しています。今後もご健勝でますますご活躍されますことを祈念しております。本当にお世話になりありがとうございました。
令和5年第1学期終業式・表彰伝達・壮行会 [令和5年7月20日(木)]
7月20日(木)に、令和5年度第1学期終業式を本校体育館において行いました。全校生徒が一堂に会して開催する式典は、実に3年半ぶりのことです。
校歌斉唱に引き続き、校長の式辞では、真鍋淑郎さんの業績に触れ、「好きこそ物の上手なれ」の話をいたしました。
引き続き、生徒指導部長の講話があり、人間の歩行時における行動特性に触れ、登下校中の留意事項や、夏期休業中の心得について話がありました。
その後、総務委員会主催で、表彰伝達、全国大会出場者への壮行会がおこなわれました。全国高等学校総合体育大会アーチリー部門に出場する3年生山嵜瑚都さんから、大会に向けた意気込み・感謝の気持ちなどが述べられ、総務委員長から激励の言葉が送られました。
全国大会出場のアーチェリー部、放送局、美術部、小倉百人一首かるた部のみなさん、健闘を祈っています!
部活動の活躍 全国大会・近畿大会への出場 [令和5年7月11日(火)]
■美術部 第43回近畿高等学校総合文化祭への出品が決まりました
令和5年1月に開催された「第30回奈良県高校生アートグランプリ」で、優良賞を受賞した3名の生徒の作品が、11月17日(金)~19日(日)に三重県総合文化センター 三重県文化会館 ギャラリー(三重県津市)で開催される「第43回近畿高等学校総合文化祭」に出品されることが決まりました。
北村佳奈子「百鬼水煙」
豊田早紀「螺旋」
藤原瑞紀「重荷」
■美術部 第47回全国高等学校総合文化祭への出品作品を紹介します
令和4年11月に開催された「第37回奈良県高等学校総合文化祭美術・工芸部門」で、優秀賞を受賞した北村佳奈子さんの作品「春疾風」が、令和5年度第47回全国高等学校総合文化祭美術・工芸部門鹿児島大会へ出品されます。
令和5年7月29日(土)~8月2日(水)に、鹿児島市立美術館において作品が展示されます。
北村佳奈子「春疾風」
■インターハイ 県選手団結団式が行われました [令和5年7月6日(木)]
令和5年7月6日(木)に、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の県選手団結団式が、橿原市の県社会福祉総合センターで行われました。本校からアーチェリー部 3年山嵜瑚都さん と 2年藤本奏人さん の2名と顧問が参加しました。
インターハイは、北海道で今月21日から1か月にわたって開催されます。アーチェリー競技大会は、8月9日(水)・10日(木)に、帯広の森陸上競技場で開催されます。
日頃、限られた時間と空間の中で、アーチェリー部全員が工夫しながら練習に取り組んでいます。感謝の気持ちを忘れず、最高のパフォーマンスを発揮してきてほしいと応援しています。頑張れ!奈高生!
■全国大会・近畿大会への出場が次々と決まってきています Go for it! [令和5年6月23日(金)]
全国高等学校総合体育大会奈良県予選や近畿高校選手権大会奈良県予選等が開催されており、全国大会・近畿大会への出場が次々と決まってきています。
正門前に、令和5年度の全国大会や近畿大会に出場する部名を掲示しています。
Go for it! 自分の持てる最大限の力を発揮してください。頑張れ!奈高生!
