11月10日(金)、11日(土)の2日間にわたり、吉野山の「太鼓判 花夢花夢」にて、本校の新生徒会役員を対象としたリーダー研修会を実施しました。この研修会は今後の生徒会活動を充実したものとするため、また高取国際高校をより良い学校にしていくため、生徒会としてどのようなことを行っていけばよいのかを考える機会として、毎年行っているものです。

 

1日目は、校長先生と生徒指導部長の栗本先生からお話をいただきました。校長先生は「理想のリーダー像」を10挙げられ、ひとりひとりが10のすべてを達成する必要はなく、生徒会役員全員で達成してほしいことや、みんなで何かを成し遂げる経験をしてほしいことを伝えられました。栗本先生は、責任をもって学校全体をよくするよう働きかけてほしいと話されました。その後、生徒たちは「こんな学校にしたい」といったテーマで、生徒会選挙での公約を守るために何ができるかを話し合いました。

 

2日目は、朝の散歩から始まりました。朝食後、「学校行事でやりたいこと」といったテーマで、これまでの行事の改善点や、新しい行事の提案などについて意見交換を行いました。積極的に意見を出し合い、想像を膨らませていく様子がとても印象的でした。

 

この2日間の研修を通して、生徒会としての団結を強め、高取国際高校を今よりもさらに良くしていきたいという決意を新たにしたようでした。これから1年間、全校生徒の中心となり、高取国際高校を盛り上げてくれることを期待しています。

 

      校長先生からのお話               生徒指導部長からのお話

 

        議論する様子                   食事の様子

 

       宿舎周辺の散歩                    集合写真