2019年(平成31年)3月20日(水)、本年度最後の生徒会奉仕活動を実施しました。
 この日は修了式です。全日程が終了した後、生徒会役員、各クラスの環境整備委員、各部で活動している生徒の皆さんが、校内外の清掃奉仕活動を行いました。冷たい雨が降った前日からは一転し、暖かな日差しを浴びる中での作業となりました。取材で飛鳥駅近くまで同行しましたが、足早に歩くと汗ばむくらいの暖かさでした。この冬は暖冬でしたが、3月も10日あまりを残すだけとなり、本当に春本番を実感します。
 さて、今回の奉仕活動は、校外ももちろんですが、特にグラウンドを中心に校内の整備を重点的に行いました。先だってグラウンドへ新たに土を搬入してもらいました。その土を使ってグラウンドを均しました。これでグラウンドが平坦になり、部活動や体育の授業などで怪我をする心配が少なくなりました。また、側溝に詰まった泥なども取り除きました。他には、普段の清掃では行き届かない場所を根気よく清掃していきました。1時間足らずではありましたが、たくさんの力を一つにして取り組み、本年度を締めくくり、新年度を迎えるにふさわしい環境が整いました。
 昨日は新しく入学してくる皆さんへの説明会でしたが、これで気持ちよく新入生の皆さんを迎えることができます。在校生の皆さんも、もう一度新入生だった頃の気持ちを思いだし、今の自分を省みて、自らの気持ちの清掃をしてみるといいかもしれません。よく言われることですが、掃除をしてきれいにしているのは、自分の心であるのですから。

まず生徒会担当者から 校長からお礼を兼ねて挨拶 生徒会長から挨拶

まず校外編
 地域の皆さまのご協力のおかげで、ゴミも少なくきれいでした。

     

続いて校内編
 こちらも生徒の皆さんの協力のおかげでゴミはほとんど見当たりませんでした。