「探究書道」「ES書法表現」 [令和5年7月6日(木)]
本校には書道に関する選択科目に、第3学年の「探究書道」と第2学年の「ES書法表現」があります。
二つの科目とも主として作品制作を中心に、書道での自己表現の可能性を追求し、古典に親しみ、相互の作品を鑑賞する態度を育てることを目標としています。
■第3学年「探究書道」
3年生は、3人の生徒が大作「不屈 熱望 逆境」を制作しました。
■第2学年「ES書法表現」
2年生は、「やる気・元気が出る言葉」をテーマとして、3名ずつのグループで制作活動に取り組みました。
様々な作品を鑑賞し、表現する言葉(書く題材)を決め、どのような表現方法がよいか、用具用材を考え、活動計画を立てて作品を制作していきます。
できあがった作品は、互いに披露し合い、校内の各所に展示され、鑑賞する者を勇気づけてくれています。
育友会評議員会の開催 [令和5年7月4日(火)]
令和5年7月4日(火)16時より、本校において育友会評議員会を開催しました。
吉信会長のご挨拶の後、校長から最近の学校の様子を紹介させていただきました。
その後、吉信会長に議長を務めていただき、育友会バザー実行委員会委員長の岡田副会長から「令和5年度青丹祭育友会バザー」について、説明をしていただきました。
奈高青丹祭における育友会主催のバザーは、青丹祭の名物の一つであり、これまでから大いに盛り上げていただきました。さらに、バザー収益金をもって、本校の子どもたちのために、施設・設備の整備などに援助をいただいてまいりました。
本年度の開催につきましても、育友会本部役員・評議員の役員の皆さまをはじめ、全ての会員の皆さま方のご理解とご協力を得てバザーを開催していただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和5年度 第1回学校運営協議会 [令和5年7月4日(火)]
令和5年7月4日(火)に、奈良高等学校学校運営協議会を開催しました。
学校運営協議会では本校の中期計画及び令和5年度学校評価計画表について審議の上、承認をいただきました。
また、委員の皆様から学校運営等に関する貴重なご意見を頂戴しました。
育友会役員会の開催 [令和5年6月22日(木)]
令和5年6月22日(木)16時より、本校会議室において育友会役員会を開催しました。
■賞状伝達式
役員会の開会に先立ち、令和2年度~令和4年度に本校育友会副会長としてご活躍いただいた瀬戸秀基様が、「令和4年度奈良県高等学校PTA協議会功労状」を受賞されましたので、吉信会長から賞状を伝達していただきました。
瀬戸様には、令和5年度は会計としてお世話になっております。これまでの功労に感謝を申し上げるとともに、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
■役員会
賞状伝達式の後、吉信会長のご挨拶に始まり、以下の議事について審議をしていただきました。
議事
(1)令和5年度青丹祭育友会バザーについて
(2)第2回評議員会(7月4日)について
(3)年間行事について
①文化施設見学会(10月18日:唐招提寺)
②育友会主催進路講演会(11月2日:本校)
(4)学校創立100周年記念事業実行委員会の組織・役割分担について
(5)その他
特に、育友会バザーについては、昨年度の実施を踏まえてよりよいものにしていこうという熱意のある議論が行われました。
地域連携活動『『iPadでプログラミング』講習会<小学生対象>』 [令和5年6月17日(土)]
6月17日(土)本校の地域連携活動として、本校教諭を講師・ロボット研究会の生徒を支援スタッフとして、奈良市内の小学5・6年生を対象に「Swift Playgrounds」を用いた「プログラミング講習会」を開催しました。当初、1回の講習会の予定でしたが、49名ものたくさんの申込みがあり、午前・午後の2回に分けて実施しました。
参加された小学生からは、【○プログラミングについて学べて良かったです。○とても楽しかったし、小学校のプログラミングの授業が楽しくなりそうです。○将来、奈良高校でプログラミング講習会を行いたいです。○だんだん難しくなったけれど、楽しかった。】などの感想がありました。
球技大会 [令和5年6月16日(金)]
6月16日(金)、本校にて球技大会を開催しました。
開会式と閉会式はオンラインで各HR教室へ配信し、競技は3年生がサッカー・バレーボール・玉入れ、2年生がサッカー・バレーボール・玉入れ、1年生がドッジボールを、グラウンドや体育館、テニスコートで行いました。
