まず、今回の西日本豪雨災害で被災された皆さまに衷心よりお見舞いを申し上げます。災害から早1週間になろうとしていますが、未だに安否不明の方がいらっしゃいます。避難所等で不自由な暮らしを余儀なくされている方がいらっしゃいます。報道等を通して、被害の全容を知るにつけても、掛け替えのない方をなくされ、大切な生活を奪われた皆さまの心中は察するにあまりあります。皆さまの生活が一日も早く平穏を取り戻し、復興に向けて歩んでいかれることを心から祈念いたします。

 さて、本校においても、6日(金)の考査が気象警報の影響により延期となりました。期末考査は10日(火)に終了しました。一日おいて、12日(木)は答案指導を中心とした授業を行いました。その7月12日(木)、生徒会役員とボランティア部の皆さんが、早朝から校門周辺で緊急災害募金を実施しました。
 奈良では災害が起こった2日後に梅雨が明けました。それ以来、連日厳しい暑さが続いています。募金を行った朝も、厳しい暑さとなりました。生徒会役員やボランティア部の皆さんは、額に汗を浮かべながら、登校してくる生徒や出勤してくる職員に、大きな声で募金を呼びかけました。
 生徒会役員とボランティア部の皆さん、暑い中、ご苦労さまでした。また、募金に協力してくれた皆さん、ありがとうございました。皆さんから寄せていただいた善意は、しかるべき団体を通じて、被災された皆さまにお届けさせていただきます。

 

緊急支援募金で34,263円が集まりました!

 先般実施した緊急支援募金では、34,263円の募金が寄せられました。このお金は日本赤十字社を通じて被災された皆さまに届けさせていただきました。
 改めて、今回の災害により被災されましたすべての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。連日の猛暑の中、復旧に向けて懸命に取り組まれていらっしゃる皆さまに敬意を表しますとともに、一日も早い復興を祈念いたします。