奈良県立高取国際高等学校

　11月６日(土)、「橿原公苑　会議室」において、本校の新生徒会役員が参加し、リーダー研修会を実施しました。この研修会は、今後１年間の生徒会活動を充実したものとするために、そして、高取国際高校をより良い学校にしていくために、リーダーとして、どのようなことを行っていけばよいのかを考えることを目的として、毎年行っています。

　生徒たちは、教員からの話に真剣に耳を傾け、また、一生懸命に意見交換を行っていました。教頭先生においでいただき、今の高取国際高校の現状と生徒たちが主体的に考え動くような雰囲気づくりを期待するとの話をいただきました。また、当日は公務のため来られませんでしたが、校長先生と生徒指導部長の福本先生からもメッセージをいただきました。校長先生からは「マネージャー」という言葉の英語と日本語での違いを踏まえ、カタカナ読みでの「マネージャー」として全体の補佐役となりサポートすること、英語での「manager」として全体の指揮を執り引っ張っていける存在となってほしいとメッセージをいただきました。福本先生からは高取国際高校の生徒たちの現状をよく考えたうえで、生徒会の皆さんがリーダーとしてよりよい学校行事づくりを積極的に行ってほしいとメッセージをいただきました。

この研修を通して、生徒会としての団結を強め、高取国際高校を今よりもさらに良くしていきたい！という思いを新たにした様子でした。これから1年間、全校生徒とともに、高取国際高校を盛り上げていってくれることを期待しています！

教頭先生からお話をいただきました	生徒たちが学校をよりよくするため意見を出し合います