本校の球技大会は、総務委員が全てを企画し、体育委員や運動部活動部員の協力を得ながら、生徒主体で運営します。爽やかな天候にも恵まれ、各クラス一丸となって競技に打ち込んだり、心を込めて精一杯熱のこもった応援をしたり、充実し大いに盛り上がった学校行事となりました。このような生徒の活力は、100年の伝統と歴史がある我が校の誇りです。
今日の球技大会で得たエネルギーを、クラスの団結力を、明日からの学校生活に大いに生かして、今後の学校生活が活気に満ち充実したものになることを願っています。
■【試合結果】各種目第1位
第3学年
サッカー 【1組】 バレーボール【5組】 玉入れ【7組】
第2学年
サッカー 【5組】 バレーボール 【1組】 玉入れ【6組】
第1学年
男子 ドッジボールA 【5組】 ドッジボールB【4組・5組】
女子 ドッジボールA 【5組】 ドッジボールB【1組】
セーフティー・スクール作戦(SS作戦)に参加しました [令和5年6月16日(金)]
6月16日(金)朝7時45分から、朱雀小学校と朱雀地区自主防災防犯協議会が協力して実施している「子ども見守り活動『セーフティー朱雀』」に、本校生徒29名が参加しました。SS作戦への参加は昨年度に続いて3回目となります。
本校からほど近い朱雀小学校の通学路(二丁目、三丁目、四丁目、朱雀こども園前の4か所)に立ち、地域住民の方とともに、園児や小学生に対して挨拶や声かけ、交差点横断の見守りなどを行いました。
5月19日には、本校家庭クラブ員が朱雀こども園と交流をさせていただいたので、再び園児と会えることを生徒は楽しみにしていました。また、地域の方が本校生徒に対しても積極的に声をかけてくださり、この地域に仲間入りさせてもらい育てていただいていることを実感し、大変嬉しく思いました。
今後も地域との交流や連携を大切にしたいと思います。
令和5年度第1回校内ビブリオバトル [令和5年6月15日(木)]
6月15日(木)16時から、本校図書室においてビブリオバトルが開催されました。
ビブリオバトルとは愛読書を片手にその面白さを観客の前で説明し、後で観客の投票によって一番読みたい本を決めるというものです。
5名のバトラーが、それぞれお気に入りの紹介本について、スライドやレジュメは一切使わず、工夫を懲らしつつ自分の言葉で5分のプレゼンテーションを行いました。それぞれに作品への熱い思いをもって魅力を語ってくれました。プレゼンテーション終了後は、他のバトラーや参加者から質問を受け、本の内容や発表者の思いについて理解を深めていきます。
最後にバトラー、参加者全員で「どの本が読んでみたくなったか?」を基準に投票し、「チャンプ本」が決定しました。
■紹介本
『野村メモ』(野村克也 著)
『豊饒の海』(三島由紀夫 著)
『ただしい人類滅亡計画』(品田遊 著)
『手紙屋』(喜多川泰 著)
『奇跡の人』(原田マハ 著)
■結果発表
3年立石さんの紹介本『ただしい人類滅亡計画』(品田遊 著)が「チャンプ本」に選ばれました。
学校教育研究活動助成金 贈呈式 [令和5年6月14日(水)]
公益財団法人日本教育公務員弘済会奈良支部、ジブラルタ生命から3名の方が来校され、2023年度学校教育研究活動助成金を贈呈していただきました。
本校に設置している地域連携センター「平城山」が、年間を通して行っている「地域連携活動」に対する助成として、センター長が拝受しました。
本年度は、令和4年度の事業に加えて、近隣のこども園との交流、奈良市全域の小学生を対象としたプログラミング講習会、近隣企業とのコラボ授業「地域に根ざした商品開発」など、新たな取組も進める予定です。こうした活動に、有効に活用させていただきます。
部活動紹介 アーチェリー部 全国大会・近畿大会出場おめでとう! [令和5年6月12日(月)]
令和5年6月11日(日)に、浅古アーチェリー場において、「令和5年度奈良県高等学校総合体育大会アーチェリーの部 兼 令和5年度全国高等学校総合体育大会兼高円宮賜牌第56回全国高等学校アーチェリー選手権大会奈良県予選大会」が開催され、アーチェリー部10名の生徒が出場しました。
■【大会結果】
団体の部 男子第2位、女子第2位
個人の部 男子第4位 2年 藤本さん 女子第3位 3年山嵜さん
■【令和5年度全国高等学校総合体育大会兼高円宮賜牌第56回全国高等学校アーチェリー選手権大会への出場決定】
8月8日~10日に北海道帯広市で開催されるインターハイに、男子個人の部 藤本さん、女子個人の部 山嵜さんが出場することが決定しました。
■【令和5年度第62回近畿高等学校アーチェリー選手権大会への出場決定】
7月27日~28日に奈良県で開催される近畿大会に、男子団体の部、女子団体の部に出場することが決定しました。
おめでとうございます!
第9回すざく音楽祭 [令和5年6月11日(日)]
■「第9回すざく音楽祭」に出演した奈高生の様子です。
■奈高生が「第9回すざく音楽祭」に出演します [令和5年6月11日(日)開催]
朱雀地区自治連合会主催の「第9回すざく音楽祭」が、令和5年6月11日(日)13時00分~16時30分に奈良市立朱雀小学校体育館で開催されます。
奈良高校放送部が総合司会を担当し、ギターマンドリン部、コーラス部、ダンス部、家庭クラブが出演させていただきます。地域の方々に楽しんでいただけるよう、日々練習に取り組んでいます。
放送部 総合司会
ギターマンドリン部…【演奏曲】銀河鉄道999、エーゲ海の真珠、ウィーアー、プレイバックPart2・青い珊瑚礁、威風堂々
コーラス部…【演奏曲】カントリーロード、ハナミズキ、ひまわりの約束
ダンス部…【曲目】K-POPメドレー、Shape of you / Teacher、イロトリドリ
家庭クラブ…【ペープサート(紙人形劇)】奈良高校出演部活紹介
奈高百景 生活環境委員による花壇整備 [令和5年6月8日(木)]
令和5年5月29日(月)に第1学年前期生活環境委員が、6月5日(月)に第2学年前期生活委員が、花壇整備を行ってくれました。
夏から秋にかけて花を咲かせるペチュニアを中心に、校内に彩を添えてくれています。
葵トリオ 【令和5年6月3日(土)】
令和5年6月3日(土)14時~16時に、生駒市の「たけまるホール・大ホール」において、葵トリオのコンサートが開催されました。
葵トリオは、ピアノの秋元さん[A]、バイオリンの小川さん[O]、チェロの伊東さん[I]、3人の名字の頭文字をとり、花言葉の「大望、豊かな実り」に共感して【葵/AOI】と名付けられ、2016年に結成されたトリオです。
チェロ奏者 伊東裕さんは、奈良高校の卒業生(H23.3卒)です。高校1年の時に日本音楽コンクール第1位。葵トリオとして、2018年にはミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門で、日本人初の第1位を獲得されました。その他にも様々な賞を受賞、多くの交響楽団との協演など活躍しておられます。現在、東京都交響楽団首席チェロ奏者でもあられます。
11月13日には本校の創立100周年記念演奏会として、なら100年会館において葵トリオに演奏をしていただきます。~世界へはばたく至高のアンサンブル~を楽しみにしていてください。
第1学年人権講演会 【令和5年5月31日(水)】
令和5年5月31日(水)に、本校体育館において、合同会社虹縁(こより)代表 田崎智咲斗様を講師に迎え、「自分らしく生きる」という演題で、第1学年生徒を対象に人権講演会を開催しました。
この講演会は、第1学年の人権学習の導入として位置付け、生徒が人間としてお互いの違いを認め合い、理解し合い、そして大切にし合うことにより、豊かな人と人との関わりを作り出すことの素晴らしさを理解できるようになることを目的としています。
対話型の講演会を展開したいという講師先生のお話のとおり、生徒は積極的に意見を述べたり、質問したりしながら主体的に講演を聴いていました。
教育相談アドバイザー講演会 【令和5年5月30日(火)】
令和5年5月30日(火)に、本校の教育相談アドバイザーである(財)信貴山病院分院上野病院 院長 平尾文雄様を講師に迎え、第1学年生徒を対象に教育相談アドバイザー講演会を開催しました。ご希望の保護者の方にも参加していただき、会議室で保護者の前でお話しいただき、生徒は各HR教室でオンラインで講演を拝聴しました。
演 題:「悩んだぶんだけ素敵なオトナになれるはず ~これからの3年間に向けての、精神科医からのメッセージ~」
内 容:〇精神科医の仕事
○精神科医と心理カウンセラーの違い
○高校生のみなさんに伝えたいこと
①いっぱい悩んでみよう
②夢(目標)を探そう!
③たくさん経験をつもう、チャレンジしよう
④本をたくさん読もう
〇生徒からの質問に答えます
①人間関係、友人関係に悩んだとき、どうすればいいか
②勉強のやる気が出る方法
③つらい気持ちの人の相談にどうのってあげる?
○奈良高校生としての誇り
平尾先生には、平成26年度から教育相談アドバイザーを務めていただき、毎年ご講演をしていただいています。事前に生徒からの質問もお届けし、講演の中でお答えいただきました。これまでの自分自身を振り返ったり、これからの自分の在り方を見つめたり、生徒の心に響くお話でした。
月と火星が接近 [令和5年5月23日(火)]
令和5年5月23日(火)午後8時頃、本校から西の空の方向に、やや細い月と火星が接近して見えました。
地域連携活動 朱雀こども園との交流会 [令和5年5月19日(金)]
令和5年5月19日(金)の放課後に、学校家庭クラブ活動として奈高生が近隣の朱雀こども園を訪れて、園児との交流会を行いました。参加したのは、家庭クラブ員と総務委員、有志生徒の28名です。
交流会のプログラムを話し合ったり、持参するプレゼントを準備したり、当日の進行など、企画・準備・運営のすべてを奈高生が行いました。
交流会のプログラムは、◆じゃんけん貨物列車◆ ◆文字集め宝探しゲーム◆ ◆なんでもバスケット◆の3つです。
生徒は園児にルールをわかりやすく伝わるように丁寧に説明をしたり、自ら童心に返って本気でじゃんけんをして園児と触れ合ったり、「なんでもバスケット」ではお題に困った時のための“お助けBOX”を工夫するなどしたことで、園児はとても楽しんでくれていたようです。
約1時間の交流でしたが、生徒が自分たちで一生懸命考えた遊びを園児が笑顔で楽しく遊んでくれたことに、参加した生徒にも笑顔があふれとても充実感を得ていました。
朱雀こども園の先生方にもサポートしていただき、本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
育友会総会の開催 [令和5年5月17日(水)]
令和5年5月17日(水)13時より本校体育館において、育友会総会を開催しました。総会は、議事の審議、進路講演会、学級懇談会の三部構成となっています。ご参加いただきました保護者の皆さま、お忙しい中をありがとうございました。
■議事 13時~14時
○令和4年度事業報告・決算報告・会計監査報告、教育振興基金・育友会バザー会計報告
○令和5年度新役員選出 新役員紹介・新会長挨拶
○令和5年度事業計画(案)・予算(案)
議案については、全て承認されました。
○旧役員表彰・旧会長挨拶
■進路講演会 14時~15時
駿台予備学校大阪南校校舎責任者の余語良介様を講師としてお迎えし、「大学入試の現状と受験生を持つ保護者のとるべき態度」という演題で、保護者対象の進路講演会を行いました。
現高校3年生は、大学入学共通テスト4年目を迎えています。高校2年生は新教育課程入試となりますので、入試の内容が変わっていきます。講演の内容を一部お伝えします。
高校生に向けて ~第一志望に受かる生徒とは~
☆第一志望への強い思いを持っている ☆生活(学習)リズムがキープできている ☆「時間」を作ることができる ☆安易に志望を下げない⇔科目を絞らない ☆不得意科目から逃げない ☆答案作成能力が高い≒答案を丁寧に書く ☆高校の課題、定期テスト対策を最優先にしている
保護者の皆さんに一番伝えたいこと
○合格判定記号や偏差値で絶対に志望を下げさせないこと!
○「現役生は入試直前まで伸び続ける!」という信念を持ってください。
○「学習に専念できる環境づくりを」
○「入れる大学」→「入るべき大学」へ
○大学入試は長期戦。体力・精神力は必須! あきらめない思いが、合格へとつながる!!
■学級懇談会 15時~
各HR教室において、学級懇談会を実施しました。
寶相華会 つどい会総会開催 [令和5年5月14日(日)]
令和5年5月14日(日)11時より3時間にわたり、ホテルリガーレ春日野の天平の間にて、寶相華会つどい会総会が開催されました。
寶相華会つどい会とは奈良高校通信制課程に学ばれた卒業生の同窓会です。奈良高校の通信教育は、昭和28年9月1日に始まりました。戦後、働きながら高等学校で学ぶ、勤労青年等に高等学校教育の機会を提供するものとして制度化され普及してまいりましたが、近年ではさらに、生徒の多様な学習ニーズに対応できるよう、役割が変化してきています。最初の卒業生を送り出したのは、昭和35年3月お一人でした。その後、幾多の変遷を経て、平成20年3月に閉課程されるまでに、1,729名の卒業生を輩出してまいりました。つどい会は平成7年2月に発足され29年目を迎えています。
平成27年に開催された総会の時に、今後5年ごとに開催すると決まりましたが、令和2年以降、コロナ禍の影響で毎年中止となり、今回が8年ぶりの開催です。来賓として、寶相華会本部より瀬川会長(高43)、ともしび会より大西会長(定42)、恩師の反田先生、奈良高校の教職員3名が出席させていただきました。
昭和42年から平成16年に卒業された14名(来賓を除く)の会員の皆さまが参加されました。
つどい会桑原会長から、平成7年2月に熱い思いをもってつどい会が発足した経緯についてお話を聴かせていただきました。総会の後の懇親会では、会員同士が久しぶりの再会を喜び合い、会員から高校当時の懐かしい想い出や卒業後の活躍などについて報告があり、和やかなひとときを過ごしました。
向学心に燃えた生徒が学び、卒業まで最善を尽くされた先生方が築き上げた通信制課程の歴史は永遠に消えることはありません。つどい会会員の皆さまのご健勝とますますのご活躍を祈念いたしております。
育友会 第1回評議員会の開催 [令和5年5月9日(火)]
令和5年5月9日(火)15時から、本校第4講義室において育友会評議員会を開催しました。評議員会は、本部役員と学級委員(各クラス2名)で構成しています。
5月17日(水)に開催予定の令和5年度育友会総会への提出事案について審議していただきました。また、役員交代について、新役員の承認を経て、退任役員の紹介、新旧会長のご挨拶をいただきました。
議事終了後、各学年主任から、学校の教育活動や生徒の様子について報告をさせていただきました。その後、「家庭教育部」「人権教育部」「進路部」「生徒指導部」「文化・体育部」の5つの専門部会に分かれ、専門部理事から今年度の取組事業等について説明をしていただきました。
令和4年度の役員の皆さまには、大変お世話になりありがとうございました。令和5年度の新役員の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
部活動紹介 吹奏楽部 第34回定期演奏会 [令和5年4月30日(日)]
■定期演奏会にご来場いただいた皆さま方、ありがとうございました。
■第34回定期演奏会のご案内 [令和5年4月26日(水)]
本校の吹奏楽部が、4月30日に第34回定期演奏会を開催します。是非ともご来場いただき、奈高生の演奏を楽しんでいただければと思います。
第34回奈良高校吹奏楽部定期演奏会
日時 令和5年4月30日(日)18時00分開演(開場 17時30分)
場所 DMG MORI やまと郡山城ホール 大ホール(大和郡山市北郡山町211-3)
曲目 パイアサーの飛翔 (ロバート・シェルドン作曲)
ポロネーズとアリア(本年度コンクール課題曲 宮下秀樹作曲)
風の精(酒井格作曲) さくらのうた(福田洋介作曲)
「千と千尋の神隠し」Highlights(久石譲/木村弓作曲)
ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス(ギリングハム作曲)
他 企画ステージもあります
入場料 400円(当日券の販売は17時00分から大ホール前ロビー内の受付にて)
部活動紹介 [令和5年4月25日(火)]
本校各部活動の部員が、新入生勧誘ビデオを作成し、4月13日(木)に新入生が視聴する「部紹介」が行われました。
生徒昇降口前には、勧誘ポスターを掲示しています。
■文化系部活動と部局・・・美術、文芸、書道、茶道、華道、邦楽、吹奏楽、コーラス、ギター・マンドリン、写真、物理、化学、生物、地学、ESS、料理、軽音楽、小倉百人一首かるた、人権文化研究、囲碁・将棋、新聞局、放送局
■体育系部活動・・・陸上競技、剣道、卓球、水泳競技、ハンドボール、バレーボール、バドミントン、バスケットボール、ソフトテニス、サッカー、野球、弓道、アーチェリー、テニス、ダンス
■研究会・・・数学研究会、ロボット研究会
1年生は、活動したい部が見つかったでしょうか。
部活動紹介 ギターマンドリン部 [令和5年4月22日(土)]
■第57回定期演奏会を開催しました♪
令和5年4月22日(土)13時30分より奈良市北部会館市民文化ホールにおいて、「奈良高校ギターマンドリン部第57回定期演奏会」を開催しました。
生徒がこの演奏会を企画・運営し、準備を進めてきました。
プログラム
第1部 英雄行進曲
アニソンメドレー(残酷な天使のテーゼ、ウィーアー、セーラームーン、銀河鉄道999)
第2部 エーゲ海の真珠
威風堂々
トレモロ演奏によるマンドリンの音色は哀愁があり、異国情緒豊かな響きを感じます。ご来場くださった皆さま方には、心温まるゆったりとした時間を過ごしていただくことができたのではないでしょうか。
日頃からギターマンドリン部の活動をあたたかく見守ってくださっているご家族、地域の皆さまに感謝申し上げます。
■ギターマンドリン部 定期演奏会のご案内 [令和5年4月20日(木)]
本校のギターマンドリン部は、現在、部員8名で活動しています。
青丹祭や卒業式、入学式などの学校の行事や式典において演奏し、本校の学校生活を彩り鮮やかなものにしてくれています。また、令和4年度は、キッチンカーフェスタ(朱雀地区自治連合会主催)やわくわくフェスティバルin奈高(平城東中学校地域教育協議会主催)においても演奏を披露し、地域の方々にも演奏を楽しんでいただきました。
この度、定期演奏会を開催します。是非ともご来場いただき、奈高生の演奏を楽しんでいただければと思います。
第57回奈良高校ギターマンドリン部定期演奏会
日時 令和5年4月22日(土)13時30分開演(開場 13時00分)
会場 奈良市北部会館市民文化ホール(奈良県奈良市右京1丁目1-4 近鉄高の原駅から南へ100m)
奈高の日常風景 [令和5年4月20日(木)・21日(金)]
昼休み、これまで各自教室で黙食を続けてきましたが、コロナ禍も次第に落ち着いてきており、中庭などで食事をとる和やかな風景が復活してきています。
令和5年度生徒総会 [令和5年4月19日(水)]
令和5年4月19日(水)第7限に、電子黒板を通して配信し、生徒は各HR教室にて参加する形式で、令和5年度生徒総会が行われました。
令和4年度の決算報告、令和5年度予算案、生徒会費改定決議案について総務委員から説明があり、全ての議案が可決されました。
令和5年度 育友会新旧役員会 [令和5年4月18日(火)]
令和5年4月18日(火)16時から、奈良高等学校会議室において新旧役員会が行われ、令和4年度、令和5年度の本部役員の方にご参加いただきました。
昨年度は、コロナ禍の影響で中止された育友会行事がいくつかありましたが、夏頃からは年間行事計画に沿って事業を実施することができました。日頃から、育友会本部役員の方をはじめ、保護者の皆さまおかれましては、本校の教育活動に、深いご理解とご協力をいただき事業を進めることができましたことに感謝いたしております。
本日の役員会では、(1)本部役員の役割分担と専門部への所属、(2)令和5年度の第1回評議員会及び総会の2つの議案について承認されました。後
今後の会議等予定
■第1回評議員会(対象:本部役員と学級委員)
令和5年5月9日(火)15時00分~ 於:本校 講義室4
■総会(対象:本部役員、学級役員、全保護者)
令和5年5月17日(水)13時00分~ 於:本校 体育館
令和5年度対面式 [令和5年4月12日(水)]
令和5年4月12日(水)、本校体育館において、対面式を実施しました。
新入生をあたたかく迎える在校生の拍手に包まれて、新入生はやや緊張しながらの入場です。
放送局の部員が司会進行を務め、総務委員長挨拶の後、新入生代表挨拶がありました。
生徒会企画による「奈高○×クイズ」で大いに盛り上がりました。「1年生の学年章のFはFirst ○か×か?」「現校長は32代目 ○か×か?」「武道場横の自動販売機にカルピスソーダがある ○か×か?」「奈高には講義室1~講義室5の部屋がある ○か×か?」「上履きは90周年の年にデザインされたものである ○か×か?」。生徒の皆さんは何問正解できましたか?
吹奏楽部による演奏で締めくくられました。♪男の勲章♪ ♪いのちの歌♪ ♪宝島♪
新入生は新しい学校生活への希望を胸に、奈高生としてスタートしています。
令和5年度入学式 [令和5年4月11日(火)]
暖かな春の日差しに包まれた令和5年4月11日(火)に、本校体育館において、育友会会長様、宝相華会会長様、宝相華会大阪支部長様、学校運営協議会委員様、育友会本部役員様のご臨席をいただいて、令和5年度入学式を挙行しました。本年度奈良高等学校創立100周年を迎えています。
入学許可、学校長式辞の後、育友会長様、同窓会長様からご祝辞をいただきました。
新入生代表からは、「これからの3年間は、その百年の歴史の中で受け継がれてきた「自主創造」の理念の下で、勉強や部活動に意欲的に取り組んでいきたい。」「この伝統ある奈良高校での高校生活で、それぞれの夢や目標を見つけ、それを実現させるための弛まない努力を続ける。」という誓いの言葉が述べられました。
コーラス部を中心とした生徒による校歌紹介の後、1年生を担当する職員を紹介しました。
入退場の際には、音楽関係の部で活躍する生徒が演奏や、奈高賛歌を披露し、式典を盛り上げてくれました。
379名の新入生は、新しい制服に身を包み、夢と希望に満ちた表情で、これから始まる奈高生としての第一歩を踏み出しました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
部活動紹介 ダンス部 [令和5年4月10日(月)]
5月5日(勤)にやまと郡山城ホールで開催するダンス部第8回定期講演会に向けて、日々練習に励んでいます。
ダンス部門のコンクールで発表した作品をはじめ、様々なバリエーションのダンス、学年別のオリジナルナンバー等々を披露させていただきます。
どのステージも、部員の思いが凝縮されております。多くの方に楽しんでいただけたら幸いです。
令和5年度着任式・第1学期始業式 [令和5年4月10日(月)]
令和5年度着任式・始業式を行いました。
今春は、13名の先生方を新たにお迎えしました。着任される先生方のご紹介の後、ご挨拶をいただきました。
始業式は、校歌斉唱・校長式辞の後、生徒指導部長からの講話がありました。
生徒指導部長からは、「学校での集団生活を送る上での集団心理の善悪について十分理解した上で、良い方向にもっていけるように自分をコントロールしてほしい。」とお話がありました。
創立100周年の節目である令和5年度がスタートします。ますます良い学校となるよう、100年目の歴史を共に築いていきましょう。
祝 アーチェリー部 春季大会で優勝! [令和5年4月9日(日)]
令和5年4月9日(日)和歌山県の南山スポーツ公園陸上競技場で開催された「2023年度全関西春季アーチェリー競技大会」(全関西アーチェリー連盟主催)において、競技歴1年未満の部に出場した本校の新2年生徒が、男子の部、女子の部ともに優勝しました。
優勝したのは、藤本奏人さん、乾絢夏さんです。
おめでとうございます!
アーチェリー部は、本校の練習場と法蓮学舎の練習場において、日々練習に励んでいます。
春の奈高百景 [令和5年4月]
SSH研究まとめ
ハンドボール部
ソフトテニス部
ダンス部
学校を彩る草花